太陽光エネルギーで自家消費を促進「おひさまエコキュート」を発売
パナソニック株式会社 空質空調社(以下、パナソニック)は、東京電力エナジーパートナー管内で、太陽光発電を利用するお客さま向けに、「おひさまエコキュート(※1)」2品番を2022年4月20日に発売します。
近年の再生可能エネルギーの導入拡大と、地球環境に配慮したカーボンニュートラルを軸とするビジネスモデルへの変革を背景に、東京電力エナジーパートナーが新しい電気料金プラン「くらし上手」を2022年2月から開始しました。今回発売する新製品は、この料金プランに対応し、おもに昼間の太陽光エネルギーを使って沸き上げを行い、電力の自家消費を促進。CO2排出量を削減、給湯光熱費も抑えて、家計にやさしいヒートポンプ給湯機です。
さらに、専用スマートフォンアプリ「スマホでおふろ(※2)」に対応(※3)。壁付けのリモコン(台所リモコン)に無線LANを搭載しており、自宅にインターネット環境があれば、ふろ予約、ふろ自動などの遠隔操作、エラー通知などの各種情報の確認がスマートフォンから行えます。
また、ヒートポンプ給湯機は、万一の大規模停電の発生などにより、沸かしたお湯をタンクに保温して貯め、必要な時に使用可能で、災害時の備えとして注目されています。新製品にも、従来通り、レジリエンス機能の一つとして「エマージェンシー沸き上げ(※3)」を搭載。大雨、暴風などの災害警報・注意報が発令されている間、タンク内が常にお湯で満水になるよう、自動でお湯の沸き上げを続けます。そのため、停電時や断水時に備えてお湯が確保できます。
パナソニックは本製品により、カーボンニュートラル社会の実現に向け、エネルギーの自給自足を目指した新しいライフスタイルを提案していきます。
<特長>
1. おもに昼間の太陽光エネルギーを使って沸き上げることでCO2排出量と光熱費を削減
2. 無線LANを搭載し、簡単に専用スマートフォンアプリ(※2)からの各種遠隔操作が可能(※3)
3. 災害警報・注意報発令時に、自動で全量を沸き上げる「エマージェンシー沸き上げ(※3)」
※1:「パナソニックおひさまエコキュート」は、東京電力エナジーパートナー株式会社と一般財団法人 電力中央研究所との共同開発商品です。
※2:ご使用にはスマートフォン、インターネット回線、外部接続機器(市販のルーター)、お客様による設定が必要です。
※3:2022年7月からサービス開始予定。
【お問い合わせ先】
照明と住まいの設備・建材 お客様ご相談センター
フリーダイヤル:0120-878-709(受付 9:00~18:00 365日)
全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース] 太陽光エネルギーで自家消費を促進「おひさまエコキュート」を発売(2022年3月2日)
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2022/03/jn220302-3/jn220302-3.html
<関連情報>
・パナソニック エコキュート
https://sumai.panasonic.jp/hp/
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