猫との“出会い”を創出する、イオンペット初の猫専門店。6月22日(土)、「ネコライフストア幕張新都心店」オープン
千葉市との協定のもと運営する保護猫のふれあい型譲渡施設と、豊富で新鮮な猫用グッズ販売
当店は、千葉市との協定に基づき運営する保護猫のふれあい型譲渡施設「ライフハウス」を常設し、猫とのくらしを豊かにする猫用グッズ販売を行う猫専門店です。
オープンの背景
2019年以降、猫の新規飼育頭数は犬を上回り、2023年度時点では、猫の飼育頭数が犬よりも約178万頭多い現状があります。猫は犬と比べ、生涯の飼育費用が安価な点や、散歩が不要であるという点から、飼育をしやすい傾向にあり、多様化する人間のライフスタイル(高齢化や、単身世帯や共働き世帯の増加等)との親和性があることも、猫人気の理由の1つとして考えられます。
そういった中、猫を含むペットの家族化や健康志向が加速し、ペットオーナーの支出(医療費やフード費用等)は年々上昇しています。猫とのくらしをより楽しく新鮮に、そして快適で健康的に過ごしたいと思うペットオーナーが増えているといえます。
また、昨今では、保護猫への関心も高まっており、新たに猫を迎える際、保護猫を選ぶ人の割合が全体の40%以上を占めています。一方で、人に慣れていない性格や高齢の保護猫は譲渡が難しく、施設に長期滞留となるケースがあります。また、譲渡の希望者が高齢や単身の場合は、譲渡が不可となるケースもあり、新たな社会課題として解決が必要です。
イオンペットは、現在猫と暮らしている方はもちろん、暮らしていない方に対しても、猫との出会いやふれあいの機会、適正飼養の知識、専門的で新鮮な商品・サービスを提供し、保護猫の譲渡促進と、健康的で持続的な猫とのくらしに貢献してまいります。
「ネコライフストア幕張新都心店」の特徴
①千葉市との協定に基づき運営する保護猫の譲渡・ふれあい施設「ライフハウス」
千葉市とイオンペットは、2022年11月25日に、動物と人間の共生社会の実現を図ることを目的に、「千葉市動物保護指導センターの収容犬猫の譲渡協力等に関する協定」を締結しました。本協定のもと、イオンペットの保護犬猫譲渡施設「ライフハウス」を拠点としながら、千葉市に収容される保護犬猫の譲渡促進と市民の皆さまへの適正飼養の発信を図っています。
当店のライフハウスは、同協定締結に基づく取り組みを行うライフハウスとしては、ペテモライフハウス ピアシティ稲毛海岸に続く2号店目となり、保護猫を対象とした取り組みを行います。
※ペテモライフハウス ピアシティ稲毛海岸では、保護犬猫を対象としています。
<保護猫の人慣れを手助けしながら、ふれあい方が学べる「ふれあい教室」>
地域の皆さまに実際に保護猫とふれあっていただく教室を毎日10時~16時で開催します。人とのふれあいを通して、保護猫が生活環境や人とのコミュニケーションに慣れる「順化」を促進し、譲渡後に安心して人との生活ができるようにサポートします。また、ご参加者の方には、保護猫とのふれあい方や生態に関する知識について、専任スタッフが丁寧な説明を行います。
<保護猫の譲渡活動の実施>
保護猫がのびのびと過ごせる運動スペースや、落ち着いてくつろぐことのできる個室が完備され、保護猫が快適に過ごすことができます。専任スタッフによる日常のお世話のもと、保護猫の人慣れやしつけ等をサポートする他、併設の動物病院での健康チェックを行い、譲渡活動を行っています。
②猫専門店ならではの、特別感のある猫用グッズ販売
猫とのくらしを豊かにするため、当店では約2,200種類の猫用のフードや用品を豊富に取り扱っています。日常に必要なグッズはもちろん、猫との生活に新しさや楽しさを見つけられるこだわりの猫用商品を多数展開してまいります。店内で展開予定のポップアップストアでは、SNSで話題の猫商品を限定販売し、リアル店舗ならではのお買物の楽しさも提供します。また、ペテモで大人気の猫玩具「ネズミのしっぽロング ニョロ玉」の新シリーズ商品も取り扱い予定です。
ネコライフストア幕張新都心店 オープニング記念セレモニー/概要説明内覧会
日時 2024年6月22日(土) 9:00~10:30
第1部:9:00~9:20 オープニング記念セレモニー
<登壇者>
千葉市長 神谷 俊一さま
イオンペット株式会社 代表取締役社長 米津 一郎
第2部:9:30~10:30 概要説明内覧会(囲み取材含む)
場所 「ネコライフストア幕張新都心店」
(千葉県千葉市美浜区豊砂1-8 イオンモール幕張新都心ペットモール2階)
以上
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