【LINEリサーチ】高校生のなりたい職業は「国家公務員・地方公務員」「教師・教員・大学教授」「システムエンジニア・プログラマー」が上位
LINEリサーチ、全国の男女を対象になりたい職業に関する調査を実施
LINE株式会社では、同社が保有する約616万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しています。
このたびLINEリサーチでは、日本全国の高校生を対象に、なりたい職業や取りたい資格などについて調査しましたので、その結果をお知らせいたします。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:
https://research-platform.line.me/archives/41530002.html
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。
このたびLINEリサーチでは、日本全国の高校生を対象に、なりたい職業や取りたい資格などについて調査しましたので、その結果をお知らせいたします。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:
https://research-platform.line.me/archives/41530002.html
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。
■高校生のなりたい職業は「国家公務員・地方公務員」「教師・教員・大学教授」「システムエンジニア・プログラマー」が上位
全体では、「国家公務員・地方公務員」「教師・教員・大学教授」「システムエンジニア・プログラマー」がなりたい職業の上位となりました。そのほかにも、昨年の調査と同じく「看護師」「保育士・幼稚園教諭」「薬剤師」などの国家資格が必要な職業もランクインしました。「事務職・営業職」「機械エンジニア・整備士」「ゲーム業界の仕事」などもランクインしました。
男女別にみると、女子高生では「国家公務員・地方公務員」「看護師」「教師・教員・大学教授」が上位となりました。今年は「国家公務員・地方公務員」が1位となり、昨年1位の「看護師」は2位となりました。
また、高1女子では「薬剤師」がやや高めでした。そのほかにも「臨床検査技師・診療放射線技師」が昨年の11位から6位にランクアップする結果となりました。
女子高生が「国家公務員・地方公務員」になりたい理由として、周りにいる人の影響や、外交官に憧れるという声がありました。「看護師」は、身近に働いている人や憧れる人がいたり、家族の入院がきっかけになったという回答がみられました。
一方男子高生では、「国家公務員・地方公務員」「システムエンジニア・プログラマー」「機械エンジニア・整備士」が上位となりました。昨年2位だった「国家公務員・地方公務員」が1位となりました。昨年1位だった「教師・教員・大学教授」は、今年は4位となりました。
男子高生が「国家公務員・地方公務員」になりたい理由として、コロナ禍で教育現場の環境整備に努める姿を目の当たりにしたといった声もみられました。「システムエンジニア・プログラマー」は、小さい頃からプログラミングを身近に感じている、AIの開発をして貢献したいといった声がありました。特に高2男子で割合が高くなっていました。
また、なりたい職業が「決まっていない・わからない」と回答した高校生は、全体で2割強でした。学年別にみると、昨年と同様に学年が上がるほど割合は低くなっていました。
そのほか、昨年はランキング外だったものの、今年は10位以内にランクインした職業を女子高生・男子高生それぞれご紹介します。
【女子高生】臨床検査技師・診療放射線技師 <2022年6位ランクイン>
・けがが多く、かかりつけの病院の放射線技師の人にお世話になって、かっこいいなと憧れたから(高2女子)
・病名を診断するのにも、がん等を治療することにも役立てる診療放射線技師がすごいと思ったから(高2女子)
・ドラマを見たから(高1女子)
【男子高生】公認会計士 <2022年10位ランクイン>
・経済に興味があるから(高2男子)
・国家資格に挑戦して自分のレベルを上げようと思ったから(高3男子)
・金融関係の仕事につこうと考えたときに、一番給料が良いから(高3男子)
■高校生が持っている資格1位は、「実用英語技能検定(英検)」
現在持っている資格が「この中にはない・資格は持っていない」と回答した高校生は、全体で4割弱でした。男女別にみると、男子高生のほうが女子高生よりも割合が高く4割超となりました。学年別にみると、学年が上がるにつれて割合は低くなりました。
全体1位は「実用英語技能検定(英検)」で4割超となりました。2位は「日本漢字能力検定(漢検)」で2割超でした。3位以降は「実用数学技能検定(数検)」「TOEIC・TOEFL」「電卓計算能力検定」が続きました。
男女別でも上位3位以内は男女ともに全体と同じ結果となりました。割合でみると、男子高生よりも女子高生のほうがやや高くなりました。また、女子高生では「Word文書処理技能認定試験」「硬筆書写技能検定試験(旧ペン字検定)」も2%台ではありますが、5位に入りました。
グラフにはありませんが、すべての学年でも「実用英語技能検定(英検)」が1位となりました。3年生では5割超で、特に高3女子で6割弱の高い割合でした。
■高校生が取りたい資格は、「実用英語技能検定(英検)」「TOEIC・TOEFL」が上位
全体では、「実用英語技能検定(英検)」「TOEIC・TOEFL」が上位という結果となりました。現在持っている資格と同じく「実用英語技能検定(英検)」が3割強で1位にランクインしました。2位の「TOEIC・TOEFL」は、現在持っている資格では3.6%にとどまりましたが、取りたい資格では2割超となりました。
学年別にみると、1~2年生では「実用英語技能検定(英検)」が1位ですが、3年生では「TOEIC・TOEFL」が約3割で1位となりました。
全体の3位以降には「日本漢字能力検定(漢検)」「簿記検定」がランクインしました。
男女別にみると、4位までのランキングは男女ともに同じ結果となりました。1位の「実用英語技能検定(英検)」は、男子高生よりも女子高生のほうが高い割合となりました。女子高生5位「秘書検定」、女子高生6位「色彩検定」も女子高生の割合が高くなっていました。 男子高生のほうが高い割合となったのは、「基本情報技術者」や「危険物取扱者」といった資格でした。また、全体7位の「ITパスポート」は、男子高生では5位にランクインしました。
LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施していきます。
【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の高校1年生~3年生の男女
実施時期:2022年11月14日~2022年11月15日
有効回収数:1,024サンプル
