真のアメリカの姿を追い求めた旅『アメリカのありふれた町で』発刊
インプレスグループで鉄道・旅・歴史メディア事業を展開する株式会社天夢人(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝峰富雄)は、2021年8月6日に、東 理夫(ひがし みちお)著『アメリカのありふれた町で』を刊行いたします。
著者の東 理夫(ひがし みちお)氏は、アメリカ文学や映画、音楽、食文化に関する幅広い知識を生かして執筆する一方、米南部の伝統音楽であるブルーグラスの奏者、紹介者としても知られているアメリカ文化の探求者。本書は、過去に「ミステリマガジン」(早川書房)、「小説推理」(双葉社)に発表した選りすぐりのノンフィクション・エッセイをベースにして大幅に手を加え、まとめた一冊です。著者が旅の中で見て、聞いた実感をもとに紡がれた文章を通して、一般的な文献資料をもとにした研究書では味わえないアメリカの素顔に触れることができます。
【目次】
●アメリカのありふれた町で
ストップモーションの後で……ブッチ・キャシディとサンダンス・キッドのその後
ウィリー・ボーイの丘……ひとりのインディアンが罪を犯し逃避行へ至った訳とは?
間違われたロデオ・スター……伝説の黒人カウボーイ、ビル・ピケットをめぐる誤解
ハウンテッド・ホテル物語……クラーク・ゲイブルとその妻の幽霊が現れるホテルで
サン・アントニオと三河との間に……アラモ砦に地理学者・志賀重昴が立てた石碑
サンタ・ローザの空の下……薩摩からカリフォルニアへ。葡萄酒王・長沢鼎の生涯
大統領をマットに這わせた男……シオドア・ローズベルトと日本人柔道家の友情
●夭折伝説 ビリー・ザ・キッドを追って
……いまなお愛されつづける“少年悪漢王”は、本当に銃弾に倒れたのか?
【著者プロフィール】
東 理夫(ひがし みちお)
1941年生まれ。作家、エッセイスト。アメリカ文化への造詣が深く、ミステリー文学から音楽、料理まで幅広い知識を生かしてさまざまな分野で執筆を続ける。ブルーグラス奏者として活躍。著書は『スペンサーの料理』『南青山探偵事務所』(ともに早川書房)、『コンプリート版 アメリカは歌う。』『アメリカは食べる。アメリカ食文化の謎をめぐる旅』(ともに作品社)、『エルビス・プレスリー 世界を変えた男』(文春新書)、『酒から教わった大切なこと』(天夢人)ほか多数。写真家・菅原千代志との共著に『ケンタッキー・バーボン紀行』(東京書籍)、訳書に『ミリオンダラー・ベイビー』『ブラック・ダリアの真実』(ともに早川書房)などがある。
【書誌情報】
書名:『アメリカのありふれた町で』
仕様:四六判 320ページ
定価:2310円(本体2100円+税10%)
発売日:2021月8月6日
全国書店、オンライン書店のAmazonなどで発売中。
https://amzn.to/3oazJjl
【株式会社天夢人】 https://temjin-g.com/
2007年設立。隔月刊雑誌『旅と鉄道(奇数月21日発売)』をはじめとする、鉄道・旅・歴史・民俗・カルチャーをテーマとした雑誌や書籍を発行し、人生を豊かにするための情報を発信しています。
【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「モバイルサービス」「学術・理工学」「旅・鉄道」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。
以上
【本件に関するお問合せ先】
株式会社天夢人 担当:武田
Tel: 03-6413-8755 / E-mail: info@temjin-g.co.jp
URL:https://temjin-g.com/
