『OTセキュリティ、何から始めるべき? 製造現場のリスク可視化とランサムウェア攻撃に備えるには?』というテーマのウェビナーを開催
マジセミ株式会社は「OTセキュリティ、何から始めるべき? 製造現場のリスク可視化とランサムウェア攻撃に備えるには?」というテーマのウェビナーを開催します。

■製造現場のDXが進む今、“つながる”ことが新たなリスクに
製造現場のDX推進やIoTデバイスの導入により、これまで閉じていた制御ネットワーク(OT)がインターネットやITシステムと接続され始めています。その結果、ICS(産業用制御システム)やIIoT(インダストリアルIoT)環境に対するサイバーリスクが急増し、IT経由の攻撃による被害も現実のものとなりました。近年のランサムウェアなどのサイバー攻撃による被害は広がりを見せる一方です。
ただ、OTネットワークの広域化・複雑化したことで「全体像が見えない」「データ流量が増えすぎて監視が困難」などの課題が発生しています。そうした可視化されていない通信の“死角”は、脅威検知や障害対応の遅れを招き、被害拡大の要因となります。製造業のネットワークセキュリティ担当者の中には「インフラは守れているはず」と考えながらも、OTセキュリティ対策をどこから始めるべきか模索している状況の方も多いのではないでしょうか。
■OT環境の“見えないリスク”をどう可視化すべきか?
実際、OTセキュリティの重要性は理解していても「まず何から始めればよいのか分からない」と感じている担当者の声は少なくありません。例えば、拠点や装置ごとに監視が分断され、ネットワーク全体の状況を把握できず、通信の「正常・異常」を即座に判断できないことが不安につながっています。また、ネットワークTAPによる接続やパケットブローカーの導入は複雑で、制御ネットワークに影響を与えるのではという誤解も根強く残っています。
こうした“見えないリスク”を放置すれば、ランサムウェアなどの脅威を検知できず、被害が拡大する恐れがあります。まずは可視化を起点に、リスクを正確に把握する仕組みづくりが求められています。
■OTネットワークの“死角”をなくす、Nozomi × Keysightによる実践的可視化アプローチ
OTネットワークでは、可視化されていない通信の“死角”が、サイバー攻撃の侵入経路や障害対応の遅れにつながるリスクがあります。こうした課題を解決するためにOTセキュリティをどのように強化していけば良いのでしょうか。
本セミナーは、製造業のIT部門に所属されているネットワーク担当者、またはネットワークセキュリティ担当者、生産技術部門の方を対象に開催します。OTセキュリティにおける運用課題を整理するとともに、OTネットワークを安全に監視し、リアルタイムでの可視化を実現するNozomi NetworksとKeysight Technologiesの連携ソリューションをご紹介します。
「OTセキュリティの重要性はわかっているが、まず何から始めるべきかが知りたい」という方にお勧めの内容です。OT環境を守りたい方は、ぜひ本セミナーで実践的な方法をお確かめください。
■主催・共催
キーサイト・テクノロジー株式会社
SCSK株式会社
株式会社テリロジー
■協力
株式会社オープンソース活用研究所
マジセミ株式会社
マジセミは、今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催していきます。
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