【LINEリサーチ】副業/兼業の意向、30代以下で割合が高く5割超 副業/兼業で人気のジャンルは「サービス業」「ポイ活」「株/FX」が上位
LINEリサーチ、全国の男女を対象に副業/兼業に関する調査を実施
LINE株式会社では、同社が保有する約613万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しております。
このたびLINEリサーチでは、日本全国の男女を対象に、副業/兼業をしている人はどのくらいいるのか、実際にどのような仕事をしているのかなどについて調査しましたので、その結果をお知らせいたします。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:
https://research-platform.line.me/archives/40778699.html
※1回目、2回目の調査結果は以下よりご覧いただけます:
https://research-platform.line.me/archives/40724721.html
https://research-platform.line.me/archives/40725140.html
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。
このたびLINEリサーチでは、日本全国の男女を対象に、副業/兼業をしている人はどのくらいいるのか、実際にどのような仕事をしているのかなどについて調査しましたので、その結果をお知らせいたします。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:
https://research-platform.line.me/archives/40778699.html
※1回目、2回目の調査結果は以下よりご覧いただけます:
https://research-platform.line.me/archives/40724721.html
https://research-platform.line.me/archives/40725140.html
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。
■副業/兼業を「許可されていない」が4割、条件付きの許可を含め「許可されている」は4割
18歳~59歳の男女のなかで有職者(※1)を対象に勤務先から副業/兼業(※2)を許可されているかどうか聞いてみました。
全体では「許可されていない」がもっとも高く4割でした。「全面的に許可されている」「条件付きで許可されている」はそれぞれ2割となっています。
業種別の傾向をみてみると、「全面的に許可されている」のは【飲食サービス】が顕著に高く約5割、次いで【小売】【物流 / 倉庫】が3割弱となっています。
また、「条件付きで許可されている」のは【IT / 通信 / ソフトウェア】【金融 / 保険】で3割前後という結果でした。また、「全面的に許可されている」と「条件付きで許可されている」を合わせた『許可されている計』では、【飲食サービス】で6割超、【IT / 通信 / ソフトウェア】【小売】で5割弱となっています。
一方で、「許可されていない」のは【金融 / 保険】がもっとも高く5割超でした。【運輸 / 交通】【商社 / 卸売】【教育 / 学習支援】【製造 / メーカー】においても5割弱と高めです。
※1 経営者、会社員、公務員、自営業、自由業、パート・アルバイトの方が対象
※2 本業以外の仕事、複数の仕事で収入を得ること
■副業/兼業は「いまはしていないが、いつかはしたい」がもっとも高く4割弱
実際に副業や兼業をしているか、していない方には今後してみたいかどうか聞いてみました。
全体では「いまはしていないが、いつかはしたい」が4割弱でもっとも高くなっています。「している」や「いまはしていないが、近いうちにしたい」はそれぞれ1割程度でした。
一方で「いましておらず、今後もしたいと思わない」という人も3割超いることがわかりました。
女性は「いましておらず、今後もしたいと思わない」という割合が男性に比べて高く、男性は「いまはしていないが、近いうちにしたい」が女性に比べてやや高い傾向にありました。
年代別でみると、20代以下と30代では、「いまはしていないが、いつかはしたい」が4割超となり、「いまはしていないが、近いうちにしたい」を合わせた『してみたい計』ではそれぞれ5割超でした。年代が上がるほど「いましておらず、今後もしたいと思わない」の割合が高くなる傾向で、特に50代では約4割となっています。
また、すでに副業や兼業を「している」の割合は年代で大きな差はありませんでした。
■副業/兼業で人気のジャンルは「サービス業」「ポイ活」「株/FX」が上位
副業や兼業をしている人を対象にどのようなことをしているのか聞いてみました。
全体では、「サービス業」が1位で2割超でした。次いで「ポイ活 (ポイント活動)」が2位、「株 / FX」が3位と続きます。
20代以下では「ポイ活(ポイント活動)」が2割超で1位となり、他の年代に比べて割合が高くなっています。また、割合は低いものの、YouTubeやTikTokなどの「動画配信」も4位に入っています。
20代以下、30代では「株/FX」が3位で、特に男性の割合が高くなっています。
40代以降では「軽作業」が2位になっています。
■副業/兼業を今後してみたい理由は「収入を増やしたいから」が1位
すでに副業や兼業をしている人、今後してみたいと思っている人にその理由を聞きました。
全体では、「収入を増やしたいから」が圧倒的に高く7割超でした。本業の収入にプラスして収入を増やしたいというのが理由のようです。次いで、「自分の知識や視野を広げたいから」「空いている時間があるから」が2割弱で続きます。
4位以降では、「新しいことをしたいから」「スキルを身につけたいから」などの新しいことにチャレンジ、スキルアップ関連の項目が入っています。
また、「違う仕事 / 業種を経験してみたいから」が5位に入っており、本業とは違うことをしてみたいと思う人もいるようです。その他にも「自分のスキルを活かしたいから」「自分の力を試してみたいから」という自身の実力を試してみたいという理由もみられました。
20代以下、30代では「自分の知識や視野を広げたいから」が2割超で2位に入っており、他の年代に比べて割合が高くなっています。年代が若いほど各項目の割合が高くなる傾向ですが、「空いている時間があるから」は40代以降でやや割合が高めでした。
LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施してまいります。
【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の18~59歳男女
実施時期:2022年7月19日~21日
有効回収数:454,712サンプル
集計対象:有効回収数の中からランダム抽出した男女18~59歳の43,320サンプルのうち、有職者は32,741サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります
