『【形だけのデジタル化から脱却】保全改革を成功に導く“本質を捉えた”アセットマネジメントとは』というテーマのウェビナーを開催

マジセミ株式会社は「【形だけのデジタル化から脱却】保全改革を成功に導く“本質を捉えた”アセットマネジメントとは」というテーマのウェビナーを開催します。

マジセミ株式会社


■ 求められる製造現場の保全DX
昨今、多くの製造業が直面しているのが、老朽化する設備への対応や、熟練技術者の退職による技術継承の課題です。

特に地方工場・製造拠点では、限られた人員とリソースの中で安定稼働を維持するため、従来型の経験依存・属人的な保全体制では限界が来ており、データに基づいた判断や業務の効率化を目的とした保全のDX(デジタルトランスフォーメーション)が強く求められています。

このような背景から、多くの企業が保全業務の効率化や見える化を目指し、IoT機器や保全管理システムなどのデジタルツールを導入して、設備や作業の“見える化”を進めています。

■ デジタル化したものの、成果につながらない
しかしながら、こうした取り組みにもかかわらず、現場では「可視化はできたが、肝心の業務改善にはつながっていない」といった声が多く聞かれます。

中には、通常の点検業務に加えて、単にシステムへの入力作業の負荷が増しているだけになり、運用が形骸化するにつれて、誰もがシステムを使わなくなってしまう——といったこともあるのではないでしょうか。

これは、デジタル化を本来の「手段」ではなく「目的」として捉えてしまい、保全における資産の定義や、全体最適を見据えたデータの一元管理・活用設計、継続的な改善の枠組み(PDCA)が欠如していることに起因しています。

■ ISO 55000から学ぶ戦略的アセットマネジメントの実践方法
本セミナーでは、「なぜ保全のデジタル化は成果につながらないのか?」という問いに対し、国際規格 ISO 55000 の考え方を実務に即して体系化した“戦略的アセットマネジメント”の実践方法を解説します。

管理すべき資産の特定、リスクに基づく優先順位付け、限られたリソースの最適配分、そして収集データの全社的活用と改善サイクルへの展開。 保全DXを真に機能する資産管理へと変革するための考え方について、事例を交えてご紹介します。

またセッションの後半では、国内外で豊富な導入実績を持つアセットマネジメント基盤「IBM Maximo」を活用し、設備情報の一元管理とライフサイクルを見据えた資産管理の実践例を、実際の導入事例を交えてご紹介します。

■ こんな方におすすめ
・製造業における保全業務の見直しやDXを推進したい方
・アセットマネジメントや設備管理の戦略設計に関心のある方
・「IoTやシステムは導入したが、効果が実感できない」と感じている方
・ISO 55000のフレームワークをベースに現場起点での改善サイクル(PDCA)を構築したい方


■主催・共催
 東芝デジタルソリューションズ株式会社
■協力
 株式会社オープンソース活用研究所
 マジセミ株式会社



マジセミは、今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催していきます。
 過去セミナーの公開資料、他の募集中セミナーは▶こちらでご覧いただけます。 

マジセミ株式会社

マジセミ株式会社

〒105-0022 東京都港区海岸1丁目2-20 汐留ビルディング3階
お問合せ: https://majisemi.com/service/contact/


 

すべての画像


会社概要

マジセミ株式会社

14フォロワー

RSS
URL
https://majisemi.com/service/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区海岸一丁目2-20 汐留ビルディング3階
電話番号
03-6721-8548
代表者名
寺田雄一
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2018年01月