20周年記念公演ライブをメインに、関連番組と共に「MISIA 20th Anniversary Special」として、WOWOWで7月7日(土)に一挙放送!

MISIA 20th Anniversary THE SUPER TOUR OF MISIA 2018 Girls just wanna have fun 【7/7(土)午後1:00】

株式会社WOWOW

 

photo by Michito Gotophoto by Michito Goto

高い表現力と音楽性、あたたかな人柄で日本をはじめ、アジアを代表する歌手として活躍するMISIAがデビュー20周年を迎えた。アニーバーサリーイヤーの幕開けを飾る「20th Anniversary THE SUPER TOUR OF MISIA Girls just wanna have fun」の最終日を横浜アリーナで開催し、詰めかけたオーディエンスを魅了した。

 

開演前に、旧知の仲であるDJ EMMAによるDJプレイで会場はクラブのような雰囲気に。MISIAの登場の期待を高める粋な演出だ。にわかに、花道の先端にそそり立つセンターステージのタワーを覆っていた幕がストンと落とされると、タワーの最上段にはMISIAが!コントラストが鮮やかな赤と青の衣装を身にまとい、伸びやかなハイトーンボイスを轟かせ「INTO THE LIGHT」を歌い、ライブは華やかにスタートした。

photo by Junichi Itabashiphoto by Junichi Itabashi


「今日はファイナル。もり上がってくよ!」と呼びかけ、花道を小走りに駆けながらメインステージへ。「君のそばにいるよ」で深い愛を歌ったかと思えば、初期のヒット曲「陽のあたる場所」にジャジーな味付けをした。近年、「SOUL JAZZ」シリーズなどでコラボする世界的トランペッター・黒田卓也の演奏が艶やかに響き渡った。
続いては、その黒田とともに作り上げたアルバム「SOUL JAZZ SESSION」に収録された「来るぞスリリング」。ビートに乗せステップを軽やかに踏むMISIAに乗せられるようにオーディエンスも自然と体を揺らしたり、サビでは手を左右に大きく振って一体となる感覚を楽しんでいた。
記念ライブとはいえ、単に懐古的になるのではなく最新型の姿を届けてくれるのもまた本公演の魅力。新曲「LADY FUNKY」では、冒頭の黒田のトランペットが印象的なゴージャスなナンバーを披露した。

photo by Santin Akiphoto by Santin Aki

楽しい余韻も冷めやらぬ中、美しくも重厚なバラード「オルフェンズの涙」を天に捧げるように、心を込めて祈るように歌うと、この曲から懐深い歌声を十二分に堪能できるバラードセクションへと突入。ストリングスの流麗な音色に導かれるように「逢いたくていま」では、レコード盤を模した回転するステージセットの上に、世界的ダンサーの菅原小春と向かい合うように立ったMISIA。彼女の歌声と歌詞を、菅原が情熱的に体現する光景は、どこか夢のようでもあり、刹那な美しさに溢れていた。

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続いて白いドレスに着替えたMISIAがピアノの調べにのせて「SNOW SONG」をロマンチックに歌い上げると、「飛び方を忘れた小さな鳥」では、10名を超える白装束のダンサーたちのパフォーマンスに、寓話的な世界観が見事に創り上げられた。このセクションの締めは、彼女の代表曲「Everything」だった。ピアノの伴奏から暖かなバンドサウンドへと移りゆき、優しさと芯の強さが滲む歌声で観客を柔らかく包み込んだ。

photo by Santin Akiphoto by Santin Aki


続けて、ジャジーなアレンジで生まれ変わった「BELIEVE」で観客と歌い、声と心を響かせ合ったかと思えば、タイトルを告げただけで大きな拍手がわき起こった「THE GLORY DAY」では、彼女の5オクターブの音域を遺憾なく発揮する姿に、会場全てが酔いしれた。
「みんな、まだまだ行くよ!」と叫び、「SUPER RAINBOW」と「HOPE & DREAMS」を続けて披露。さらにテンションを上げながら、灼熱のアフロビートが鳴り響く本編ラストの「MAWARE MAWARE」に突入していった。天高くどこまでも突き抜けるような歌声を、影絵の動物たちや全身で音を表現するダンサーたちが彩る有機的なメッセージに富んだ、MISIAらしいラストとなった。

