能登半島に思いを馳せる3食とおやつの備蓄セットを新発売。北陸の企業と企画した「みんなのBOSAI もしもしも 備蓄でお守り3 北陸BOX」

北陸のモチーフをイラストにした箱にこしひかり、たらの子煮、米蜜ビスケットなど。「いざというとき、おいしく食べられるものがある」という安心感は、災害時の心を支えるお守りに

株式会社フェリシモ

フェリシモは、同社が展開する「みんなのBOSAIプロジェクトもしもしも®」の新作として、「みんなのBOSAI もしもしも 備蓄でお守り3 北陸BOX」を発表し、8月22日よりウェブでの販売を開始しました。本商品は、令和6年(2024年)1月の能登半島地震や過去の豪雨災害を経験した石川県を中心とする北陸の企業とともに企画しました。能登半島に思いを馳せ、北陸の「こしひかり」や「たらの子煮」、「米蜜ビスケット」など3食とおやつを、北陸のモチーフをイラストにした箱にぎゅっとコンパクトにまとめています。平穏な日々を願いつつ、もしもへの備えをしっかりとできる新しい備蓄セットです。

このたびの商品化では、過去の国内の自然災害で被災された方の声に耳を傾け「とにかくお米が食べたかった」「ストレスで味覚が弱り、何を食べても同じに感じた」などの声から、本当に食べたいものや必要な栄養を見直し「ふだんの日にもおいしく」食べられる1日分の食事を実現しました。また商品の売り上げの一部は「もしもしも防災基金」として運用され、NPO団体や自治体と連携し「必要なときに、必要なところへ、必要なだけ」支援ができる備蓄支援活動を展開しています。新作はウェブ特集ページのほか、デジタルカタログでもチェックできます。

                 半年に一度、おいしく食べてローリングストックを習慣化できます

◆みんなのBOSAIプロジェクト「もしもしも®」の特設サイトで詳細をチェック>> https://feli.jp/s/pr250827/1/

「ふだんに食べてもおいしい備蓄」をコンセプトにおいしいものを詰め込んでお届けする「備蓄でお守り BOX」シリーズは、2023年12月に神戸・阪神間の5企業と共働して第1作目「KOBE BOX」を発売。続けて阪神・淡路大震災30周年を前に2024年12月に発表した第2作目「KOBE BOX2」には、賛同企業が倍増し、10社が参加するなど大きな反響を呼びました。本商品は、それに続く第3作目となります。「これまで」を教訓として活かし、未来へつなぐ「これから」の備えを「もしもしも」と一緒に考えていくことを呼びかけています。

◆参考リリース:阪神・淡路大震災30年を迎える神戸で、震災を経験した11企業が協力しておいしいものを集めた「備蓄でお守り KOBE BOX2」が誕生(2024年12月17日)>> https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003773.000012759.html

◆リアルな声×企業の技×シェフの知恵で実現

お守りBOXを作るとき、被災された方のリアルな声に耳を傾けることを第一に、商品化を進めています。「とにかくお米が食べたかった」「ストレスで味覚が弱り、何を食べても同じに感じた」などの声から、本当に食べたいものや必要な栄養を見直し「ふだんの日にもおいしく」食べられる1日分の食事を能登半島地震や豪雨災害を経験した石川県を中心とした北陸の企業と一緒に実現しました。付属のガイドブックには、フェリシモのレストランSincroの北川シェフが提案する「おいしいアレンジ方法」が掲載されており、ちょっとしたアレンジで”味変”や”かさ増し”を楽しむことができます。

◆備蓄でお守り3 北陸BOX おすすめポイント

〈1〉3食+おやつをぎゅっと小さく

備蓄食は棚の奥にしまいこんだまま忘れてしまいがちですが、お守りボックスはかわいいイラスト付きの箱で、コンパクトサイズ。キッチンやリビングに置いておくことで食べ忘れの防止にも役立ちます。

〈2〉防災を考えるギフトに

コンパクトでかわいいボックスは、家族や友人、離れて暮らす大切な人への贈り物にも。共に防災を考え、備蓄の知識をアップデートするきっかけになります。ガイドブックの裏表紙はメッセージが書けるようになっています。

