『勝てる入札案件の探し方』というテーマのウェビナーを開催
マジセミ株式会社は「勝てる入札案件の探し方」というテーマのウェビナーを開催します。

■ 民間委託の拡大で公共入札が中小企業に広がる
民間企業が受託できる行政案件は、自治体DXの推進や業務外部化の流れを背景に、業務領域が広がり続けています。従来は一部の大手企業が中心だった領域にも、システム運用、施設管理、コールセンター、デザイン、調査業務など多様な案件が増え、中小企業が安定収益を確保する選択肢として注目が集まりつつあります。しかし、行政機関の公示は膨大かつ分散しており、自社に合う案件の存在に気づかないまま機会を逃している企業も多く、安定した収益源としての行政案件の価値が十分に伝わっていない状況です。こうした環境変化を踏まえ、公共入札の市場構造を理解し、どの企業にも参入可能性があることを把握することが重要になっています。
■ 案件の多様化で参入機会を見逃しやすくなっている
行政案件は業務内容の多様化と公示媒体の分散により、従来の検索方法では自社に合った案件を見落とすリスクが高まっています。特に中小企業では入札専任担当を置けないケースも多く、本来業務に加えて案件探しや仕様書確認、参加表明、提案書作成といった一連の作業が重くのしかかり、結果的に「見つけた時には締切間近」「気づかないうちに競合が受注していた」という状況が生まれています。また、プロポーザル案件は高単価である一方、提出資料の多さやタスクの複雑性から、情報収集が遅れると勝率が大きく低下するという構造があります。市場が広がるほど、適切な案件選定と時間管理ができない企業との成果格差が拡大しやすいことが課題になっています。
■ 勝てる企業が実践する、案件選定と提案準備の進め方
本セミナーでは、多様化する行政案件の中から自社が戦える領域を見極めるための案件選定の考え方と、プロポーザル形式で勝率を高めるために必要な事前準備や情報収集の進め方を具体例を交えて解説します。また、公開情報だけでは把握しづらい落札金額や参加企業の実績といった過去データをどのように活用すれば、提案内容の精度向上や競合回避につながるのかを、実際のプロセスに沿って説明します。さらに、説明会日程や提出書類の管理といった業務上のボトルネックを解消する仕組みを紹介し、限られたリソースの中でも継続的に行政案件へ取り組める体制づくりの要点を提示します。
■主催・共催
株式会社うるる
■協力
株式会社オープンソース活用研究所
マジセミ株式会社
マジセミは、今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催していきます。
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