広告クリエイターのリアルな日常を撮影したドキュメンタリー映画映画「The Creative Life」予告編公開 キリンジ「ナイーヴな人々」が主題歌に決定!
虎ノ門ヒルズ TOKYO NODE で開催される「虎ノ門広告祭」にて、10月24日初公開

本日10月14日(火)、虎ノ門ヒルズ TOKYO NODE で開催される「虎ノ門広告祭」にて10月24日初公開される映画「The Creative Life」の予告編映像が公開された。
「The Creative Life」は、 広告クリエイターたちの日常を記録したドキュメンタリー映画。「クリエイター」と呼ばれ、ときには美化されがちな彼らのリアルを追う作品となっている。考え、悩み、つくる。クリエイティブの最前線で生きる彼らは、なにと戦っているのか。この街のどこかに生きる人たちの一日に密着する。
また、主題歌はキリンジの「ナイーヴな人々」に決定。周りからは華やかな仕事だと思われがちな広告クリエイターも、実際にはナイーヴに悩み続ける一面を描く本作の描く人々に合致する楽曲だったことから、企画者の鈴木健太の提案により決定。「ナイーヴな人々」は、2013年にリリースしたキリンジ兄弟時代のラストアルバム「Ten」に収録された楽曲。キリンジにしか描けない応援歌のひとつとなっている。
監督は、ポルノグラフィティ/25th Anniversary MUSIC VIDEO、ano/Past die Future、めちゃコミック/ロマンス、ありあまってます。、東京メトロ/つなぐ。365日、などの多くのMVや広告映像を手がける高橋一生監督。企画は、ラフォーレ原宿など数々のブランド広告を手がけ、YOASOBIや野田洋次郎(RADWIMPS)、羊文学をはじめ、KIRINJI「killer tune kills me feat. YonYon」などのMVを監督する鈴木健太。
■特設サイト
■予告編映像
https://www.youtube.com/watch?v=QtJT_x373tU
■映画グラフィック/場面写真












