『旅と鉄道』が送るビジネス書、旅鉄Bizシリーズの第4弾 「えちごトキめきリゾート雪月花」や「観光急行」、「直江津D51パーク」とチャレンジし続ける「えちごトキめき鉄道」の地方創生に迫る！
インプレスグループで鉄道・旅・歴史メディア事業を展開する株式会社天夢人（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：勝峰富雄）は、2021年9月16日に、『旅鉄Biz004えちごトキめき鉄道の挑戦』を刊行いたします。
北陸新幹線開業による、新潟県内の並行在来線の第三セクター化によって誕生した「えちごトキめき鉄道」。全長97.0㎞、沿線人口わずか26万人と厳しい状況下にありつつも、新車両でデビューした「えちごトキめきリゾート雪月花」、デゴイチを和歌山より運搬して開設した「直江津D51パーク」、さらに鉄道ファン垂涎の国鉄形急行電車413系・455系導入による「観光急行」・「夜行急行」の運行など、鉄道という資源、沿線の風景・風土を賢く活用した施策にチャレンジし続けている。本書はひとつひとつの施策における狙い、これからの将来像などを「えちごトキめき鉄道」の鳥塚亮社長、石黒孝良常務を筆頭とした関係者に現地取材の上でまとめた、鉄道を活用した地方創生のヒントがつまった一冊です。
開業以来、続々と打ち出すユニークな施策に迫ります
新潟県内を走っていたJR東日本の信越本線の一部とJR西日本の北陸本線の路線の一部を、第三セクターの鉄道会社として受け継いだ「えちごトキめき鉄道」。運行初日までに至る苦労話にはじまり、会社の顔となる観光列車「えちごトキめきリゾート雪月花」にかけた想い、直江津という鉄道の街だからこそ挑戦できたデゴイチの施策、鉄道ファンを呼び込むための仕掛けなど、開業以来絶えずユニークな新企画を送り出し続けてきた、その背景を取材しています。さらに沿線住民の悲願であった2021年3月開業の新駅、えちご押上ひすい海岸駅にまつわる開業秘話についても取材しています。
【目次】
第1章 えちごトキめき鉄道 沿線の底力
●大盛況で迎えた開業日
●異色づくめの第三セクター鉄道
●沿線模様1 妙高はねうまライン・上越妙高 ～ 直江津間
●電化路線に導入された新製気動車ＥＴ１２２
●沿線模様2 日本海ひすいライン・直江津 ～ 市振
●沿線模様3 妙高はねうまライン・上越妙高～妙高高原間
第2章 えちごトキめきリゾート雪月花の成功
●開業以前に導入決定していたリゾートトレイン
●メイドイン新潟にこだわった新造車両
●ハイクォリティな料理を創作する
●より快適な運行環境を目指す ～ 設備面 ～
●より快適な運行環境を目指す ～ 運行の努力 ～
●「えちごトキめきリゾート雪月花」の旅 ～ 二時間五七分の宴・前編 ～
●「えちごトキめきリゾート雪月花」の旅 ～ 二時間五七分の宴・後編 ～
第3章 懐かしい鉄道シーンの再現にかける
●蒸気機関車の代名詞・Ｄ51をトキ鉄に ！
●「直江津Ｄ51レールパーク」がオープン ！
●国鉄形電車４１３系・４５５系がやってきた ！
●さらなるオリジナル企画の出現に期待 ！
第4章 地域の眠れる資源を掘り起こせ
●新駅誕生 ―― 四十九年ごしの請願が成就
●地域に眠れる資源を掘り起こせ～鉄道を生かした町づくり
第5章 トキ鉄が語る地方創生と鉄道
●山積する課題を乗り越える
●並行在来線が持つ重要な役割とは？
●鉄道に人を集める。鉄道が街を元気にする！
コラム
●並行在来線の経営分離とは？
●直江津駅構内の０キロポスト
●「鉄道の町」を物語る ─ 直江津の蒸気機関車
●能生駅の運転停車が招いた能生騒動
■著者
植村 誠（うえむら・まこと）
1965 年埼玉県生まれ。幼少時に気動車王国千葉県に転居。「どん行」と夜行列車の旅を愛して数十年、日本国内のほか東南アジア諸国や韓国、台湾、欧州など海外の鉄道を取材・執筆。近著に『旅鉄HOWTO 010知っておくと便利 鉄道トリビア集』（天夢人）がある。
【書誌情報】
書名：旅鉄Biz004 えちごトキめき鉄道の挑戦
仕様：四六判・200ページ
定価：1540円（税込）
発売日：2021年9月16日
全国書店、オンライン書店のAmazonなどで発売中。
https://amzn.to/3BjyDbd
【株式会社天夢人】 https://temjin-g.com/
2007年設立。隔月刊雑誌『旅と鉄道（奇数月21日発売）』をはじめとする、鉄道・旅・歴史・民俗・カルチャーをテーマとした雑誌や書籍を発行し、人生を豊かにするための情報を発信しています。
【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス（本社：東京都千代田区、代表取締役：松本大輔、証券コード：東証1部9479）を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「モバイルサービス」「学術・理工学」「旅・鉄道」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。
以上
【本件に関するお問合せ先】
