『POSでは見えない「買わない理由」をAIで可視化』というテーマのウェビナーを開催
マジセミ株式会社は「POSでは見えない「買わない理由」をAIで可視化」というテーマのウェビナーを開催します。

■POS分析では捉えきれない「買わない理由」が売場改善の盲点に
POSデータを活用した販促分析が一般化する一方で、そのデータが示すのは「買った人」の動きだけです。実際には、来店したにもかかわらず購入に至らなかった“買わない人”が多数存在し、その離脱要因こそが売上を左右します。しかし、従来のデータ分析ではその瞬間を捉えることができず、売場改善のボトルネックとなってきました。近年、AIカメラによる映像解析が進化し、来店者の動線や注視行動をリアルに把握できるようになったことで、これまで“ブラックボックス化”していた非購買行動を定量的に理解する新たな可能性が生まれています。
■「非購買行動」が見えないまま、販促施策の検証が勘と経験に依存
多くの企業が棚割や販促物の効果検証をPOSデータやアンケートに頼っていますが、それらはあくまで購買結果に基づくものであり、「なぜ買わなかったのか」を説明するデータは存在しません。結果として、施策の意思決定は属人的になり、効果検証の再現性が低下。現場と本部でデータの粒度や評価軸が異なり、意思決定のスピードも鈍化しています。「売場で何が起きているのか」を可視化し、データを基にした仮説検証を行うことが、次世代の販促DXには不可欠です。
■AIカメラ×売場データで“購買離脱行動”を可視化し、科学的な売場改善へ
本セミナーでは、SafieのAIカメラとゴウリカマーケティングの「Go Insight」を活用し、店頭映像から顧客行動データを抽出・分析することで、「買わない理由」を可視化する最新手法を紹介します。AIカメラが来店者の立ち止まり、注視、離脱といった行動を検知し、Go Insightがそれを定量的に解析。どの棚で関心が途切れ、どの販促物が成果に結びつかなかったのかをデータで明らかにします。POSでは把握できなかった“購買離脱行動”を分析し、売場改善・棚割・販促の意思決定を科学的に行う方法を、実際の導入事例を交えて解説します。POSデータ活用に限界を感じているマーケティング担当者や店舗運営者に、行動データを軸とした次世代の販促DX戦略を提案します。
■主催・共催
セーフィー株式会社
ゴウリカマーケティング株式会社
■協力
株式会社オープンソース活用研究所
マジセミ株式会社
マジセミは、今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催していきます。
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