帰宅時に衛生面が気になる人は8割超!上位のアイテムは「マスク」「アウター類」。「衣類の清潔を保つこと」の意識が高まる。

パナソニックグループ

2020年は、多くの人が身の回りの衛生面への意識が高まりました。
そのような中、パナソニック株式会社は、20歳~59歳までの男女400名を対象に新生活様式下における衣類の衛生に関する意識・実態調査を実施しました。

[調査概要]
【エリア】全国
【調査対象】20代-50代男女計400人
【調査期間】2020年11月10日(火)~2020年11月12日(木)
【調査方法】インターネット調査

<意識調査TOPICS>
・外出先からの帰宅時に衛生面が気になる人は8割超
・衛生面が気になるアイテム上位は肌に直接触れる「マスク」や水洗いの難しい「アウター類」
・新生活様式定着後の洗濯に関する行動変化は「こまめに着替え・洗濯」
・行動の変化に伴って、「洗濯頻度」「洗濯の量」はともに増加
・今後洗濯機に求めることは「衣類 ・洗濯槽の清潔を保つ」「節水・省エネ」


■外出先からの帰宅時に衛生面が気になる人は8割超

外出先から帰宅時に衛生面が気になるようになったかを質問したところ、「はい」と回答した人は約8割いることが分かりました。

■衛生面が主に気になるアイテムTOP5は「マスク」「アウター類」「タオル」など日常的に使用するアイテム

衛生面で主に気になるアイテムを尋ねたところ、最も多い回答は「マスク(82.0%)」。その次に、「アウター類(コート/ジャケット)(56.5%)」「タオル(28.8%)」「布製のかばん類(エコバッグなど、水洗いできるもの)(23.5%)」 「ボトムス類(ズボン類(デニム/チノパン/スラックスなど)/スカート)(22.3%)」と、日常的に使用するアイテムがTOP5を占める結果となりました。
また、6位以下の回答として、「スーツ(21.5%)」「小物類(スカーフ/手袋/ハンカチ)(19.3%)」「皮製や合皮製、形 くずれが心配なかばん類(トートバッグ/リュックなど、水洗いができないもの)(16.3%)」 など、頻繁に水洗いできないアイテムも続いています。

■新生活様式定着後の洗濯に関する行動変化は「こまめに着替え・洗濯」

 

洗濯における行動変化は、「帰宅後、すぐに着替えるようになった(39.5%)」がトップ。「洗濯物をためずに、こまめに洗濯するようになった(31.3%)」「1度着用/使用した衣類は洗濯するようになった(31.0%)」が続き、多くの人が衣類の清潔を保つことに対し、意識が高まっていることが推測できます。

■行動の変化に伴い、「洗濯頻度」「洗濯の量」はともに増加

 

また、洗濯機の使い方に関しての変化も質問したところ、「変化がない」と回答した人は約3割いたものの、やはり衛生面を意識した人が多く「洗濯回数が増えた(43.1%)」「洗濯の量が増えた(34.7%)」が上位を占める結果となりました。この他、除菌効果を期待し「(除菌や消臭の効果が高い)洗剤に買い替えた(18.1%)」「衣類用漂白剤を使用する頻度が増えた(14.4%)」と回答した人もTOP5に入りました。

■今後洗濯機に求めることは「衣類 ・洗濯槽の清潔を保つ」「節水・省エネ」

新しい生活様式の定着後、洗濯機に求めることを聞いたところ、「洗浄力が高く、衣類の汚れがキレイに落ちる(54.0%)」が最も多く、続いて僅差で「衣類の「除菌」「抗菌」機能が優れている(53.8%)」が挙げられています。また、「洗濯槽を清潔に保つ機能が充実している(34.3%)」ことも求められており、衣類と洗濯槽の清潔を保つことを重要視していることが伺えます。
「節水・省エネ」を求める声も多く、前述の衛生意識の向上や在宅時間の増加に伴い、洗濯頻度・量が増えたことが要因と考えられます。

