【LINEリサーチ】好きなアイドルグループに関する情報源は「テレビ番組」「公式YouTube」「YouTube(公式以外)」が上位 1年以内に購入したグッズのジャンルは「オフィシャルグッズ」が7割超

LINEリサーチ、全国の男女を対象に好きなアイドルグループの推し活事情に関する調査を実施

LINE株式会社

LINE株式会社では、同社が保有する約616万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しています。

このたびLINEリサーチでは、日本全国の男女を対象に、好きなアイドルグループに関する情報源や、購入したグッズのジャンルなどについて調査しましたので、その結果をお知らせいたします。

※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:
https://research-platform.line.me/archives/41314939.html
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。
■好きなアイドルグループに関する情報源は「テレビ番組」「公式YouTube」「YouTube(公式以外)」が上位
男性・女性アイドルグループのいずれかの中で、好きなアイドルグループがいると回答した人に、どのようにアイドルの情報を得ているのか聞いてみました。

全体では「テレビ番組」がもっとも高く5割台となりました。次いで「公式YouTube」が4割台、「YouTube(公式以外)」3割台で続きました。4位以降も公式、公式以外問わずInstagramやTwitterがランクインしました。

また、SNS関連の項目が多くランクインする中で「ニュースサイト/アプリ」「グループの公式ホームページ」という回答や、10位には「家族の話/口コミ」といった回答がランクインしました。

男女年代別の傾向をみていくと、男女ともに10~20代は「公式YouTube」が1位、30代以上では「テレビ番組」が1位となりました。 男女10~20代では「Twitter(公式以外)」が他の年代に比べて割合が高めとなりました。 男性30代以上、女性40代以上では「ニュースサイト/アプリ」が上位5位以内にランクインしました。
また、男女50代以上では、「家族の話/口コミ」が5位にランクインしました。

男性の傾向をみると、男性すべての年代で「YouTube(公式以外)」が上位3位以内にランクインし、年代が若くなるほど割合も高くなる傾向にありました。

女性は全体的に各項目の割合が男性に比べて高くなっており、さまざまなところから情報を得ている様子がうかがえます。

女性10代~20代では、SNS関連の「公式YouTube」「公式Instagram」「公式Twitter」が上位3位以内で同じ項目が並ぶ結果となりました。特に女性10代は各項目の割合が高い傾向にあり、「公式YouTube」は7割超となりました。また、女性10代ではランキング外ではありますが、「公式TikTok」が4割超となりました。

女性は、50代以上を除くすべての年代で「公式Instagram」が上位3位以内にランクインしました。一方男性は、どの年代においても「公式Instagram」は上位5位以内には入りませんでした。


■好きなアイドルグループに関連してお金を使っている人は4割弱
好きなアイドルグループがいると回答した人に、最近1年間でグループやメンバーに対して、どのくらいの金額を使っているのかを聞いてみました。

全体では「0円(お金はかけていない)」がもっとも高く6割超となりました。次いで「1円~1万円未満」が1割台半ば、「1万円~3万円未満」が1割強という結果でした。使った金額に関わらず、好きなアイドルグループに関連してお金を使っているという人は4割弱いることがわかりました。

男女年代別の傾向をみてみると、男女ともに年代が上がるほど「0円(お金はかけていない)」の割合が高く、男性40代以上では7割超となりました。

男性は「1円~1万円未満」が2割弱、「1万円~3万円未満」が1割前後で年代に大きな差はみられませんでした。

女性は、10代~20代では「0円(お金はかけていない)」の割合が他の年代に比べて低く、4割前後となりました。その一方で、若年層はお金をかけている割合が高い傾向にありました。
金額感としては、女性10代~20代では「1万円~3万円未満」と「3万円~10万円未満」が2割弱で他の性年代に比べて高めでした。女性20代では「10万円以上」が1割いることがわかりました。女性30代~40代は全体傾向と大きな違いはみられませんでした。


■直近1年以内に購入したグッズのジャンルは「オフィシャルグッズ」が7割超
好きなアイドルグループがいる人に、直近1年間に購入したグッズやアイテムのジャンルを回答してもらいました。

全体では「オフィシャルグッズ」が圧倒的に高く、7割超となりました。次いで、好きなアイドルが「表紙を飾っている・特集が掲載されている雑誌」や「出演している作品 (ドラマ/映画/舞台など) のDVD/Blu-rayや関連グッズ」が2割台で続きました。好きなアイドルが「SNSやテレビなどで紹介・おすすめしたもの」や「実際に身に着けている/使っているもの」は1割程度でした。

具体的にどのようなグッズやアイテムを購入したのか自由記述形式で回答してもらいましたので、一部紹介します。掲載雑誌や出演している作品は除き、全体で上位5位以内のジャンルに入っていた『オフィシャルグッズ』『プロデュースグッズ』『コラボグッズ』の中からピックアップしました。

『オフィシャルグッズ』では、ライブで活躍する「ペンライト」「うちわ」や「Tシャツ」「タオル」「香水」などファッションとしても楽しめるアイテムが回答として多くみられました。また、ふだんから推しの歌を聴いたり、ライブや出演作品が見たりできる「CD/DVD」の回答もみられました。部屋に飾ったりできる「写真集/チェキ/生写真」や「アクリルスタンド」といった回答もみられました。

『プロデュースグッズ』では、普段使いができる「バッグ類」「マグカップ」といった回答がみられました。また、「フィギュア」や「ぬいぐるみ」といった回答もみられました。

『コラボグッズ』では、期間限定で販売されるような「お菓子(グミ、ガムなど)」や「ドリンク」という回答がみられました。また、「アイドルのくじ」や「ガチャガチャ」など引いてみないと何が入っているのかわからないドキドキ感を楽しむアイテムも回答としてみられました。



LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施していきます。


【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の男女
実施時期:2022年10月1日~10月3日
有効回収数:541,129サンプル
集計対象:有効回収数の中からランダム抽出した男女15~69歳の47,153サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります

【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約616万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が50%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2022年10月時点

「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/

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会社概要

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URL
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業種
情報通信
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東京都新宿区四谷一丁目6番1号 四谷タワー23階
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上場
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設立
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