WOWOWドキュメンタリー『ドルフィン・マン ~ジャック・マイヨール、蒼く深い海へ』、ナレーターはジャン=マルク・バール。
今週末放送される、WOWOWのドキュメンタリー作品『ドルフィン・マン ~ジャック・マイヨール、蒼く深い海へ』は、先月TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた第30回東京国際映画祭で上映され、レフトリス・ハリートス監督と俳優のジャン=マルク・バールがティーチインイベントに参加した。
また、この日の客席には世界トップレベルの日本人フリーダイバーも来場。彼らも一緒にディーンズ・ブルーホールのVR映像を体験することになり、「今年の5月に潜ったばかりなのに、また潜りたいなと思いました。潜った時の景色がそのままだったのがすごい」(木下紗佑里氏)、「(映像中のダイバーが)海に潜っている時のロープの角度を観て、もっと練習しなければと。ちょっと焦ってしまいました」(岡本美鈴氏)、「わたしもよく潜っている場所なので懐かしく感じました。途中、真っ暗になるところがありましたが、ああいったところはマジマジと視界にとらえる機会がなかったので、新鮮な気持ちになりました」(廣瀬花子氏)、「わたしも今年潜ったばかりですが、水の中のブルーホールの感じがしっかりと再現されていてビックリしました。またバハマに行きたいなと思いました」(福田朋夏氏)、「10年くらい前に初めてディーンズ・ブルーホールに潜ったんですが、最初は怖いなという思いがありました。聖なる場所、神々しい場所というところでもあるので、こんなところに潜っていいのかなという思いがあったことを思い出します」(篠宮龍三氏)といったコメントが寄せられた。
ノンフィクションW ドルフィン・マン ~ジャック・マイヨール、蒼く深い海へ
監督:レフトリス・ハリートス
ナレーション:ジャン=マルク・バール
11月26日(日)夜8:30 [WOWOWプライム] にて放送!!
番組HP http://www.wowow.co.jp/detail/109
映画『グラン・ブルー』[オリジナル・バージョン]は、同日夜6:00から放送。
伝説の素潜りダイバー、ジャック・マイヨールの波瀾(はらん)万丈な生涯に迫った本作品。ジャック・マイヨールは、リュック・ベッソン監督の大ヒット映画『グラン・ブルー』のモデルとなった人物でもあり、同作で主人公を演じたジャン=マルク・バールがナレーターとして参加している。観客の前に立ったジャン=マルクは「今回が初めての来日ですが、楽しい日々を過ごしています」とあいさつ。「わたし自身、『グラン・ブルー』に参加できたことは贈り物だと思っていますし、ジャックにもお会いしたこともあります。ただし映画ほどには彼自身のことが世間に知れ渡っていないと常々思っていたので、この作品で、ジャックと実際の言葉をわたしがナレーションするのはいいアイデアだなと思いました。このアプローチに感動しましたし、この作品にかかわることができて本当にしあわせです」と笑顔を見せると、「ジャックはわたしにとってのスーパーヒーロー。彼が海で体験したこと、学んだことはたくさんの人にインスピレーションを与えました。今、わたしがジャックと会った時の年齢に近づいていますが、あの頃のジャックを思い出すと、やっぱり彼はヒーローだったんだなと改めて思います」と付け加えた。
本作は、WOWOW、フランス、ギリシャ、カナダ等との国際共同制作による作品となる。ハリートス監督も「もともとこの作品は小規模な作品として始まったんですが、やはりジャック・マイヨールを愛する人が世界各国にいて、いろいろな国の方から出資したいと言っていただいたことから規模も大きくなりました。異なる文化の意見をまとめるのは大変で苦労しましたが、最終的にできあがったものは喜んでもらえました」と振り返ると、「実は昨年の同じ時期に日本パートの撮影で来日していた際、東京国際映画祭の会場近くに来たとき、来年もここに来るべきだと思っていたので、実際に来ることができて本当にしあわせです。今日は最高の上映となりました」とコメント。さらに客席に来場していたジャック・マイヨールの親友・成田均氏を観客に紹介すると、「成田さんがいなければこの作品はまったく違うものになったでしょう。ありがとうございます」と感謝の言葉を述べた。
そして今回の上映では、東京国際映画祭史上初となるVR作品のスクリーニングも実施された。VR作品『ドルフィン・マンVR -DIVE』は、ジャック・マイヨールが体験した水深100mの世界を、劇中に登場するプロダイバーの目を通して映し出した迫真の360度映像となる。観客には、話題のVRゴーグル”IDEALENS K2+”(株式会社クリーク・アンド・リバー社提供)が配られ、VR映像を体験した。ジャン=マルクと一緒にVR映像を体験したハリートス監督は、「あちこち頭を動かせばいろんなところが見えてきます。まさにバハマのディーンズ・ブルーホールの景色がまさにこのまま映し出されますよ」と観客にレクチャーをしていた。
また、この日の客席には世界トップレベルの日本人フリーダイバーも来場。彼らも一緒にディーンズ・ブルーホールのVR映像を体験することになり、「今年の5月に潜ったばかりなのに、また潜りたいなと思いました。潜った時の景色がそのままだったのがすごい」(木下紗佑里氏)、「(映像中のダイバーが)海に潜っている時のロープの角度を観て、もっと練習しなければと。ちょっと焦ってしまいました」(岡本美鈴氏)、「わたしもよく潜っている場所なので懐かしく感じました。途中、真っ暗になるところがありましたが、ああいったところはマジマジと視界にとらえる機会がなかったので、新鮮な気持ちになりました」(廣瀬花子氏)、「わたしも今年潜ったばかりですが、水の中のブルーホールの感じがしっかりと再現されていてビックリしました。またバハマに行きたいなと思いました」(福田朋夏氏)、「10年くらい前に初めてディーンズ・ブルーホールに潜ったんですが、最初は怖いなという思いがありました。聖なる場所、神々しい場所というところでもあるので、こんなところに潜っていいのかなという思いがあったことを思い出します」(篠宮龍三氏)といったコメントが寄せられた。
WOWOWオリジナルドキュメンタリー
ノンフィクションW ドルフィン・マン ~ジャック・マイヨール、蒼く深い海へ
監督:レフトリス・ハリートス
ナレーション:ジャン=マルク・バール
11月26日(日)夜8:30 [WOWOWプライム] にて放送!!
番組HP http://www.wowow.co.jp/detail/109
映画『グラン・ブルー』[オリジナル・バージョン]は、同日夜6:00から放送。
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