WEBアニメ「鎮西八郎為朝」でも話題! 蘇る伝説の猛将 『源為朝伝説 心優しき暴れん坊 鎮西八郎為朝の伝承地を歩く』を発刊
インプレスグループで鉄道・旅・歴史メディア事業を展開する株式会社天夢人(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝峰富雄)は、2022年2月17日に『源為朝伝説 心優しき暴れん坊 鎮西八郎為朝の伝承地を歩く』(藤井勝彦著)を刊行いたします。
本書は伝承が残る為朝ゆかりの地を訪ね歩き、日本の歴史の一幕を飾るその熱き血潮を伝える。為朝伝説ゆかりの地のひとつ、佐賀県上峰町ではYouTubeで為朝の生涯を描いたアニメ「鎮西八郎為朝」を2021年12月から配信開始するなど、為朝による町おこしに力を入れている。テーマソング「TIME-TO-MORE」(タイム・トゥ・モア)はロックバンドのユニコーンが手がけるなど話題にも事欠かない。豪傑な暴れん坊というイメージだけではない為朝の魅力溢れる人物像と、その生涯を紐解きながら伝承地をたどる。
【目次】
はじめに
登場人物プロフィール──為朝と歴史を動かした平安末期の人々
為朝の足跡MAP
為朝伝説の伝承地MAP
第1章◉誕生………………………………………………曾祖父は熱血・八幡太郎義家
源為朝の軌跡❶誕生
〈為朝の出自〉為朝が生まれるまでの河内源氏の系譜
〈為朝の生誕地〉為朝の母と為義が愛を育んだ江口の里
〈父・為義の真意〉為朝が九州追放に至るまでの経緯とは
第2章◉勇躍………………………………………………16歳にして九州全土を征服
源為朝の軌跡❷勇躍
中津──九州上陸の地は中津か、鶴崎か?
大分──武芸を磨き、兵書にも親しんだ4年間
由布岳──最初の大蛇退治の名舞台
阿蘇──生涯の伴侶・白縫を娶る
木原山──雁も為朝の武威を恐れる?
日向──二度目の九州上陸を目指したものの
霧島──薩摩の港とは、いったいどこ?
武雄・有田──黒髪山の大蛇退治の舞台
▼鎮西八郎為朝こぼれ話│黒髮山の大蛇退治伝説
神埼──交易の拠点を攻略
上峰──九州制覇のもうひとつの拠点
上峰町ってどんなとこ?
〈邪馬台国〉上峰町はその真ん中?
〈上峰町長〉武広勇平大いに語る
〈ショートムービー〉「鎮西八郎為朝」
鎮西山の発掘調査
鎮西山トレッキング
▼鎮西八郎為朝こぼれ話│もうひとつの鎮西山
朝倉──高校生が為朝の墓? を発見
田川──校歌にも歌われた為朝の居城
太宰府──太宰府を攻略して総追捕使を自称
第3章◉苦難………………………………………………軍門に降った保元の乱
源為朝の軌跡❸苦難
京都──乱勃発と兄・義朝との激闘
▼鎮西八郎為朝こぼれ話│父・為義の最後
近江──為朝が捕らえられたのはどこ?
讃岐──悲哀に満ちた崇徳院の配流生活
第4章◉再起………………………………………………配流先で面目躍如の大活躍
源為朝の軌跡❹再起
伊豆大島──傍若無人ぶりを発揮!
▼鎮西八郎為朝こぼれ話│為朝の次男が大島氏の祖
鎌倉──伊豆大島から放った矢が到達?
▼鎮西八郎為朝こぼれ話│為朝に救われた伊達政宗
三宅島──『椿説弓張月』には見付島の名で登場
利島ほか──各島に伝わる為朝伝説
八丈島──女ばかりが住む島で3人目の妻を娶る
▼鎮西八郎為朝こぼれ話│為朝が疱瘡神を撃退?!
八丈小島──我が子を殺したというのは本当か?
▼鎮西八郎為朝こぼれ話│武田信玄との意外なつながり
第5章◉雄飛…………………………………………………琉球における復活劇
源為朝の軌跡❺雄飛
奄美群島──死んだと思い込んでいた息子と再会
運天──運を天に任せて漂流
首里──為朝の子は実在したのだろうか?
