『【大規模アカウント管理が必要な企業向け】多要素認証「パスワード+スマホ」の危険性と運用の問題点』というテーマのウェビナーを開催
マジセミ株式会社は「【大規模アカウント管理が必要な企業向け】多要素認証「パスワード+スマホ」の危険性と運用の問題点」というテーマのウェビナーを開催します。

■ID・パスワード+スマホの認証方式に限界が見え始めた
多要素認証は、情報セキュリティの基本的な防御策として企業に広く導入されています。
特に「ID・パスワード+スマホでのワンタイムパスワード」は一般的な構成として普及しており、多くの企業で標準化されています。
しかしこの方式は、スマホやID・パスワードへの依存が前提となっており、運用負荷やセキュリティ面での制約が現場に蓄積しているのが実情です。
■パスワードの脆弱性とスマホ運用の煩雑さが情シスを圧迫
実際の運用では、スマホの紛失・再発行対応や端末貸与管理により、情シスの負担は年々増加しています。
加えて、ID・パスワードの使い回しやフィッシング被害といった“人的要因”による脆弱性は完全には解消されておらず、セキュリティと利便性の両立が難しい状況です。
これらの課題は、従業員数の多い大企業や、多様なユーザーを抱えるSaaS事業者やサービス事業者ほど深刻化しています。
■顔認証×マトリックス認証で、セキュリティ強度と利便性を両立
これまでは顔認証を採用した多要素認証であっても、その多くは“固定パスワード+顔認証”という前提に縛られていました。
本セミナーでは、NECの高精度な顔認証と、PassLogicのマトリックス方式を組み合わせた「スマホ不要」の新しい多要素認証構成をご紹介します。
顔認証はカメラ付きデバイスがあれば即利用可能で、マトリックス方式はブラウザ完結のワンタイムパスワード認証を実現。専用アプリやカメラ以外のハードウェアを必要とせず、認証強度と運用性を同時に満たす多要素認証を実現します。
企業における多要素認証ニーズへの回答のほか、SaaS事業者やサービス事業者の認証オプションとしての利用など、にとって多用途な活用が見込まれます。
現場の悩みを解消する、現実的かつ実践的な認証の選択肢をお届けします。
■主催・共催
パスロジ株式会社
■協賛
日本電気株式会社
■協力
株式会社オープンソース活用研究所
マジセミ株式会社
マジセミは、今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催していきます。
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