〈3〉賞味期限前にアラートを発信

「気がついたら期限が切れていた!」を防ぐために、賞味期限前に「そろそろ食べて」とメール(登録が必要)でお知らせします。せっかくの備蓄をムダにしません。

能登半島地震や豪雨災害を経験した石川県を中心とした北陸の企業と一緒に実現しました。

◆パッケージデザインについて
箱には石川県金沢市在住のイラストレーター八田哲一さんが描いた能登、加賀の風景が広がります。北陸に住む方たちへの敬意と、「北陸BOX」が能登の自然やそこで暮らす人たちを思うきっかけになり、エールにつながるような応援の気持ちが込められています。赤とゴールドは、加賀の漆塗りと金箔をイメージ。ふたに描いたのは手を取り合って海と山の恵みを届ける海女さんと農家さんの姿です。そのまわりを彩るのは、日本海の海の幸やたわわに実る稲穂など、北陸の食のモチーフ。側面には北陸の地形をかたどる水引が巡り、中央の「椿結び」に復興への願いを託しています。

◆新作アイテムと、朝昼夜&おやつのおすすめのメニューについて
朝:まろやかな五徳味噌味の鯖はパンとの相性もバツグン!

鯖を骨ごと煮込んだ滋味たっぷりの缶詰と焼きたての風味を閉じ込めたパンの缶詰。鯖のしっかりとしたみそ味は福井県・若狭小浜で作られる「五徳味噌」によるもの。パンの香ばしさを引き立てます。そのままでもおいしくいただけますが、冷蔵庫にある野菜やマヨネーズを足して、軽く温めればさらにおいしさがアップ。

・使用した食材:パンだ缶(プレーンのパンだ)(100g) 1個、さばCANみそ(固形量70g、内容総量90g) 1個

・「五徳味噌」とは…福井県・若狭小浜で昔ながらの製法で作られる五徳味噌。地元産の米や大豆を使用し、天然熟成、ゆっくり熟成、にがりを含んだまろやかな塩味、余計なものは入れない5つの徳が詰まった味噌は、やや甘めのまろやかな味わいです。


昼:地元民に愛されるご当地カレー

ストレスで食欲がなくなりがちな災害時は、スパイシーなカレーの香りで食欲を刺激して。昭和36年創業の「チャンピオンカレー」は、60年以上にわたって石川県民に愛され続けるソウルフード。どろっとした濃厚なルー、豊かなコクと旨味が、ふっくらと炊き上げた石川県産こしひかりとよく合います。

・使用した食材:チャンピオンカレー甘口(180g)1個、北アルプスの天然水仕立てふんわりごはん石川県産こしひかり(200g)1個

おやつ:「米蜜」のやさしい甘さと香ばしいお茶でリフレッシュ

気分が落ち込んだり、不安感でイライラしたり。そんな心の支えになるのが、食欲がないときでも食べやすい甘いもの。小麦と卵を使用しない自然派ビスケットは、やわらかな口どけで食べやすいひと口サイズ。おやつのおともには、香ばしいほうじ茶を。こまめな水分補給で体調管理を心がけましょう。

・使用した食材:小さな米蜜ビスケットおこめのチカラ!(70g)1袋、金沢の棒焙じ(350㎖) 1本

・「米蜜」とは…糀甘酒や発酵ライスミルク、塩糀など、米の発酵食品に由来する自然な甘みのこと。ほのぼのとしたやさしい甘さがしっとりとした歯ざわりのビスケットによく合います。

夜:北陸はおいしいものの宝庫。地場の味を備蓄にも!

金沢の郷土料理、鶏肉の「じぶ煮」や、地元民に熱愛される「たらの子煮」は、どちらもしっかりと味がしみ込んだ、白ごはんが進む味。体力維持に不可欠なたんぱく質を摂って、明日への活力を養いましょう。永平寺御用達の米五のみそを使った「揚げなすのみそ汁」は、ほっとする味です。

・使用した食材:たらの子煮缶(固形量:50g 内容総量:70g)1個、じぶ煮缶(固形量:60g 内容総量:80g)1個、北アルプスの天然水仕立てふんわりごはん石川県産こしひかり(200g)1個、フリーズドライ味噌汁揚げなす(9.4g)1個

【NEW】みんなのBOSAI もしもしも 備蓄でお守り3 北陸BOX

1セット ¥3950(+8% ¥4263)

→うち30円は「もしもしも防災基金」として運用されます。(基金部分は非課税)

商品の詳細・お申し込み>> https://feli.jp/s/pr250827/2/

セット内容/パンだ缶(プレーンのパンだ)(100g)1個、さばCANみそ(固形量70g、内容総量90g)1個、チャンピオンカレー甘口(180g)1個、北アルプスの天然水仕立てふんわりごはん石川県産こしひかり(200g)2個、たらの子煮(固形量:50g、内容総量:70g)1個、じぶ煮(固形量:60g、内容総量:80g)1個、フリーズドライ味噌汁揚げなす(9.4g)1個、小さな米蜜ビスケットおこめのチカラ!(70g)1袋、金沢の棒焙じ(350ml)1本、ガイドブック1冊(B6・16ページ)、保管用箱1個