南城──矇雲との死闘の果てに
浦添──かつての中山王国の首都
北中城──舜天が葬られたとされるところ
▼鎮西八郎為朝こぼれ話│為朝の子孫の活躍
為朝を読もう
おわりに
【筆者プロフィール】
藤井勝彦(ふじいかつひこ)
1955年、大阪生まれ。歴史紀行作家・写真家。編集プロダクション・フリーポート企画代表を経て、2012年より著述業に専念。『日本神話の「謎」を歩く幾千年の時空の彼方へ』『日本神話の迷宮』(天夢人)、『三国志合戦事典魏呉蜀74の戦い』『図解三国志』『邪馬台国古代日本誕生の謎』『図解ダーティヒロイン』(新紀元社)、『中国の世界遺産』(JTBパブリッシング)、『写真で見る三国志英雄たちの足跡』『世界遺産富士山を行く!』『世界の国ぐにビジュアル事典』(メイツ出版)など、日本および中国の古代史関連の書籍を多数出版。「日本神話」はライフワークのひとつとして取り組んでいる。また、自他ともに認める寅さんファンで、共著に『知識ゼロからの寅さん入門』(幻冬舎)がある。
【書誌情報】
書名:源為朝伝説 心優しき暴れん坊 鎮西八郎為朝の伝承地を歩く
仕様:A5版 208ページ
定価:1980円(税込み)
発売日:2022年2月17日
全国書店、オンライン書店のAmazonなどで発売中。
https://amzn.to/3EYUt4i
【株式会社天夢人】 https://temjin-g.com/
2007年設立。隔月刊雑誌『旅と鉄道(奇数月21日発売)』をはじめとする、鉄道・旅・歴史・民俗・カルチャーをテーマとした雑誌や書籍を発行し、人生を豊かにするための情報を発信しています。
【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。
以上
【本件に関するお問合せ先】
株式会社天夢人 担当:野口
Tel: 03-6413-8755 / E-mail: info@temjin-g.co.jp
URL:https://temjin-g.com/
武家政権の誕生前夜、平安末期の激動の時代。強弓を自在に操って時代を駆け抜けた、空前絶後・剛勇無双のスーパーヒーローがいた。家族・同胞・仲間を愛し、己の信念を貫き続けて歴史を動かした男。その名は源為朝(鎮西八郎為朝)。源頼朝・義経兄弟の叔父であり、気性の荒い2メートルを超す大男で弓の名人として名を馳せた。
本書は伝承が残る為朝ゆかりの地を訪ね歩き、日本の歴史の一幕を飾るその熱き血潮を伝える。為朝伝説ゆかりの地のひとつ、佐賀県上峰町ではYouTubeで為朝の生涯を描いたアニメ「鎮西八郎為朝」を2021年12月から配信開始するなど、為朝による町おこしに力を入れている。テーマソング「TIME-TO-MORE」(タイム・トゥ・モア)はロックバンドのユニコーンが手がけるなど話題にも事欠かない。豪傑な暴れん坊というイメージだけではない為朝の魅力溢れる人物像と、その生涯を紐解きながら伝承地をたどる。
【目次】
はじめに
登場人物プロフィール──為朝と歴史を動かした平安末期の人々
為朝の足跡MAP
為朝伝説の伝承地MAP
第1章◉誕生………………………………………………曾祖父は熱血・八幡太郎義家
源為朝の軌跡❶誕生
〈為朝の出自〉為朝が生まれるまでの河内源氏の系譜
〈為朝の生誕地〉為朝の母と為義が愛を育んだ江口の里
〈父・為義の真意〉為朝が九州追放に至るまでの経緯とは
第2章◉勇躍………………………………………………16歳にして九州全土を征服
源為朝の軌跡❷勇躍
中津──九州上陸の地は中津か、鶴崎か?
大分──武芸を磨き、兵書にも親しんだ4年間
由布岳──最初の大蛇退治の名舞台
阿蘇──生涯の伴侶・白縫を娶る
木原山──雁も為朝の武威を恐れる?
