「ドッキリカメラじゃないかと」著者の田中圭一驚嘆!『うつヌケ』第22回手塚治虫文化賞「マンガ大賞」最終候補作にノミネート!!
朝日新聞が主催する『第22回(2018年)手塚治虫文化賞』の「マンガ大賞」最終候補作品が発表され、株式会社KADOKAWA(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)より2017年1月19日に発売しましたコミック『うつヌケ~うつトンネルを抜けた人たち』(著:田中圭一/https://promo.kadokawa.co.jp/utsunuke/)が選出されました。
~田中圭一氏よりコメント~
まさか、私が、手塚治虫先生の名前を冠した賞にノミネートされる日が来ようとは・・・。
光栄を通り越して「ドッキリカメラ」じゃないかと勘ぐってしまいます。
いや、本当にありがとうございます。
うつから脱出できることを毎日のように願っていた
10年前の自分に知らせてあげたい気持ちでいっぱいです。
同賞は、1997年に日本のマンガ文化に大きな足跡を残した手塚治虫氏の業績を記念し、手塚氏の志を継いでマンガ文化の健全な発展に寄与することを目的に創設されました。
賞の概要及び最終候補作詳細については公式サイトをご覧ください。
<手塚治虫文化賞公式サイト>http://www.asahi.com/shimbun/award/tezuka/
◆33万部(電子書籍含む)突破!!『うつヌケ~うつトンネルを抜けた人たち』について
本書はギャグ漫画『ドクター秩父山』、『神罰』で知られる漫画家・田中圭一氏による「うつ経験者を取材、それぞれのケースを描いたドキュメンタリーコミック」です。出版物としては著者自身のうつ経験をまとめた書籍などは過去にありましたが、こうした「うつ経験者を取材したコミック」は初めてとなります(弊社調べ)。
田中圭一氏ご自身が「50歳での自殺」を考えるほどのうつ経験者であり、そうした経験を元に計17人に取材を敢行。この中には大槻ケンヂ氏(ロックミュージシャン)、熊谷達也氏(直木賞作家)、代々木忠氏(AV監督)、内田樹氏(フランス哲学研究者)、一色伸幸氏(脚本家)などが含まれています。
【発売日】2017年1月19日【定価】本体1000円+税 【体裁】A5判並製コミック【発行】株式会社KADOKAWA
★電子書籍はフルカラーで配信!http://www.kadokawa.co.jp/product/321507000404/
躁うつ病を含む気分障害 患者数111万人は過去最多(厚生労働省平成26年患者調査)
◆働き方改革、ブラック企業…うつ病は今や国民病とも。
2015年4月には厚労省が過重労働撲滅対策班(かとく)設置。「過労うつ」「過労死」が社会問題となる今、名だたる一流企業も労働基準法違反容疑で書類送検される事例も続いています。「うつ」は他人事ではない時代になっています。
◆「寒暖差と気圧差に注意!」著者ツイートが9000超RT!
著者自身の実体験に基づくツイートが大反響! 共感を呼び本作の売上増に大きく寄与しました。
『うつヌケ』第1話P.1~4まで
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像