【LINEリサーチ】高校生が思う今年流行りそうな言葉は「それな/それなー」「草」が上位 写真やプリクラなどで撮影するときに流行っているポーズは「小顔ポーズ」が女子高生1位

LINEリサーチ、全国の高校生を対象に「今年流行りそうな言葉」に関する調査を実施

LINE株式会社

LINE株式会社では、同社が保有する約630万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しています。

このたびLINEリサーチでは、日本全国の高校生を対象に、今年流行りそうな言葉やその理由などについて調査しましたので、結果をお知らせいたします。

※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:
https://lineresearch-platform.blog.jp/archives/42582400.html
※昨年の調査結果はこちらからご覧いただけます:
https://lineresearch-platform.blog.jp/archives/39998853.html
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。

■今年流行りそうな言葉は「それな/それなー」「草」が上位にランクイン

高校生に今年いちばん流行りそうな言葉について、自由記述形式で回答してもらいました(2023年4月時点)。

全体1位は約5%で「それな/それなー」、2位は3%で「草」がランクインしました。順位は入れ替わったものの、昨年(2022年)から引き続き上位となりました。
3位以降は、「知らんけど」「オッケーカフ」「やばい(やばみ・やばすぎ・やば(ち)など)」が続きました。

男女別でも、それぞれ1位は「それな/それなー」という結果となりました。2位以降は男女でランキングに違いがみられました。
女子高生の2位は、「オッケーカフ」がランクインしました。男子高生では、2023年3月に開催されたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に関連した言葉がランクインし、3位「憧れるのをやめましょう」、4位「ペッパーミル」となりました。また、男子高生の5位には「蛙化現象」がランクインしました。


■流行しそうだと思う理由は「まわりの友だちや知り合いが使っているから」が1位

流行しそうだと思う言葉について、その理由を聞きました。

男女ともに1位は「まわりの友だちや知り合いが使っているから」となりました。男子高生では3割強で、女子高生では3割台後半となり、女子高生のほうがやや高くなりました。

2位以降は、男女で違いがみられました。男子高生では、2位に「YouTubeで見かけるから」が3割超で入りました。次いで3位の「自分が使っている/考えた言葉だから」、4位の「Twitterで見かけるから」が僅差で続きました。
また、「YouTubeで見かけるから」と「Twitterで見かけるから」は、女子高生よりも男子高生のほうが高い割合となりました。

一方女子高生では、2位以降は「自分が使っている/考えた言葉だから」「YouTubeで見かけるから」「インターネット(SNS以外)でよく見かけるから」が続き、5位の「有名人や芸能人が使っているから」は男子高生に比べてやや割合が高くなりました。ランキング外ですが「TikTokで見かけるから」は、高1女子で3割弱と高めでした。


■今年は使わなさそうな昨年の流行語は「それでは聴いてください、チグハグ」が1位

高校生に昨年(2022年)「流行しそう/流行した」と話題になった言葉を中心に、今年(2023年)はもう使わなさそうだと思う言葉を聞きました。

全体1位は、「それでは聴いてください、チグハグ」で5割超となりました。2位は昨年の流行語ランキングで7位だった「超チルなラッパー/チルい」が5割超でランクインしました。3位以降は「しゃばい」「ギャル超かわいい」が5割強で続きました。

男女別にみると、女子高生では「それでは聴いてください、チグハグ」が6割強で1位でした。2位から7位までは、いずれも5割台の高い割合で続きました。
「それでは聴いてください、チグハグ」「超チルなラッパー/チルい」「それってあなたの感想ですよね?」は、男子高生よりも女子高生で高い割合でした。また、昨年の流行語ランキングで女子高生の4位・5位だった「天最高」「生きる/生きるwww」もランクインしました。

一方男子高生の1位は、5割強で「ギャル超かわいい」でした。2位の「それでは聴いてください、チグハグ」も僅差の約5割で続きました。7位の「アセアセ・あせあせ」は、高1・高2男子で高くなりました。また、ランキング外ですが「きまZ/きまずい/きまず」「しんどw」は、女子高生と比べて男子高生で高い割合でした。


■写真やプリクラなどで撮影するときに流行っているポーズは「小顔ポーズ」が女子高生1位

高校生に、写真やプリクラなどで撮影するときに流行っているポーズについて聞きました。

「特にない/写真やプリクラは撮らない」と回答した高校生は、女子高生が2割弱で、男子高生が約6割という結果となりました。女子高生のほうが写真やプリクラを撮影している人が圧倒的に多いため、今回は女子高生の調査結果に注目していきます。

女子高生の1位は、5割弱で「小顔ポーズ」でした。特に、高1女子では5割強と高くなりました。女子高生の2位は、「ギャルピース/ぎゃうポーズ」となりました。こちらも高1女子で割合が高く、4割強でした。
また、3位は「片想いハート/ハートグッド」、4位は「ほっぺぷにポーズ」、5位は「ほっぺハート/ルダハート」が続きました。



LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施していきます。



【調査について】

LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査

調査対象:日本全国の高校1年生~3年生の男女

実施時期:2023年4月6日~2023年4月8日

有効回収数:1,000サンプル

※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック

※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります


【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約630万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が50%を占め※、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
※2023年1月時点


「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/

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会社概要

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URL
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業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区四谷一丁目6番1号 四谷タワー23階
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上場
東証1部
資本金
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設立
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