株式会社天夢人 担当：真柄
Tel: 03-6413-8755 / E-mail: info@temjin-g.co.jp
URL：https://temjin-g.com/
北陸新幹線開業による、新潟県内の並行在来線の第三セクター化によって誕生した「えちごトキめき鉄道」。全長97.0㎞、沿線人口わずか26万人と厳しい状況下にありつつも、新車両でデビューした「えちごトキめきリゾート雪月花」、デゴイチを和歌山より運搬して開設した「直江津D51パーク」、さらに鉄道ファン垂涎の国鉄形急行電車413系・455系導入による「観光急行」・「夜行急行」の運行など、鉄道という資源、沿線の風景・風土を賢く活用した施策にチャレンジし続けている。本書はひとつひとつの施策における狙い、これからの将来像などを「えちごトキめき鉄道」の鳥塚亮社長、石黒孝良常務を筆頭とした関係者に現地取材の上でまとめた、鉄道を活用した地方創生のヒントがつまった一冊です。
開業以来、続々と打ち出すユニークな施策に迫ります
新潟県内を走っていたJR東日本の信越本線の一部とJR西日本の北陸本線の路線の一部を、第三セクターの鉄道会社として受け継いだ「えちごトキめき鉄道」。運行初日までに至る苦労話にはじまり、会社の顔となる観光列車「えちごトキめきリゾート雪月花」にかけた想い、直江津という鉄道の街だからこそ挑戦できたデゴイチの施策、鉄道ファンを呼び込むための仕掛けなど、開業以来絶えずユニークな新企画を送り出し続けてきた、その背景を取材しています。さらに沿線住民の悲願であった2021年3月開業の新駅、えちご押上ひすい海岸駅にまつわる開業秘話についても取材しています。
【目次】
第1章 えちごトキめき鉄道 沿線の底力
●大盛況で迎えた開業日
●異色づくめの第三セクター鉄道
●沿線模様1 妙高はねうまライン・上越妙高 ～ 直江津間
●電化路線に導入された新製気動車ＥＴ１２２
●沿線模様2 日本海ひすいライン・直江津 ～ 市振
●沿線模様3 妙高はねうまライン・上越妙高～妙高高原間
第2章 えちごトキめきリゾート雪月花の成功
●開業以前に導入決定していたリゾートトレイン
●メイドイン新潟にこだわった新造車両
●ハイクォリティな料理を創作する
●より快適な運行環境を目指す ～ 設備面 ～
●より快適な運行環境を目指す ～ 運行の努力 ～
●「えちごトキめきリゾート雪月花」の旅 ～ 二時間五七分の宴・前編 ～
●「えちごトキめきリゾート雪月花」の旅 ～ 二時間五七分の宴・後編 ～
第3章 懐かしい鉄道シーンの再現にかける
●蒸気機関車の代名詞・Ｄ51をトキ鉄に ！
●「直江津Ｄ51レールパーク」がオープン ！
●国鉄形電車４１３系・４５５系がやってきた ！
●さらなるオリジナル企画の出現に期待 ！
第4章 地域の眠れる資源を掘り起こせ
●新駅誕生 ―― 四十九年ごしの請願が成就
●地域に眠れる資源を掘り起こせ～鉄道を生かした町づくり
第5章 トキ鉄が語る地方創生と鉄道
●山積する課題を乗り越える
●並行在来線が持つ重要な役割とは？
●鉄道に人を集める。鉄道が街を元気にする！
コラム
●並行在来線の経営分離とは？
●直江津駅構内の０キロポスト
●「鉄道の町」を物語る ─ 直江津の蒸気機関車
●能生駅の運転停車が招いた能生騒動
■著者
植村 誠（うえむら・まこと）
1965 年埼玉県生まれ。幼少時に気動車王国千葉県に転居。「どん行」と夜行列車の旅を愛して数十年、日本国内のほか東南アジア諸国や韓国、台湾、欧州など海外の鉄道を取材・執筆。近著に『旅鉄HOWTO 010知っておくと便利 鉄道トリビア集』（天夢人）がある。
【書誌情報】
書名：旅鉄Biz004 えちごトキめき鉄道の挑戦
仕様：四六判・200ページ
定価：1540円（税込）
発売日：2021年9月16日
全国書店、オンライン書店のAmazonなどで発売中。
https://amzn.to/3BjyDbd
【株式会社天夢人】 https://temjin-g.com/
2007年設立。隔月刊雑誌『旅と鉄道（奇数月21日発売）』をはじめとする、鉄道・旅・歴史・民俗・カルチャーをテーマとした雑誌や書籍を発行し、人生を豊かにするための情報を発信しています。
【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス（本社：東京都千代田区、代表取締役：松本大輔、証券コード：東証1部9479）を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「モバイルサービス」「学術・理工学」「旅・鉄道」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。
以上
【本件に関するお問合せ先】
株式会社天夢人 担当：真柄
Tel: 03-6413-8755 / E-mail: info@temjin-g.co.jp
URL：https://temjin-g.com/
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