photo by Takuya Kimuraphoto by Takuya Kimura

熱烈なアンコールに誘われるように、ピンクのジョッキー風の衣装でMISIAが現れると、会場のあちこちから「かわいい!」の声が飛んだ。粋でファンキーなナンバー「あなたにスマイル:)」では、即興で「この20周年に〜 スマイル」「いつまでも届けたい 歌うから」と替え歌に感謝の気持ちを込めた。
「この20年で今この瞬間がサイコー!」と絶叫して歌い始めた「LUV PARADE」。白とピンクの風船が舞い降りるポップでキャッチーなナンバーを、日本屈指のバイオリニストの弦一徹が率いるストリングスが流麗に彩った。弦はMISIAをデビュー前から支えてきたミュージシャンの1人だが、MISIAが20年間1つ1つの出会いを大切にしてきた強い絆が感じられた。
締めくくりのMCで、「始まる前から泣きそうでした」と彼女は思いを吐露した。
「1998年、19歳でデビューして、歌が一生の職業になるよう願いを込めてきました。歌い続けられるか不安や心配もありました。20年かけて歩いて、やっと“歌手になったんだ”と実感することができるようになりました。私を歌手にしてくれて本当にありがとうございます」
感謝を伝え終わると、こみ上げる涙を抑えきれなくなったMISIA。温かで盛大な拍手がファンからの返礼のようだった。
オールラストは新たにジャズのフレーヴァーを交えたデビュー曲「つつみ込むように...」。時代を切り開いたこの名曲を、ファンも心を1つにして大合唱した。
「今年はいっぱい歌っていきます。また会いましょう!最後に、大きなあれをお願いしてもいいですか」と呼びかけると、観客が声を揃えて「MISIA!」と叫び大団円を迎えた20周年のスペシャルライブ。この模様がWOWOWで7月7日(土)午後1:00~、関連番組と共に放送される。MISIAの魅力の全てを堪能できるこの記念すべきステージを、番組で堪能して頂きたい。

【WOWOW番組情報】
「MISIA 20th Anniversary Special」として7月7日(土)に一挙放送!

■BBC Earth 2018 デンジャラス・ライフ #3 スーダン:最後のシロサイ
7/7(土)午前10:00 WOWOWプライム

サイの角が薬になると信じられて密猟が横行した結果、故郷の中央アフリカからいなくなってしまった野生のキタシロサイ。その最後の雄、スーダンに密着。

■MISIA 20th Anniversary THE SUPER TOUR OF MISIA 2018 Girls just wanna have fun
 7/7(土)午後1:00 WOWOWプライム

MISIAデビュー20周年アニバーサリーイヤーの幕開けとなったスペシャルライブをWOWOW独占放送!

■ノンフィクションW MISIA Return to Nairobi 〜10年の奇跡〜
7/7(土)午後3:00 WOWOWプライム

20周年という大きな節目を迎え、アフリカはナイロビへ向かう彼女に密着したドキュンタリー

【プレゼント情報】
■抽選で100名様にMISIA×WOWOW スマホストラップ(WOWOW別注カラーVer.)をプレゼント!
※WOWOWテレビ会員限定【締切】7/31(火)22:00
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※WOWOWテレビ会員限定【締切】7/31(火) 22:00
→プレゼントの詳細は番組オフィシャルサイトへ!

【番組オフィシャルサイト】
http://www.wowow.co.jp/misia/
 

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会社概要

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業種
サービス業
本社所在地
東京都港区赤坂5-2-20 赤坂パークビル21F
電話番号
03-4330-8111
代表者名
山本 均
上場
東証プライム
資本金
50億円
設立
1984年12月