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります
【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約616万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が50%を占め※、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
※2022年10月時点
「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/
高校生に将来いちばんなりたい職業を聞きました。
全体では、「国家公務員・地方公務員」「教師・教員・大学教授」「システムエンジニア・プログラマー」がなりたい職業の上位となりました。そのほかにも、昨年の調査と同じく「看護師」「保育士・幼稚園教諭」「薬剤師」などの国家資格が必要な職業もランクインしました。「事務職・営業職」「機械エンジニア・整備士」「ゲーム業界の仕事」などもランクインしました。
男女別にみると、女子高生では「国家公務員・地方公務員」「看護師」「教師・教員・大学教授」が上位となりました。今年は「国家公務員・地方公務員」が1位となり、昨年1位の「看護師」は2位となりました。
また、高1女子では「薬剤師」がやや高めでした。そのほかにも「臨床検査技師・診療放射線技師」が昨年の11位から6位にランクアップする結果となりました。
女子高生が「国家公務員・地方公務員」になりたい理由として、周りにいる人の影響や、外交官に憧れるという声がありました。「看護師」は、身近に働いている人や憧れる人がいたり、家族の入院がきっかけになったという回答がみられました。
一方男子高生では、「国家公務員・地方公務員」「システムエンジニア・プログラマー」「機械エンジニア・整備士」が上位となりました。昨年2位だった「国家公務員・地方公務員」が1位となりました。昨年1位だった「教師・教員・大学教授」は、今年は4位となりました。
男子高生が「国家公務員・地方公務員」になりたい理由として、コロナ禍で教育現場の環境整備に努める姿を目の当たりにしたといった声もみられました。「システムエンジニア・プログラマー」は、小さい頃からプログラミングを身近に感じている、AIの開発をして貢献したいといった声がありました。特に高2男子で割合が高くなっていました。
また、なりたい職業が「決まっていない・わからない」と回答した高校生は、全体で2割強でした。学年別にみると、昨年と同様に学年が上がるほど割合は低くなっていました。
そのほか、昨年はランキング外だったものの、今年は10位以内にランクインした職業を女子高生・男子高生それぞれご紹介します。
【女子高生】臨床検査技師・診療放射線技師 <2022年6位ランクイン>
・けがが多く、かかりつけの病院の放射線技師の人にお世話になって、かっこいいなと憧れたから(高2女子)
・病名を診断するのにも、がん等を治療することにも役立てる診療放射線技師がすごいと思ったから(高2女子)
・ドラマを見たから(高1女子)
【男子高生】公認会計士 <2022年10位ランクイン>
・経済に興味があるから(高2男子)
・国家資格に挑戦して自分のレベルを上げようと思ったから(高3男子)
・金融関係の仕事につこうと考えたときに、一番給料が良いから(高3男子)
■高校生が持っている資格1位は、「実用英語技能検定(英検)」
高校生が現在持っている資格について聞きました。持っている資格はすべて回答してもらいました。
現在持っている資格が「この中にはない・資格は持っていない」と回答した高校生は、全体で4割弱でした。男女別にみると、男子高生のほうが女子高生よりも割合が高く4割超となりました。学年別にみると、学年が上がるにつれて割合は低くなりました。
全体1位は「実用英語技能検定(英検)」で4割超となりました。2位は「日本漢字能力検定(漢検)」で2割超でした。3位以降は「実用数学技能検定(数検)」「TOEIC・TOEFL」「電卓計算能力検定」が続きました。
男女別でも上位3位以内は男女ともに全体と同じ結果となりました。割合でみると、男子高生よりも女子高生のほうがやや高くなりました。また、女子高生では「Word文書処理技能認定試験」「硬筆書写技能検定試験(旧ペン字検定)」も2%台ではありますが、5位に入りました。
グラフにはありませんが、すべての学年でも「実用英語技能検定(英検)」が1位となりました。3年生では5割超で、特に高3女子で6割弱の高い割合でした。
■高校生が取りたい資格は、「実用英語技能検定(英検)」「TOEIC・TOEFL」が上位
高校生に近いうちに取りたいと思う資格について聞きました。
全体では、「実用英語技能検定(英検)」「TOEIC・TOEFL」が上位という結果となりました。現在持っている資格と同じく「実用英語技能検定(英検)」が3割強で1位にランクインしました。2位の「TOEIC・TOEFL」は、現在持っている資格では3.6%にとどまりましたが、取りたい資格では2割超となりました。
学年別にみると、1~2年生では「実用英語技能検定(英検)」が1位ですが、3年生では「TOEIC・TOEFL」が約3割で1位となりました。
全体の3位以降には「日本漢字能力検定(漢検)」「簿記検定」がランクインしました。
男女別にみると、4位までのランキングは男女ともに同じ結果となりました。1位の「実用英語技能検定(英検)」は、男子高生よりも女子高生のほうが高い割合となりました。女子高生5位「秘書検定」、女子高生6位「色彩検定」も女子高生の割合が高くなっていました。 男子高生のほうが高い割合となったのは、「基本情報技術者」や「危険物取扱者」といった資格でした。また、全体7位の「ITパスポート」は、男子高生では5位にランクインしました。
LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施していきます。
【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の高校1年生~3年生の男女
実施時期:2022年11月14日~2022年11月15日
有効回収数:1,024サンプル
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります
【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約616万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が50%を占め※、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
※2022年10月時点
「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/
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