<商品情報>
■「ななめドラム洗濯乾燥機」

品番:NA-VX900BL/R
商品詳細:https://panasonic.jp/wash/products/na_vx900b.html

<特長>
1. 水洗いできないものにナノイーX「除菌(※1)・消臭(※2)」コース搭載
2. 温水泡洗浄W「約60℃おまかせ(除菌(※3))コース」搭載
3.「ヒートポンプ乾燥」機能でふんわりやさしく乾燥、しかも除菌(※4)

※1:〈「ナノイー」による衣類の除菌について〉
[試験機関]一般財団法人 日本食品分析センター
[試験成績書発行年月日]2013年8月23日
[試験成績書発行番号]第13067024001-01号
[試験方法]密閉ドラムに取り付けた菌液付着試験布の生菌数測定
[除菌方法]「ナノイー」による
[対象部分]ドラム内の衣類
[試験結果]35分後で菌の減少率99%以上(自社換算値)。試験は1種類のみの菌で実施。除菌効果は衣類の量、種類や汚れの程度により異なる場合があります

※2:〈「ナノイー」による消臭について〉
[試験機関]近江オドエアーサービス株式会社
[試験方法]ドラム内の布に付けたタバコ臭を6段階臭気強度表示法にて評価
[消臭方法]「ナノイー」による
[対象部分]ドラム内の衣類
[試験結果]初期3.8、ブランク3.3、「ナノイー」1.8

※3:〈除菌の試験内容〉
[試験機関]一般財団法人 日本食品分析センター
[試験成績書発行年月日]2013年9月10日
[試験成績書発行番号]第13047337001-02号
[試験方法]菌液付着試験布の生菌数測定
[除菌方法]加熱高温水による
[対象部分]ドラム内の衣類
[試験結果]菌の減少率99%以上(自社換算値)

※4:〈衣類の除菌について〉
[試験機関]一般財団法人 日本食品分析センター
[試験成績書発行年月日]2015年7月15日
[試験成績書発行番号]第15053786001-0101号
[試験方法]菌液付着試験布の生菌数測定
[除菌方法]加熱温風による
[対象部分]ドラム内の衣類
[試験結果]菌の減少率99%以上(自社換算値)

■「衣類スチーマー」

品番:NI-FS760 
商品詳細:https://panasonic.jp/iron/steamer.html

<特長>
1. 衣類の除菌(※5)、アレル物質(ダニ由来(※6)・花粉(※7))対策にも
2. 綿マスクをサッと除菌

※5:除菌試験内容。
【試験依頼先】一般財団法人 日本食品分析センター
【試験対象】衣類
【試験方法】高温アイロン面を押し当てた菌付着布の除菌確認
【除菌方法】高温アイロン面押し当てによる
【試験結果】99%の除菌効果(試験は2種類の菌で実施)
【試験成績書発行番号】16107291001-0101、16107291001-0201
【試験成績書発行日】2016年10月17日

※6:ダニ由来アレル物質試験内容。
【試験依頼先】パナソニック株式会社 解析センター
【試験方法】高温アイロン面を押しあてたダニ(Derf1)抽出液付着布のアレル抑制確認
【試験結果】1秒間の処理で90%以上の抑制率、3秒間の処理で97%以上の抑制率
【試験報告書番号】4AA33-161003-F01
【試験報告書発行日】2016年10月14日

※7:花粉アレル物質試験内容。
【試験依頼先】パナソニック株式会社 解析センター
【試験方法】高温アイロン面を押しあてた花粉(Cryj1)抽出液付着布のアレル抑制確認
【試験結果】1秒間の処理で96%以上の抑制率、3秒間の処理で98%以上の抑制率
【試験報告書番号】4AA33-161003-F01
【試験報告書発行日】2016年10月14日

 

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

パナソニックグループ

635フォロワー

RSS
URL
https://holdings.panasonic/jp/
業種
製造業
本社所在地
大阪府門真市大字門真1006番地
電話番号
06-6908-1121
代表者名
楠見 雄規
上場
東証プライム
資本金
2590億円
設立
1935年12月