【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約613万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が50%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2022年8月時点
「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/
18歳~59歳の男女のなかで有職者(※1)を対象に勤務先から副業/兼業(※2)を許可されているかどうか聞いてみました。
全体では「許可されていない」がもっとも高く4割でした。「全面的に許可されている」「条件付きで許可されている」はそれぞれ2割となっています。
業種別の傾向をみてみると、「全面的に許可されている」のは【飲食サービス】が顕著に高く約5割、次いで【小売】【物流 / 倉庫】が3割弱となっています。
また、「条件付きで許可されている」のは【IT / 通信 / ソフトウェア】【金融 / 保険】で3割前後という結果でした。また、「全面的に許可されている」と「条件付きで許可されている」を合わせた『許可されている計』では、【飲食サービス】で6割超、【IT / 通信 / ソフトウェア】【小売】で5割弱となっています。
一方で、「許可されていない」のは【金融 / 保険】がもっとも高く5割超でした。【運輸 / 交通】【商社 / 卸売】【教育 / 学習支援】【製造 / メーカー】においても5割弱と高めです。
※1 経営者、会社員、公務員、自営業、自由業、パート・アルバイトの方が対象
※2 本業以外の仕事、複数の仕事で収入を得ること
■副業/兼業は「いまはしていないが、いつかはしたい」がもっとも高く4割弱
実際に副業や兼業をしているか、していない方には今後してみたいかどうか聞いてみました。
全体では「いまはしていないが、いつかはしたい」が4割弱でもっとも高くなっています。「している」や「いまはしていないが、近いうちにしたい」はそれぞれ1割程度でした。
一方で「いましておらず、今後もしたいと思わない」という人も3割超いることがわかりました。
女性は「いましておらず、今後もしたいと思わない」という割合が男性に比べて高く、男性は「いまはしていないが、近いうちにしたい」が女性に比べてやや高い傾向にありました。
年代別でみると、20代以下と30代では、「いまはしていないが、いつかはしたい」が4割超となり、「いまはしていないが、近いうちにしたい」を合わせた『してみたい計』ではそれぞれ5割超でした。年代が上がるほど「いましておらず、今後もしたいと思わない」の割合が高くなる傾向で、特に50代では約4割となっています。
また、すでに副業や兼業を「している」の割合は年代で大きな差はありませんでした。
業種別にみると、前項でも勤務先が全面的に副業や兼業を許可している割合が高かった【飲食サービス】では「している」の割合が他の業種よりも高く、約2割となっています。今後の意向に該当する項目「いまはしていないが、近いうちにしたい」と「いまはしていないが、いつかはしたい」を合わせた『してみたい計』では、【IT / 通信 / ソフトウェア】【商社 / 卸売】【製造 / メーカー】【金融 / 保険】が5割台となっています。このなかでも【商社 / 卸売】【金融 / 保険】は現状では勤務先から許可されていないという回答が5割前後でしたが、副業や兼業への意向は高いようです。
■副業/兼業で人気のジャンルは「サービス業」「ポイ活」「株/FX」が上位
副業や兼業をしている人を対象にどのようなことをしているのか聞いてみました。
全体では、「サービス業」が1位で2割超でした。次いで「ポイ活 (ポイント活動)」が2位、「株 / FX」が3位と続きます。
続いて、年代別の傾向をみていきます。
20代以下では「ポイ活(ポイント活動)」が2割超で1位となり、他の年代に比べて割合が高くなっています。また、割合は低いものの、YouTubeやTikTokなどの「動画配信」も4位に入っています。
20代以下、30代では「株/FX」が3位で、特に男性の割合が高くなっています。
40代以降では「軽作業」が2位になっています。
■副業/兼業を今後してみたい理由は「収入を増やしたいから」が1位
すでに副業や兼業をしている人、今後してみたいと思っている人にその理由を聞きました。
全体では、「収入を増やしたいから」が圧倒的に高く7割超でした。本業の収入にプラスして収入を増やしたいというのが理由のようです。次いで、「自分の知識や視野を広げたいから」「空いている時間があるから」が2割弱で続きます。
4位以降では、「新しいことをしたいから」「スキルを身につけたいから」などの新しいことにチャレンジ、スキルアップ関連の項目が入っています。
また、「違う仕事 / 業種を経験してみたいから」が5位に入っており、本業とは違うことをしてみたいと思う人もいるようです。その他にも「自分のスキルを活かしたいから」「自分の力を試してみたいから」という自身の実力を試してみたいという理由もみられました。
年代別をみると、20代以下では「好きなことを活かしたいから」「違う仕事 / 業種を経験してみたいから」が挙がっています。自分が好きなこと、本業とは違った仕事内容などができることがしたい理由となっているようです。
20代以下、30代では「自分の知識や視野を広げたいから」が2割超で2位に入っており、他の年代に比べて割合が高くなっています。年代が若いほど各項目の割合が高くなる傾向ですが、「空いている時間があるから」は40代以降でやや割合が高めでした。
LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施してまいります。
【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の18~59歳男女
実施時期:2022年7月19日~21日
有効回収数:454,712サンプル
集計対象:有効回収数の中からランダム抽出した男女18~59歳の43,320サンプルのうち、有職者は32,741サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります
【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約613万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が50%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2022年8月時点
「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/
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