韓国で「トッケビ・シンドローム」と呼ばれる社会現象を巻き起こした大人気ドラマ「トッケビ」を小説化!
不滅の命を持つトッケビと、その花嫁に選ばれた少女の運命を描くファンタジー・ラブロマンス!
- 韓国で爆発的人気を記録した大人気ファンタジー・ラブロマンス!
本書の原作ドラマ「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」は、不滅の命を生きる「トッケビ」と、唯一その命を終わらせる力をもつ「トッケビの花嫁」ウンタク、そして二人を取り巻く人々の運命を描いた大人気作品。韓国で2016年から放送されたドラマは、放送開始当初から大きな話題を呼び、最高視聴率20%を超える話題作となりました。その人気はとどまることなく、「韓国のゴールデングローブ賞」といわれる百想芸術大賞など数々の賞を受賞し、「トッケビ・シンドローム」と呼ばれる社会現象を巻き起こしました。
不滅の命を生き続ける孤独なトッケビの命を終わらせることができるのは、「トッケビの花嫁」だけ。900年以上花嫁を探し続けたトッケビの目の前に現れたのが、不遇な境遇の中でもたくましく生きる女子高生、ウンタクでした。運命に振り回されながらも、互いを思いやる深い愛を育むトッケビとウンタクの姿は、観る者の涙を誘いました。
本書では、そんなドラマ「トッケビ」の魅力を余すことなく小説化。魅力的な登場人物が繰り広げる、切なく深い愛の物語に心打たれること、間違いありません。
- 子どもから大人まで楽しめる!
トッケビは、古来より韓国に伝わる、不思議な力をもつ存在。ファンタジー世界ならではの設定も、本書の魅力の一つです。本書は「YA小説」として発刊しますが、YA層(小学校高学年~中高生)だけでなく、大人も存分に楽しめる内容になっています。初めて「トッケビ」の世界に触れる方だけでなく、原作ドラマのファンも大満足間違いなしの一冊です!
- 「トッケビ」3つの魅力
①大人の魅力と子どもの純粋さを併せ持つ、トッケビのキャラクター
不滅の命を生きるトッケビは、包容力にあふれ、柔らかで穏やかな魅力をもつ、まさに理想的な「オトナ男子」。ですが、いたずらや冗談が好きだったり、一途な想いを持っていたりと、キュートで子どものような一面も見せます。ウンタクへの思いは、トッケビにとっては「初恋」。その純粋な思いに、思わずキュンとなることでしょう。
②切なさと温かさが同居した物語
トッケビとウンタクは、ともに孤独な人生を送ってきたという共通点を持ちます。だからこそ、運命の相手である互いのことをまっすぐに思い、深く愛を深めてゆくのです。
そして、ドラマ放送時から主人公トッケビとウンタクに負けないほどの熱い支持を得た、もう一つのラブストーリー。それが、トッケビの同居人「死神」と、ウンタクのアルバイト先の社長・サニーの物語です。
死神は記憶も名前ももたず、気安く人間に触れることもできないため、サニーとの恋は前途多難。そして彼らもまた、およそ900年前から続く運命に翻弄されることになります。ですが、そんな運命にあっても一途にサニーを思い続ける死神と、クールに見えて情に厚いサニーのじれったくも愛おしい恋模様は、人々の心をつかんで離しません。
2組の男女が織りなす切なくも温かい愛の物語には、多くの読者が涙を流すに違いありません。
③時代を超えた運命のファンタジー・ラブロマンス
トッケビとウンタク、死神とサニー。その運命は、900年以上前の高麗時代にまでさかのぼります。無敵の武臣であったトッケビが仕えた若き高麗の王、その王妃となったトッケビの妹、そして権力を狙う王の側近。彼らの複雑な思いのすれ違いが、すべての始まりだったのです。時代を超えた愛は、まさに運命。壮大なスケール感のラブロマンスを楽しんでください。
- トッケビと死神の名コンビぶりにも注目!
登場人物たちの恋模様はもちろん、トッケビと死神の名(迷?)コンビのやりとりも、この作品の大きな魅力。お互いのことが気に食わず、足を引っ張りあうこともある犬猿の仲ですが、人間ではない二人には共通点も多く、実は一番の理解者でもあるのです。いざという時には抜群のコンビネーションを見せ、ウンタクのピンチを救うことも。二人の軽快なやりとりは、運命に翻弄される切ない展開の中で、クスッと笑いを与えてくれます。
ドラマ放送時から熱い支持を得た二人の友情を、小説でも存分に楽しめます。
[商品概要]
『トッケビ さびしげで光輝く日々 上・下』
小説:キム・スヨン(シナリオ:キム・ウンスク)
翻訳:成都恵未
定価:各1,100円(本体1,000円+税10%)
発売日:2022年4月28日(木)
発行所:(株)学研プラス
学研出版サイト:
https://hon.gakken.jp/book/1020508000
https://hon.gakken.jp/book/1020508100
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