こども達の“もっと見たい!もっと知りたい!”を引き出す 「広報東京都こども版」7月号 夏休みの「自由研究」のヒントを見つけよう
江戸時代などの歴史的建築物や暮らしぶりをリサーチできる「江戸東京たてもの園」 600種類を超える海や川の生き物のヒミツがわかる「葛西臨海水族園」をご紹介!
東京都は、こども達の東京に関する知識を深め、都政への理解を促進していく取り組みとして毎月1回、「広報東京都こども版」を配信しています。
7月号では、夏休みの自由研究のテーマが探せる都内の施設の中から、小金井市にある「江戸東京たてもの園」、江戸川区にある「葛西臨海水族園」などを紹介します。
この夏、保護者の方もお子さんと一緒に都内の施設に出かけて、自由研究のテーマを探してみませんか。
広報東京都こども版: https://www.kodomokoho.metro.tokyo.lg.jp
特集
約7haもの広大な敷地を持つ「江戸東京たてもの園」には、江戸時代から昭和初期にかけて建てられた貴重な歴史的建築物が30棟も展示されています。お店や住宅などの建物に加えて、当時の人々が実際にどのような生活や商売をしていたのかがわかる道具や、販売されていたものも復元されており、昔の人たちの暮らしを垣間見ることができます。当時の生活を想像して、今の私たちの生活と比べてみたり、昔の建物から歴史や社会的背景を考えることで、自由研究のヒントを見つけてみましょう。
知る・学ぶ
1 水族館で海の生き物の「生きるための工夫」を観察しよう
葛西臨海水族園では、600種類を超える生き物と出会うことができます。そんな水族館には不思議がいっぱい。例えば、敵に狙われないように「生きるための工夫」をしている海の生き物がいます。クロマグロの背中とお腹の色が違う理由、深い海に赤い魚が多い理由など、実際に観察したくなる記事が盛りだくさんです。ぜひ施設に出かけて、気になる生き物の不思議を解き明かしてみましょう。
2 東京都を支える仕事① 博物館にいる「学芸員」ってどんな仕事?
東京都を支える仕事はさまざまあり、「学芸員」の仕事もその一つ。都を支える仕事をこども達に知ってもらうため、「江戸東京たてもの園」勤務の学芸員さんにインタビューをしました。「どうすれば学芸員になれるの?」「どのように博物館の魅力を伝えるの?」など、学芸員の仕事について、分かりやすく教えていただきました。
広報東京都こども版
「広報東京都こども版」は、主に小学校4~6年生、保護者を対象に、都の施策や事業などの中からテーマを定め、こども達にとって身近な話題を交え解説しています。
広報東京都こども版がこども達の「なぜ?」や「なに?」を刺激することで、こども達自身でさまざまなことを自発的に考え、発信していくことを目指しています。
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