「期待とワクワク感の方が大きい」。日本中量級のエース・伊藤雅雪が世界初挑戦!7月29日(日)午前11時からWOWOWにて生中継!

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(C)NAOKI FUKUDA(C)NAOKI FUKUDA

 9年のプロキャリアで東洋太平洋王座など三つのベルトを手にしてきたWBO世界スーパー・フェザー級2位、伊藤雅雪(27=伴流)が7月28日(日本時間29日)、1位にランクされるクリストファー・ディアス(23=プエルトリコ)と同級王座決定戦を行うことになった。決戦の舞台はディアスの準ホームともいえるアメリカのフロリダ州キシミー。加えて23戦全勝(15KO)のスター候補が相手だけに伊藤にとっては厳しい戦いが予想されるが、18日に都内で行われた発表会見に出席した27歳のイケメンは、「客観的にみたら相手が有利だと思うけれど、勝つ自信はある。倒してベルトを持ち帰る。試合が楽しみ」と強い決意と自信を口にした。

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 このところ日本のボクシング界は、村田諒太(32=帝拳)がWBA世界ミドル級王座を防衛し、井上尚弥(25=大橋)がWBA世界バンタム級王座を獲得して3階級制覇を達成するなどエース格の華々しい活躍が目立つ。一方、4月から5月にかけて比嘉大吾(22=白井・具志堅)、ホルヘ・リナレス(32=帝拳)、田口良一(31=ワタナベ)が相次いで王座から陥落するなど手放しで喜べない状況でもある。そんな折り、日本の中量級のエースともいえる伊藤が満を持して世界のリングに上がる。

 伊藤はアマチュアを経ず18歳でプロデビューし、ライト級でWBCユース王座、S・フェザー級で東洋太平洋王座とWBOアジアパシフィック王座を獲得した実績を持っている。戦績は25戦23勝(12KO)1敗1分。足と左ジャブで距離とタイミングを計りながら機をみて右ストレート、左フックなど多彩なパンチをまとめる右のボクサーファイター型。このところ7連勝(5KO)、目下3連続KO勝ちと絶好調だ。その理由については「以前は(相手が仕掛けてくるのを)待つボクシングだったが、自分から手を出していくようになった。世界を意識し始めたときから倒すボクシングにシフトしてきた。いちばん大きく変わったのは気持ちの持ち方」と自己分析している。そして「充実している、いちばん良いタイミングで世界戦が決まった。オッズをつけるとしたら7対3か6.5対3.5ぐらいで相手が有利だと思うが、自分ならやってしまうんじゃないかという期待感、ワクワク感がある」と話す。

 ただ、伊藤が夢をかなえるためには今回の試合に勝たなければならない。ディアスは数々のスター選手と契約しているアメリカの大手プロモート会社、トップランク社の秘蔵っ子として注目を集めているエリート選手で、今回のチャンスも同社の先輩格にあたるワシル・ロマチェンコ(30=ウクライナ)が王座を返上したために巡ってきたものだ。こちらも大きな期待を担ってリングに上がることになる。この階級にしては身長168センチと大きくはないが、プレッシャーをかけて相手を追い込み、回転の速い連打に巻き込んでしまうタイプ。KO率は伊藤を上回る65パーセントで、こちらも4連続KO中と勢いがある。

 S・フェザー級では沼田義明、小林弘、柴田国明、上原康恒、畑山隆則、ホルヘ・リナレス、粟生隆寛、内山高志、三浦隆司と、日本のジムから9人の世界王者が誕生している。そのうち柴田、上原、リナレスは海外での世界王座奪取だ。伊藤には心強いデータといえよう。伊藤は東京を出て戦うのは初めてだが、最近の3年間で15回前後もロサンゼルスに行ってスパーリング中心のトレーニングをこなしてきた経験がある。先月のホルヘ・リナレス対ロマチェンコ戦など大試合をリングサイドで観戦するなど会場の雰囲気も熟知している。「海外での試合に不安がないわけではないが、期待とワクワク感の方が大きい」と、この点に関してはさほど気にした様子はない。7月29日、日本のジム所属選手として90人目、S・フェザー級で10人目の世界王者誕生を期待したい。

 この注目の一戦、WBO世界S・フェザー級王座決定戦「伊藤雅雪vsクリストファー・ディアス」は、7月29日(日)午前11時からWOWOWライブで生中継する。

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 ◆◆◆WOWOW番組情報◆◆◆

★『生中継!エキサイトマッチ 伊藤雅雪、世界初挑戦!』
【放送日】7月29日(日)午前11:00~[WOWOWライブ]

WBO世界S・フェザー級王座決定戦
伊藤雅雪/WBO世界S・フェザー級2位
vs クリストファー・ディアス/WBO世界S・フェザー級1位

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