埼玉県と宮城県の学習塾で「国際認証材でつくる小学生SDGs木製品デザインコンテスト」&「南三陸杉でSDGsバッジを作ろう」無料開催
持続可能な未来の創り手を育てる、大人気の小学生向けSDGsイベント「ミライ思考」第4弾
株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社 学研スタディエ(さいたま市/代表取締役社長:亀谷眞宏)の展開する埼玉県の進学塾サイン・ワン、宮城県の総合進学塾あすなろ学院では、楽しみながらSDGs(持続可能な開発目標)を学べる、無料の小学生イベントを夏休みに開催します。
学研スタディエは、第1回さいたま市SDGs認証企業に、教育産業として唯一認証されており、様々なSDGs推進活動を行っていますが、中でもESD(持続可能な開発のための教育)に力を入れています。今回は、令和3年度 宮城県ストップ温暖化賞の大賞を受賞した、同社展開の宮城県のあすなろ学院と、埼玉県のサイン・ワンによる合同企画です。
その後、参加者やファシリテーターとともに、身の回りの非木材製品を想起したあと、それぞれがオリジナル木製品のデザインを用紙に書き出していきます。途中息抜きに、本物の南三陸杉間伐材を使ってSDGsバッジを作るワークショップを行い、楽しみながら発想力を広げていきます。
後日選考を行い、低学年・中学年・高学年の各部門より、大賞各1名・アイデア賞各3名を選出。大賞受賞者には、本企画特別協力の南三陸YES工房が受賞者のデザインを元に実際に製作し、プレゼントします。※どうしても製作できない場合には、「南三陸杉製特製木箱に入った、親子木工具セット」をプレゼントいたします。
(林野庁webサイトよりhttps://www.rinya.maff.go.jp/j/riyou/kidukai/con_2_1.html)
近年、デジタル化推進やSDGsの絡みから、ペーパレス化などの木材使用に対しての批判的な言説も多く見られるようになっています。事実、2000年から2010年の期間でも、世界では毎年平均で510万ヘクタールの森林が減少しています。(環境省webサイトよりhttps://www.env.go.jp/nature/shinrin/index_1_2.html)
しかし、日本は、国土のおよそ2/3にあたる2500万ヘクタールの森林があるにも関わらず、国内木材供給量の7割は輸入に依存しており、近年はウッドショックと呼ばれる木材不足が問題となっていることに違和感を覚える方も多いのではないでしょうか。
テーマ地は宮城県南三陸町です。仙台市から自動車でおよそ1時間30分。北は気仙沼市、西は登米市と、おかえりモネの舞台となった地域に隣接しています。町の面積の約77%が森林で、人口はおよそ12,000人。東日本大震災以降、人口は約30%も減少しました。
◆FSC認証取得のキーマン
1人目に取り上げるのは、震災後に南三陸森林管理協議会がFSC認証を取得する際のキーマンとなった、株式会社佐久の佐藤太一氏です。多様性のある森林管理が、森の持つ働きを最大化することを教えてくれるとともに、国内林業家の置かれている厳しい現状を分かりやすく伝えてくれます。(FSCジャパン webサイト:https://jp.fsc.org/jp-ja/Minamisanriku)
2人目に取り上げるのは、震災直後に被災者の雇用と交流の場として設立。現在はFSC CoC認証(FSC認証材の加工流通過程の認証)を取得し、佐藤氏ら地元林業家や製材所が生産した南三陸杉製品の企画・デザイン・生産・販売を行っている、一般社団法人 南三陸YES工房の大森丈広氏です。林業家や製材所と一般消費者の橋渡しをするべく、教育旅行や一般向けのワークショップなど、精力的な活動を行っている背景や、経済・社会・環境の3視点を持った消費マインドの大切さを語ってくれます。
◆詳細・お申込み
埼玉県にお住まいの方→ https://www.g-sign-1.com/2022esd_badge/
宮城県にお住いの方→https://www.asunarogakuin.jp/feature/sp-2022wooddesign.php
学研スタディエは、「すべての人が心ゆたかに生きることを願い、今日の感動・満足・安心と、明日への夢・希望を提供します」のグループ理念のもと、国内外学習塾事業を通じて社会に貢献することを目指しています。