映画『明日に向かって撃て!』に描かれたブッチ・キャシディとサンダンス・キッドや、数々の西部劇映画に悪役の“ヒーロウ”として描かれたビリー・ザ・キッド。さらには名優クラーク・ゲイブルの幽霊が出ると噂されたホテルや、伝説の黒人カウボーイ、ビル・ピケット、ジョン・ウエインの映画でも有名な「アラモ砦」に石碑を立てた日本人の生涯――。アメリカという国の文化が形作られるなかで語り継がれてきた数々の物語とその背後にある“真実”を、実際にゆかりの場所を旅しながら、町の人々と出会い、話を聞き、現地の空気を感じることで浮かび上がらせた一冊です。
著者の東 理夫(ひがし みちお)氏は、アメリカ文学や映画、音楽、食文化に関する幅広い知識を生かして執筆する一方、米南部の伝統音楽であるブルーグラスの奏者、紹介者としても知られているアメリカ文化の探求者。本書は、過去に「ミステリマガジン」(早川書房)、「小説推理」(双葉社)に発表した選りすぐりのノンフィクション・エッセイをベースにして大幅に手を加え、まとめた一冊です。著者が旅の中で見て、聞いた実感をもとに紡がれた文章を通して、一般的な文献資料をもとにした研究書では味わえないアメリカの素顔に触れることができます。
扉とカバーでは、著者との共著も多い写真家・菅原千代志の作品を使用しています。
本文中では、著者収集の貴重な資料図版を参考図版として掲載しています。
【目次】
●アメリカのありふれた町で
ストップモーションの後で……ブッチ・キャシディとサンダンス・キッドのその後
ウィリー・ボーイの丘……ひとりのインディアンが罪を犯し逃避行へ至った訳とは?
間違われたロデオ・スター……伝説の黒人カウボーイ、ビル・ピケットをめぐる誤解
ハウンテッド・ホテル物語……クラーク・ゲイブルとその妻の幽霊が現れるホテルで
サン・アントニオと三河との間に……アラモ砦に地理学者・志賀重昴が立てた石碑
サンタ・ローザの空の下……薩摩からカリフォルニアへ。葡萄酒王・長沢鼎の生涯
大統領をマットに這わせた男……シオドア・ローズベルトと日本人柔道家の友情
●夭折伝説 ビリー・ザ・キッドを追って
……いまなお愛されつづける“少年悪漢王”は、本当に銃弾に倒れたのか?
【著者プロフィール】
東 理夫(ひがし みちお)
1941年生まれ。作家、エッセイスト。アメリカ文化への造詣が深く、ミステリー文学から音楽、料理まで幅広い知識を生かしてさまざまな分野で執筆を続ける。ブルーグラス奏者として活躍。著書は『スペンサーの料理』『南青山探偵事務所』(ともに早川書房)、『コンプリート版 アメリカは歌う。』『アメリカは食べる。アメリカ食文化の謎をめぐる旅』(ともに作品社)、『エルビス・プレスリー 世界を変えた男』(文春新書)、『酒から教わった大切なこと』(天夢人)ほか多数。写真家・菅原千代志との共著に『ケンタッキー・バーボン紀行』(東京書籍)、訳書に『ミリオンダラー・ベイビー』『ブラック・ダリアの真実』(ともに早川書房)などがある。
【書誌情報】
書名:『アメリカのありふれた町で』
仕様:四六判 320ページ
定価:2310円(本体2100円+税10%)
発売日:2021月8月6日
全国書店、オンライン書店のAmazonなどで発売中。
https://amzn.to/3oazJjl
【株式会社天夢人】 https://temjin-g.com/
2007年設立。隔月刊雑誌『旅と鉄道(奇数月21日発売)』をはじめとする、鉄道・旅・歴史・民俗・カルチャーをテーマとした雑誌や書籍を発行し、人生を豊かにするための情報を発信しています。
【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「モバイルサービス」「学術・理工学」「旅・鉄道」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。
以上
【本件に関するお問合せ先】
株式会社天夢人 担当:武田
Tel: 03-6413-8755 / E-mail: info@temjin-g.co.jp
URL:https://temjin-g.com/
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