『【独自仕様の機器など】今までIoT化が難しかった医療機器のデータを活用する方法』というテーマのウェビナーを開催

マジセミ株式会社は「【独自仕様の機器など】今までIoT化が難しかった医療機器のデータを活用する方法」というテーマのウェビナーを開催します。

マジセミ株式会社


■ 「モノ売り」から「コト売り」へ──医療機器に求められる付加価値向上
近年、医療業界においてもDX(デジタルトランスフォーメーション)の波が押し寄せており、医療機器メーカーにも“装置を売る”だけでなく、“装置を活用したサービスを提供する”というビジネスモデルへの転換が求められています。

装置の遠隔監視やメンテナンスによる“止めない仕組み”の実現、検査結果の素早い連携や共有、遠隔の診断支援や予防医療への貢献など、データを活かした付加価値サービスの提供がそのまま製品や企業の競争力の強化につながり、顧客満足度や収益性の向上に直結しています。


■ IoT化の難しさ:メーカーごとの独自仕様
しかしながら、医療機器の IoT化の推進には課題があります。

一般的に、医療機器は高額で投資負担が大きく、また厳格な安全規制の遵守が求められるため、一度承認・導入されると長期間使用される傾向があります。

そのため、古い装置が多数稼働し、外部データ連携を想定していない設計が多く、結果としてメーカーごとに異なる通信プロトコルが乱立し、新たなIoT化やクラウド連携に対して高いハードルとなっています。

データ活用を進めるためにIoT接続を検討したものの、既存装置の通信仕様がバラバラで標準化が難しく、全体統合を断念した…というケースもあるのではないでしょうか。


■ IoT化が難しい医療機器のデータを活用する方法
本セミナーでは、IoTプラットフォーム『Toami』を活用し、古い装置や独自仕様を持つ医療機器からデータを取得し、可視化からサービス化までの活用方法を事例とともに解説します。

『Toami』は、医療機器の安定稼働とサービス化を支える柔軟かつセキュアなIoT基盤です。多様なプロトコル対応と高い拡張性により、古い装置でも接続可能で、既存環境を生かしたデータ活用を実現します。また、GUIのドラッグ&ドロップ操作によるIoTアプリ構築や、データの閾値超過の検知・通知や制御といったリアルタイム処理も備えています。

また、IoTで収集・活用したデータを現場保守サービスにつなげる事例として、「ServiceMax」連携をご紹介します。「ServiceMax」は、顧客に提供する保守・点検や修理対応、作業員のスケジュール管理といった様々なアフターサービスの業務プロセスをデジタル化・高度化する仕組みです。これにより、IoTデータを活用した予防保守や迅速な障害対応で、“止めないサービス”を実現します。


■ こんな方におすすめ
医療機器メーカーで、特に以下のような課題やニーズをお持ちの方におすすめです。
・IoTやデータ活用による付加価値サービスを企画・開発している方
・モノ売りからコト売りへのビジネスモデル転換を検討している方
・遠隔監視や予防保守により「止めない仕組み」を構築したい方
・既存装置のデータを活用してサービスの質向上を目指している方


■主催・共催
 NSW
■協力
 株式会社オープンソース活用研究所
 マジセミ株式会社



マジセミは、今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催していきます。
 過去セミナーの公開資料、他の募集中セミナーは▶こちらでご覧いただけます。 

マジセミ株式会社

マジセミ株式会社

〒105-0022 東京都港区海岸1丁目2-20 汐留ビルディング3階
お問合せ: https://majisemi.com/service/contact/


 

すべての画像


会社概要

マジセミ株式会社

14フォロワー

RSS
URL
https://majisemi.com/service/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区海岸一丁目2-20 汐留ビルディング3階
電話番号
03-6721-8548
代表者名
寺田雄一
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2018年01月