放送通訳者は旬な英語や新語をどう訳すのか? 英語と国際ニュースがわかる本『放送通訳の現場から ― 難語はこうして突破する』発売

インプレスグループで航空・鉄道分野のメディア事業を手掛けるイカロス出版株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山手章弘)は、2021年12月23日に袖川裕美著放送通訳の現場から ― 難語はこうして突破するを発売いたします。

 政治、経済、スポーツから大統領演説まで、世界中のニュースを同時通訳するのが放送通訳者。訳す内容はジャーナリズムであり、旬な英語や新語もどんどん出てくる、大変高度なスキルが必要な仕事とされています。ニュース放送の本番中に、訳しにくい英語、新しい言葉が出てきたら通訳者はどのように対応しているのでしょう? 生の同時通訳ですから、どんな難局も切り抜けなければなりません。ニュースの視聴者側からはわからない、放送現場での通訳者とことばの格闘、難語と出あった際の突破のしかたを放送通訳者みずから振り返ります。
 著者の袖川裕美さんは放送通訳歴約25年。イギリスのBBCニュースやアメリカ大統領選の演説などを通訳した際に、ちょっぴり手こずった英語フレーズをピックアップ。訳に窮した40フレーズと通訳現場のエピソードを通じて、ニュースで出あう旬な英語とその用法、さらに国際ニュースの背景や知識もまとめて紹介します。英語の難しさ、おもしろさ、奥深さが見えてきて、さらにさまざまな国際ニュースの背景もわかる本になっています。

●放送通訳現場で遭遇した訳しにくい&意外な意味を持つ英語フレーズ40を紹介
40の英語フレーズを、社会ニュース&ドキュメンタリー、スポーツ・エンタメ番組、政治ニュース、大統領演説・大統領選、経済ニュースと、そのフレーズを通訳することになったシチュエーションごとにわけて紹介します。
日本人にはなじみのない表現、流行の言い回しなどに出あったとき、放送通訳者がどう対処しているのか、その心の動きも見えてきます。また、そのフレーズが使われたニュースの内容やその背景にも触れているので、国際ニュース、時事問題がよくわかります。また、日本人にはなじみのない表現、流行の言い回しなどに出あったとき、放送通訳者がどう対処しているのか、その心の動きも見えてきます。
もちろん、各フレーズの意味合い、使い方なども、豊富な実例とともに文中で紹介しています。


言葉の意味と使用例、ニュースよく出てくる言葉もまとめてわかる
さらに各トピックの最後には、「Key Words」として、コラム内で取り上げた英語フレーズとその意味や使用例などを掲載。その他、「ニュースによく出てくる言葉」の欄では、本文中に出てきたニュース番組や各種メディア内で使われた英単語や英語フレーズとその訳例をまとめて紹介していますので、実際に英語を運用したい人、ボキャブラリーを増やしたい学習者に役立ちます。

こんな方におすすめ
・放送通訳という仕事に興味のある方
・英語が得意な方
・時事英語に詳しくなりたい方
・活きた英語を身につけたい方
・最新のボキャブラリーを増やしたい方
・国際政治、国際ニュースの背景を知りたい方
・通訳者になりたい方
・語学・通訳を学ぶ学生の方  など

目次
はじめに
【Part1 社会ニュース&ドキュメンタリーで出あった言葉】
・hunker down しゃがみ込んでいるだけではありません
・a fly on the wall 壁にハエあり
・brave new world 勇気ある新世界って、どういう世界? ……など
Column 01 放送通訳と声

【Part2 スポーツ・エンタメ番組で出あった言葉】
・money note 紙幣? 家計簿? 違います、 音楽です
・FOMO 何かの組織名かと思いました
・under-represented 代表していない? ……など
Column 02 BBCダディ

【Part3 政治ニュースで出あった言葉】
・lines in the sand 砂浜でお絵描き?
・twenty-twenty 20-20って、2020年のこと……?
・huffing and puffing 2つの言葉をつなげたフレーズ1
フーフー、ハーハー。通訳はいつもそんな感じ
・hot potato 熱々のジャガイモ、おいしそう ……など
Column 03 同時通訳の先駆者

【Part4 大統領演説・大統領選で出あった言葉】
・franchise と disfranchise フランチャイズと言われてもピンときません
・double down on 倍にするのはわかりますが……
・ to bet against America. バイデン大統領の施政方針演説1
アメリカに賭けるのは、いいこと? 悪いこと?
・ trumpify と de-trumpify まだまだ続くトランプの影響? ……など
Column 04 ヤバイっす

【Part5 経済ニュースで出あった言葉】
・hot on the heels of ? 踵(かかと)の上が熱い?
・Tesla parks in the S&P 500. テスラがS&Pに“上場"した? ……など

・本書に登場する主な人名一覧・主なメディア名
・おわりに

著者紹介
袖川裕美(そでかわ・ひろみ)
日英同時通訳者。東京外国語大学フランス語学科卒。ブリティッシュ・コロンビア大学(カナダ)修士課程修了。1994年から4年間、BBCワールドサービス(ロンドン)で放送通訳。帰国後、フリーで放送通訳(NHK・BS、BBC、CNNなど)や会議通訳に従事する。2015年から愛知県立大学外国語学部英米学科准教授。著書の『同時通訳はやめられない』(平凡社新書・2016年)は、朝日新聞・天声人語をはじめ主要紙の書評で取り上げられ、話題となった。テレビ東京『たけしのニッポンのミカタ』(2018年4月)に出演。同時通訳者として密着取材を受けた。NHK総合『クイズ!カムカムエヴリバディ ~ラジオと日本人~』(2021年12月)に取材協力。

書籍情報
書 名: 放送通訳の現場から ― 難語はこうして突破する
著者名: 袖川裕美
発行所: イカロス出版
発売日: 2021年12月23日
ISBN : 978-4-8022-1110-9
体 裁: 四六判 ・ 200ページ
定 価: 1,760円(本体1,600円+税10%)
https://www.ikaros.jp/sales/list.php?srhm=0&tidx=36&Page=1&ID=5129


【イカロス出版株式会社】  https://www.ikaros.jp/
『月刊エアライン』を中心に航空、鉄道、ミリタリー、レスキュー分野で出版活動を展開。
さらに旅行、通訳・翻訳、ライフスタイルなどの分野でも多くの出版物を展開しています。

【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。
以上

【本件に関するお問合せ先】
イカロス出版株式会社 担当:渡邉絵里子
Tel:03-3267-2719 / E-mail:tsuhon-j@ikaros.co.jp
URL:https://www.ikaros.jp/
https://www.tsuhon.jp/
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