高橋優・自身最長となった最新ツアー・ファイナルをWOWOWで6月3日(日)放送。見るもの全てを奮い立たせる熱いステージを見逃せない。
高橋優 全国LIVE TOUR 2017-2018「ROAD MOVIE」6月3日(日)午後4:00~放送 [WOWOWライブ]
高橋優が37公演36か所を巡った自身のキャリア史上最長となる全国ツアー「LIVE TOUR 2017-2018『ROAD MOVIE』」のファイナル公演をパシフィコ横浜で開催した。この模様が6月3日(日)午後4:00からWOWOWで放送される。
これまでツアーで訪れてきたライブ会場を路線図で辿るオープニング映像が流れると、ステージに設置された実物大のバスの中から、高橋優とサポートメンバーが“下車”してステージに姿を現した。大歓声に包まれるなか、エッジのきいたロックナンバー「終焉のディープキス」でライブがスタート。「初っ端からぶちあがっていくぞ!」という高橋の叫びから、「現実という名の怪物と戦う者たち」などの荒々しいナンバーが立て続けに披露されると、総立ちの会場はまるでライブハウスのような熱気が立ち込めていた。
温かいハンドクラップに包まれて“そのまんまの君が好き”と優しく歌う「シンプル」や、“心のコンパスに従って生きるだろう”という歌詞のイメージで、スクリーンに地図を映し出した「羅針盤」など、毎日を懸命に生きる私たちの心を強く揺さぶるような、真摯な歌たちを畳みかけていく。MCでは今回のツアーについて、「バンドで一緒に回れることが嬉しい。ひとりじゃないということを感じた旅だった」と振り返ると、その想いを楽曲へと託した「life song」では、高橋とサポートメンバーを二頭身のアニメーションで描いた映像が温かい味わいを添えた。さらに、インディーズの頃に行なっていた路上ライブを再現するように弾き語りで届けた「BLUE」は、高橋優の“原点”を改めて再確認するような名演だった。
「世間の荒波に抗いながら、立ち向かっていこうぜっていう曲をやってもいいですか!?」そんな熱い言葉を合図に、激しく明滅する光のなかで「ルポルタージュ」を届けると、いよいよライブはクライマックスに向けて勢いを加速していった。スクリーンにメラメラと燃える炎が映し出された情熱的なロックナンバー「太陽と花」、会場に集まったお客さんが一体となって大合唱を巻き起こした「明日はきっといい日になる」のあと、高橋の地元・青森の伝統文化でもある“なまはげ”の巨大オブジェが出現して、熱いコール&レスポンスを巻き起こした「泣ぐ子はいねが」で会場の盛り上がりはマックスへ達した。そして、本編の最後に「俺の歌なんか聴いてくれて、ありがとうございます」と感謝を伝えると、待っていても奇跡は訪れない、奇跡は自分で起こしていかないといけないんじゃないか、という泥臭いメッセージを込めた「虹」を渾身のちからで歌い上げて、ライブは幕を閉じた。
「ここからさらにピークを目指しませんか?」。そんな高橋の言葉が口火を切ったアンコールでは、「リーマンズロック」などを披露して、ステージを最後まで盛り上げ続けた。この模様が6月3日(日)午後4:00~WOWOWで放送される。高橋優がステージの上から全身全霊で届けた楽曲たちは、そう言葉にはしなくとも、“明日からもお互いにがんばろうぜ!”と語りかけてくるような、心を奮い立たせるような歌ばかりだった。そんな彼のステージをWOWOWの番組で存分に堪能して頂きたい。
【番組情報】
高橋優 全国LIVE TOUR 2017-2018「ROAD MOVIE」
6月3日(日)午後4:00~放送 [WOWOWライブ]
【プレゼント情報】
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詳細は番組サイトへ!→http://www.wowow.co.jp/takahashiyu/
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