新作をデジタルカタログで見る>> https://feli.jp/s/pr250827/3/

◆「みんなのBOSAIプロジェクトもしもしも®」

「みんなのBOSAIプロジェクトもしもしも®」は、いつ、どこで、どんな自然災害に遭遇しても「自分を守り、ふだんに近い毎日を送れるように」と「みんなでみんなを守り、支え合っていけるように」の二つの考え方を大切にしている防災プロジェクトです。1995年の阪神淡路大震災を経験したフェリシモは、全国のお客さまと応援団をつくり「もしもしも®防災基金」などさまざまな復興基金の開設・運用に努めてきました。「もしもしも®防災基金」では、NPO団体や自治体と連携し「必要なときに、必要なところへ、必要なだけ」支援ができる備蓄支援活動を展開しています。災害大国で暮らす私たちだからこそ持てる、みんなでみんなを守りたいという想いが「みんなのBOSAIプロジェクトもしもしも®」を支えています。

・「もし・もしも」に備える!「みんなのBOSAIプロジェクト『もしもしも®』」が目指す社会活動と、ともに続くしあわせとは>> https://prtimes.jp/story/detail/GbydZqFZVlr

・ブランドストーリーを読む>> https://feli.jp/s/pr250827/4/

◆電話での注文・問い合わせ:フリーダイヤル: 0120-055-820(通話料無料) 受付時間:平日/9時~17時 ※一部のIP電話では利用できない場合があります。※お客さまからのお電話は、内容を確認・記録するために録音させていただいております。

◆KOBE FELISSIMO 30~阪神・淡路大震災から30年 神戸とフェリシモ~

1995年1月17日に阪神・淡路大震災が発生した同年の9月、フェリシモは神戸に移転しました。震災直後の移転はまちと一体となって復旧・復興を行なっていく覚悟のあらわれでもありました。震災当時、全国のお客さまから被災した神戸に大変多くの支援と応援メッセージをいただきました。そこでフェリシモは毎月お客さまから100円をお預かりする「毎月100円義援金」を開始。6年間で4億円を超える基金が集まりました。それがお客さまとともにおこなう復興支援の礎となりました。さまざまな取り組みを通してみなさまとともに元気な神戸の街を取り戻すお手伝いをしてきました。その後も全国各地で災害が起きるたびにどのような支援が必要とされているのかをともに考え、ともに行動しています。神戸に移転して30年、みなさまとともに未来を築いていきます。

・「KOBE FELISSIMO 30」ムービーを見る>> https://www.youtube.com/watch?v=cCLQBf0P3Ew

◆ともにしあわせになるしあわせ「FELISSIMO[フェリシモ]」:1965年5月創立。ファッションや雑貨など自社企画商品を中心に、カタログやウェブなどの独自メディアで販売するダイレクトマーケティングの会社です。神戸ポートタワーの運営など各地域と連携した事業も推進し、地域活性化に貢献する取り組みを進めています。誰もがしあわせの創り手となり、贈り手となれる。誰もがしあわせを受け取る人になれる。そんな社会を目指す「ともにしあわせになるしあわせ」をコアバリューに“事業性・独創性・社会性”の同時実現を目指した事業活動を行っています。

フェリシモは2025年5月8日に創立60周年を迎えました。

― 会社概要 ―

社名 : 株式会社フェリシモ

本社所在地 : 〒650-0041 神戸市中央区新港町7番1号

代表者 : 代表取締役社長 矢崎和彦

証券コード : 東証スタンダード3396

創立 : 1965年5月

事業内容 : 自社開発商品をカタログやウェブサイトにて全国の生活者に販売するダイレクトマーケティング事業

◆ウェブサイト>> https://feli.jp/s/pr240301/1/

◆「フェリシモ定期便」とは?・楽しみ方>> https://feli.jp/s/pr240301/2/

◆X>> https://twitter.com/FELISSIMO_SANTA

◆Instagram>> https://www.instagram.com/felissimo_official/

◆フェリシモの社会活動>> https://feli.jp/s/pr240301/4/

◆みなさまとともにしあわせ社会をめざす基金活動>> https://feli.jp/s/pr240301/5/

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会社概要

株式会社フェリシモ

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URL
https://www.felissimo.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
兵庫県神戸市中央区新港町7番1号
電話番号
078-325-5555
代表者名
矢崎和彦
上場
東証スタンダード
資本金
18億6800万円
設立
1965年05月