■映画「The Creative Life」について
考えたり作ったりすることを仕事にする人がいる。日々、頭を悩ませて。でも、いつも楽しそうで。世界に向けて、誰かに向けて、アイデアをかたちにする人がいる。「クリエイター」と呼ぶと美化されてしまうけど、そのリアルは泥臭くもある。仕事のあり方も、世界のかたちも変わろうとしている今。真っ直ぐクリエイティブに生きる広告クリエイターたちのとある夏の日を記録したドキュメンタリー映画。
■監督・高橋一生 コメント
泥臭くて人間らしくて、器用な振る舞いの中に不器用さが滲み出ている様なそんな人たちの1日。
何気なく発せられる一言に、はっとさせられる瞬間がいくつもありました。
人と仕事がどうしようもなく好きでいるこの人たちがいる広告業界は、まだまだきっと面白いです。
素晴らしいスタッフの皆さん、制作チーム、クリエイティブチームの力で形になりました。
観る人の立っている場所で感じるものが全然異なってくるような気がしています。
皆さんの感想もいつかどこかで聞けたら嬉しいです。
■企画・鈴木健太 コメント
大学を辞め、映画監督を挫折し、20歳の春、僕は電通という会社に非常勤嘱託という契約で入った。そこにいたのは、目の前のことにひたすら無邪気にワクワクする人間たちだった。ひとりとして同じひとはいない、どんな難問でも「こうすれば、もしかしたら」と、言葉やデザインや映像を使って、少しでもよくできるようにもがく「広告クリエイター」という生き物がたくさんいた。誰かを喜ばせたい。自分を納得させたい。何と戦ってるんだろう。でも、人生をかけていいくらい、面白い仕事に違いない。2025年、虎ノ門広告祭にて「電通セミナー」をやろうとお声がけいただいた。なんとなく、ただのセミナーにしたくなかった。そうだ、映画を作ろう。クリエイターという生き物の、いいところも、つらいところも、アホなところも、ぐっとくるところも、全部さらけだす1日を。この2025年という転換期に記録したい。最初の企画書を考えた時に頭に浮かんだのは、僕の「企画」の心の師匠、東畑幸多さんが企画書を書きながら一人悩み続けるところを撮影したい、というイメージ。音楽はすでに「ナイーヴな人々」が脳内で流れていた。そんな思いで5月から企画をはじめ、10月24日、虎ノ門広告祭で初上映します。
■スタッフクレジット
主演:東畑幸多 栗田雅俊 尾上永晃 井本善之 山口さくら 萬田翠 村田俊平 加藤倫子 南木隆助 有元沙矢香 関戸貴美子 出雲優子 北恭子 水本晋平 中山桃歌 真子千絵美 田中賢一郎 岩田奎
主題歌:キリンジ「ナイーヴな人々」作詞/作曲:堀込高樹 ©️2013 by NATURAL FOUNDATION LLC. Licensed by NIPPON COLUMBIA CO., LTD.
企画:鈴木健太 監督:高橋一生 コピーライター:岩田泰河 アートディレクター:出雲優子
エグゼクティブプロデューサー:眞鍋亮平 プロデューサー:田中尚樹 帯向麗生名 森重智子 堀内美鈴
制作主任:速水雄太 制作進行:森優雅 芝山心太 制作応援:大竹玲於 真塩武
撮影:高橋一生 宮島遥夏 岸憲洋 長井瞳奈 森川亮太 齋孝輔 安藤亮
インタビュー:鈴木健太 岩田泰河 嶋崎仁美 福島陽 小里陽香 小野澤峻 三浦よもぎ 澤本あかり 中山祐之介 取越和貴 高階壮秀 星さくら 林苑芳 塚田航平 大野すみれ 藪本晶子 笠原健司
編集:本田吉孝 編集助手:望月あすか 吉野一輝 細江和希 内山省吾 小畑知春 森永雅人 井ノ本陸
予告編集:菅野有沙 整音:辰巳茜璃 音楽プロデューサー:原田瞳 音楽プロダクション:Ongakushitsu Inc.
フォトグラファー:豊田和志 フォトプロデューサー:池田了 馬場大樹 鈴木翔天
グラフィックデザイナー:兵頭美桜 WEBデザイナー:松岡明日香
テクニカルディレクター:高橋綾乃 フロントエンドエンジニア:岩本一希
WEBプロデューサー:師富玲子 WEBプロジェクトマネージャー:中村栄美子
グラフィックプロダクション:P.I.C.S.+Fabrica.+PYRAMID FILM QUADRA INC.+.ma
制作会社:TOKYO / 太陽企画株式会社
製作・著作:Dentsu Inc. + Firstthing
■虎ノ門広告祭について

2025年10月17日(金)~2025年10月24日(金)の8日
間、虎ノ門ヒルズの情報発信拠点・TOKYO NODEにて、「ビジネス、アート、テクノロジー、エンターテインメントを繋ぐクリエイティビティ」をテーマに開催される国内最大規模※1の広告クリエイティブフェスティバルです。
原研哉、大貫卓也、井口皓太、森本千絵など広告界のレジェンドから、深井龍之介、藤原ヒロシ、山口周、藍にいな、平野紗季子など総勢約400名のクリエイターが参加し、会期中には120以上のイベントを開催予定です。
※1:当実行委員会調べ
・名称: 虎ノ門広告祭
・開催期間: 2025年10月17日(金)~2025年10月24日(金)10:00~22:00
※10月18日(土)は22:00~24:00で一夜限りの30歳以下限定イベント開催
・会場: TOKYO NODE (東京都港区虎ノ門2-6-2 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 8F、45F、46F)
・主催: 虎ノ門広告祭実行委員会
・会場協力:森ビル・TOKYO NODE
・特設サイト: https://toradfes.com
・チケットサイト: https://cloud-pass.jp/project/toradfes
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