照明器具としてアジア初 国際バスケットボール連盟(FIBA)との認証契約

パナソニックグループ

FIBAの認証FIBAの認証

パナソニック株式会社(以下、パナソニック)は、国際バスケットボール連盟(FIBA:以降FIBA)との照明器具の認証契約を2021年10月に締結しました。照明器具でのFIBA認証はアジア初(※1)となります。この契約により、パナソニックの照明器具を設置している体育館(アリーナ)でFIBA主催の国際大会の開催が可能となり、国内においてのバスケットボール競技の活性化に貢献してまいります。

グッズ販売等を含むスポーツに関連する市場は拡大が期待されており、2025年には15兆円になると予測されています。(※2)これまでスタジアムや体育館(アリーナ)などのスポーツ施設は、多くの場合、官公庁の保有でしたが、近年は民間運営が増えてきています。そのため、地域活性や収益率の向上が強く求められ、独自のエンターテインメントの導入や、地域密着のスポーツチームの保有、国際大会の誘致による観客動員拡大など様々な取り組みが実施されています。

国内男子プロバスケットボールリーグである「Bリーグ」は、2026年より新たなリーグとしてスタートすることを公表、より地域に貢献し成長するため3つの基準(「入場者数」「売上高」「アリーナ」)を設け、各チームで準備が進められています。また新たなリーグでは、世界で活躍する選手やチームの輩出をミッションとして掲げ、グローバルでの飛躍を目指しています。FIBA世界クラブ選手権などの国際大会への出場のみならず、各チームが大会誘致し開催をすることになれば、FIBA主催の競技大会や国際大会はFIBA認証Level 1(※3)の設備を使用する必要があるため、今後アリーナの新設や改修、照明リニューアルにおいて認証製品の導入拡大が予想されます。

今回、パナソニックが照明器具で認証契約を受けたFIBAの認証は、ハイレベルの競技を行うことを目的に、厳しいテストを行い、バスケットボールに関する様々な高品質の製品のみを認証しています。パナソニックはバスケットボールの国際大会を行う上で必要なアリーナ照明のFIBA認証Level 1、2を満たしたことで、照明器具としてアジア初の認証契約を結ぶことになりました。パナソニックは、照明器具をはじめとした様々な製品群で、スポーツ施設を利用する来場者、選手、運営者などすべての人に貢献できるスタジアムソリューションを提供していきます。

◆FIBA照明器具認証契約
・対象製品:グラウンドビーム、スタジアムビーム、アウルビーム
・契約内容:FIBA認証Level 1による各大会への認証製品の推奨

※1 2021年11月現在パナソニック調べ
※2 出所)スポーツ未来開拓会議資料より
※3 FIBA Level 1認証:FIBA主催の大会 ⇒ FIBAにより認可された機器のみを使用。
FIBA Level 2認証:上記(Level 1)以外の競技大会 ⇒ FIBAにより認可された機器を強く推奨。

【お問い合わせ先】
パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社 マーケティング本部 スポーツビジネス推進部
電話:06-6908-1131(代表 受付9:00~17:30)

以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース] 照明器具としてアジア初 国際バスケットボール連盟(FIBA)との認証契約(2021年12月02日)
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2021/12/jn211202-1/jn211202-1.html

<関連情報>
・パナソニック LED投光器
https://www2.panasonic.biz/ls/lighting/outdoor/floodlight/

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会社概要

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URL
https://holdings.panasonic/jp/
業種
製造業
本社所在地
大阪府門真市大字門真1006番地
電話番号
06-6908-1121
代表者名
楠見 雄規
上場
東証プライム
資本金
2590億円
設立
1935年12月