ドラマ制作部 岡野真紀子が日本女性放送者懇談会の放送ウーマン賞2017を受賞
株式会社WOWOW(本社:東京都港区、代表取締役社長 田中 晃、以下「WOWOW」)の制作局ドラマ制作部に所属する岡野真紀子プロデューサーが、日本女性放送者懇談会(SJWRT)主催の放送ウーマン賞2017を受賞しました。贈賞式は3月13日(火)に開催されます。
日本女性放送者懇談会(SJWRT)は、テレビ、ラジオ、制作会社、広告会社などで働く女性たちが、自らの意思で集まる非営利団体として1969年に設立されました。放送ウーマン賞は、毎年、放送界で活躍し優れた功績をあげた女性を称える賞として1973年に始まりました。歴代受賞者には、石井ふく子さんや黒柳徹子さん、大石静さんなど、多くの人々に影響力のあった女性が選ばれています。
贈賞理由
放送業界を取り巻く状況が大きく変化する中で、有料放送の特性を生かした見応えのあるドラマを次々に作り出しているのが岡野さんです。光市母子殺人事件を題材にした「なぜ君は絶望と闘えたのか」(2010年)や、日航機墜落事故を描いた「尾根のかなたに」(2012年)(共に原作:門田隆将)など、数々の社会派ドラマやリーガルサスペンスを制作してきました。2017年には外務省の機密費流用事件を取材したノンフィクション作品「石つぶて」(原作:清武英利)をドラマ化し、今や地上波ではなかなか見られなくなった社会性の強いエンターテインメント作品を実現させ、多くの視聴者の支持を得ました。骨太なテーマに挑み続ける岡野さんの今後のさらなる飛躍に期待して放送ウーマン賞をお贈りします。
WOWOWが運営するWEBマガジン「FEATURES!」では、この度の放送ウーマン受賞に際して、岡野真紀子プロデューサーがドラマ制作にかける想いについてのインタビューを掲載しています。
「連続ドラマW 石つぶて」で放送ウーマン賞受賞。「負けた戦いに美学があることを描きたかった」
https://corporate.wowow.co.jp/features/interview/3418.html
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