代表者:代表取締役社長 亀谷 眞宏
本社所在地:〒337-0051埼玉県さいたま市見沼区東大宮5丁目32-10
Webサイト:https://www.gakken-studyet.com/company/?msclkid=3be6e783ab1b11ec9170e032766be0dd
- ≪イベント概要≫
その後、参加者やファシリテーターとともに、身の回りの非木材製品を想起したあと、それぞれがオリジナル木製品のデザインを用紙に書き出していきます。途中息抜きに、本物の南三陸杉間伐材を使ってSDGsバッジを作るワークショップを行い、楽しみながら発想力を広げていきます。
後日選考を行い、低学年・中学年・高学年の各部門より、大賞各1名・アイデア賞各3名を選出。大賞受賞者には、本企画特別協力の南三陸YES工房が受賞者のデザインを元に実際に製作し、プレゼントします。※どうしても製作できない場合には、「南三陸杉製特製木箱に入った、親子木工具セット」をプレゼントいたします。
- ≪林業・木製品を取り上げた背景≫
(林野庁webサイトよりhttps://www.rinya.maff.go.jp/j/riyou/kidukai/con_2_1.html)
近年、デジタル化推進やSDGsの絡みから、ペーパレス化などの木材使用に対しての批判的な言説も多く見られるようになっています。事実、2000年から2010年の期間でも、世界では毎年平均で510万ヘクタールの森林が減少しています。(環境省webサイトよりhttps://www.env.go.jp/nature/shinrin/index_1_2.html)
しかし、日本は、国土のおよそ2/3にあたる2500万ヘクタールの森林があるにも関わらず、国内木材供給量の7割は輸入に依存しており、近年はウッドショックと呼ばれる木材不足が問題となっていることに違和感を覚える方も多いのではないでしょうか。
- ≪参加者に見ていただく南三陸取材動画≫
テーマ地は宮城県南三陸町です。仙台市から自動車でおよそ1時間30分。北は気仙沼市、西は登米市と、おかえりモネの舞台となった地域に隣接しています。町の面積の約77%が森林で、人口はおよそ12,000人。東日本大震災以降、人口は約30%も減少しました。
◆FSC認証取得のキーマン
1人目に取り上げるのは、震災後に南三陸森林管理協議会がFSC認証を取得する際のキーマンとなった、株式会社佐久の佐藤太一氏です。多様性のある森林管理が、森の持つ働きを最大化することを教えてくれるとともに、国内林業家の置かれている厳しい現状を分かりやすく伝えてくれます。(FSCジャパン webサイト:https://jp.fsc.org/jp-ja/Minamisanriku)
◆林業家や製材所の想いを消費者へ
2人目に取り上げるのは、震災直後に被災者の雇用と交流の場として設立。現在はFSC CoC認証(FSC認証材の加工流通過程の認証)を取得し、佐藤氏ら地元林業家や製材所が生産した南三陸杉製品の企画・デザイン・生産・販売を行っている、一般社団法人 南三陸YES工房の大森丈広氏です。林業家や製材所と一般消費者の橋渡しをするべく、教育旅行や一般向けのワークショップなど、精力的な活動を行っている背景や、経済・社会・環境の3視点を持った消費マインドの大切さを語ってくれます。
- ≪未来を切り拓く力を≫
◆詳細・お申込み
埼玉県にお住まいの方→ https://www.g-sign-1.com/2022esd_badge/
宮城県にお住いの方→https://www.asunarogakuin.jp/feature/sp-2022wooddesign.php
- 会社概要
学研スタディエは、「すべての人が心ゆたかに生きることを願い、今日の感動・満足・安心と、明日への夢・希望を提供します」のグループ理念のもと、国内外学習塾事業を通じて社会に貢献することを目指しています。
代表者:代表取締役社長 亀谷 眞宏
本社所在地:〒337-0051埼玉県さいたま市見沼区東大宮5丁目32-10
Webサイト:https://www.gakken-studyet.com/company/?msclkid=3be6e783ab1b11ec9170e032766be0dd
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