日向──二度目の九州上陸を目指したものの
霧島──薩摩の港とは、いったいどこ?
武雄・有田──黒髪山の大蛇退治の舞台
▼鎮西八郎為朝こぼれ話│黒髮山の大蛇退治伝説
神埼──交易の拠点を攻略
上峰──九州制覇のもうひとつの拠点
上峰町ってどんなとこ?
〈邪馬台国〉上峰町はその真ん中?
〈上峰町長〉武広勇平大いに語る
〈ショートムービー〉「鎮西八郎為朝」
鎮西山の発掘調査
鎮西山トレッキング
▼鎮西八郎為朝こぼれ話│もうひとつの鎮西山
朝倉──高校生が為朝の墓? を発見
田川──校歌にも歌われた為朝の居城
太宰府──太宰府を攻略して総追捕使を自称
第3章◉苦難………………………………………………軍門に降った保元の乱
源為朝の軌跡❸苦難
京都──乱勃発と兄・義朝との激闘
▼鎮西八郎為朝こぼれ話│父・為義の最後
近江──為朝が捕らえられたのはどこ?
讃岐──悲哀に満ちた崇徳院の配流生活
第4章◉再起………………………………………………配流先で面目躍如の大活躍
源為朝の軌跡❹再起
伊豆大島──傍若無人ぶりを発揮!
▼鎮西八郎為朝こぼれ話│為朝の次男が大島氏の祖
鎌倉──伊豆大島から放った矢が到達?
▼鎮西八郎為朝こぼれ話│為朝に救われた伊達政宗
三宅島──『椿説弓張月』には見付島の名で登場
利島ほか──各島に伝わる為朝伝説
八丈島──女ばかりが住む島で3人目の妻を娶る
▼鎮西八郎為朝こぼれ話│為朝が疱瘡神を撃退?!
八丈小島──我が子を殺したというのは本当か?
▼鎮西八郎為朝こぼれ話│武田信玄との意外なつながり
第5章◉雄飛…………………………………………………琉球における復活劇
源為朝の軌跡❺雄飛
奄美群島──死んだと思い込んでいた息子と再会
運天──運を天に任せて漂流
首里──為朝の子は実在したのだろうか?
南城──矇雲との死闘の果てに
浦添──かつての中山王国の首都
北中城──舜天が葬られたとされるところ
▼鎮西八郎為朝こぼれ話│為朝の子孫の活躍
為朝を読もう
おわりに
【筆者プロフィール】
藤井勝彦(ふじいかつひこ)
1955年、大阪生まれ。歴史紀行作家・写真家。編集プロダクション・フリーポート企画代表を経て、2012年より著述業に専念。『日本神話の「謎」を歩く幾千年の時空の彼方へ』『日本神話の迷宮』(天夢人)、『三国志合戦事典魏呉蜀74の戦い』『図解三国志』『邪馬台国古代日本誕生の謎』『図解ダーティヒロイン』(新紀元社)、『中国の世界遺産』(JTBパブリッシング)、『写真で見る三国志英雄たちの足跡』『世界遺産富士山を行く!』『世界の国ぐにビジュアル事典』(メイツ出版)など、日本および中国の古代史関連の書籍を多数出版。「日本神話」はライフワークのひとつとして取り組んでいる。また、自他ともに認める寅さんファンで、共著に『知識ゼロからの寅さん入門』(幻冬舎)がある。
【書誌情報】
書名:源為朝伝説 心優しき暴れん坊 鎮西八郎為朝の伝承地を歩く
仕様:A5版 208ページ
定価:1980円(税込み)
発売日:2022年2月17日
全国書店、オンライン書店のAmazonなどで発売中。
https://amzn.to/3EYUt4i
【株式会社天夢人】 https://temjin-g.com/
2007年設立。隔月刊雑誌『旅と鉄道(奇数月21日発売)』をはじめとする、鉄道・旅・歴史・民俗・カルチャーをテーマとした雑誌や書籍を発行し、人生を豊かにするための情報を発信しています。
【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。
以上
【本件に関するお問合せ先】
株式会社天夢人 担当:野口
Tel: 03-6413-8755 / E-mail: info@temjin-g.co.jp
URL:https://temjin-g.com/
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