RYUSENKEIのクニモンド瀧口が仕掛ける人気コンピレーション・シリーズ「CITY MUSIC TOKYO」新章とも言えるジャズ・ファンク編の第2弾を日本コロムビアからアナログ/CD/配信でリリース

日本コロムビア株式会社

日本コロムビアがリリースした作品の中から、クニモンド瀧口(RYUSENKEI)の琴線に触れた都会的で洗練された日本のジャズ・ファンク/クロスオーバー/レア・グルーヴ系の楽曲をセレクト。「夜」「ドライブ」「ダンディズム」「カーチェイス」「都会」「ハードボイルド」「男と女」そんな言葉が似合う、どことなく昭和の匂いが漂う架空のサウンド・トラックのようなコンピレーション。初CD化を含む18トラック収録。

ダイジェスト試聴動画:https://www.youtube.com/watch?v=6QGHDghiH9Y

CITY MUSIC TOKYO Second Definition
選曲・監修・解説:クニモンド瀧口(RYUSENKEI)

2026年3月4日発売  
CD:COCB-42626  ¥2,530(税抜¥2,300)
LP(2枚組):COJY-9576~7  ¥6,160(税抜¥5,600)
商品情報URL
CD: https://columbia.jp/prod-info/COCB-42626/
LP: https://columbia.jp/prod-info/COJY-9576-7/

【収録曲】
(Side A)
01 Standard Daytime/コロムビア・オーケストラ
02 In My Feeling/弘田三枝子
03 ビーバー/古澤良治郎
04 Skyfire/大野えり
(Side B)
05 ムーの勇者達/羽田健太郎、ケン&ラムー・オーケストラ
06 さっそうと行く/コロムビア・オーケストラ
07 サスペンスタッチ 1/猪俣猛とサウンド・リミテッド
08 Cool Storm/服部克久
09 海(釧路まで)/ミッキー吉野グループ
(Side C)
10 Moon Stone/益田幹夫
11 野獣死すべし/荒川バンド
12 Monster/猪俣猛とサウンド・リミテッド
13 Breeze/稲垣次郎とソウル・メディア
14 クインシー・ハーカーのテーマ/横山菁児、トランシルバニア・バロック・アンサンブル
(Side D)
15 想影/ちあきなおみ
16 Lonesome Cat/Jimmy Hopps=渡辺香津美
17 古都(四)/山屋 清
18 輪廻/ミッキー吉野グループ

レーベル:NIPPONOPHONE/発売・販売元:日本コロムビア株式会社

クニモンド瀧口のコメント

「CITY MUSIC TOKYO」シリーズとは、日本で制作・監修した、シティポップや、フュージョン、テクノなどを選曲した、都会的で洗練された音楽を集めたコンピレーション・シリーズです。

なぜ今回「ジャズ・ファンク」なのか?
1969年生まれ、当時テレビっ子だった私にとって、最も馴染みのある音楽がTVドラマやアニメの主題歌やBGMでした。その頃に観たドラマやアニメは今でもよく覚えていて、同時に聴いていたBGMも頭の片隅に残っています。
TVでは、刑事ドラマや、探偵ドラマがとにかく好きで、都会を舞台に繰り広げられるカーチェイスやアクション、そこに流れるスリリングなBGM。まだ子供だった私には、音楽のジャンルもよくわからなくて、大人になって当時好きだった音楽がジャズ・ファンクやフュージョンだった事を知るのでした。
また、当時は遅くまでTVで映画を放送していて、たまに夜更かしをして観ていました。その中に日本のアングラなものから、ハードボイルド、少しエッチなものまであって、田宮二郎や、松田優作‥‥に憧れ、そんな大人への憧れや、この頃の都会的な空気を、音楽で思い出すことがあるのです。歌が少ない音楽だからこそ、雰囲気や、楽器の音色に敏感になっていたのだと思います。

ネットが普及して、シティポップと同時に、音楽ファンの間で日本のジャズ・ファンクが流行っていることを何年も前から聞いていました。
最近では、シアトル在住の音楽家、ショーン・ウィルコットが70年代の日本のサウンド・トラックに影響を受けたオマージュ作品を発表したり、世界規模で影響を受けた作品や、再発が目立つようになりました。

かく言う私も2020年に、NHKドラマ「タリオ 復讐代行の2人」の劇伴『Talio』を流線形/一十三十一名義でリリースしました。探偵ドラマという事もあり、ジャズ・ファンクとシティポップを併せた構成で制作しました。特にジャズ・ファンクのインストナンバーの人気があり、700万回以上再生されている曲もあります。実は、その殆どが海外のリスナーだったりします。

海外の方が、シティポップの郷愁感や新鮮味を感じるように、日本のジャズ・ファンクもまた、同じような魅力を感じているのだと思います。

「CITY MUSIC TOKYO」ジャズ・ファンク編を通じて、私が子どもの頃に憧れた大人の世界観や、都会的な雰囲気を、海外のファンや、日本のシティポップ好きに、新たにご提案できればと考えています。


クニモンド瀧口(RYUSENKEI/CMT Production)

PR、アパレル、レコード屋、ライブハウスを経て、2001年から流線形として音楽活動をスタート。近年の世界的なシティポップ・リバイバルの流れで、海外のファンが急増中。古内東子、一十三十一、ナツ・サマーなど、プロデュース、楽曲提供、アレンジで参加。NHKドラマ「タリオ 復讐代行の2人」の劇伴を担当。2024年、アルファミュージックから、RYUSENKEIに改名してアルバム『イリュージョン』をリリース。2020年からシティー・ミュージックを選曲・監修したコンピレーション・アルバム『CITY MUSIC TOKYO』シリーズを各レコード会社から発売。また、CMT Productionとして、グラフィックデザイン、ブランディングなど、音楽制作を中心に多岐に渡り活動している。
https://linktr.ee/cmtpro

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会社概要

日本コロムビア株式会社

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URL
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業種
情報通信
本社所在地
東京都港区南青山6-10-12 フェイス南青山
電話番号
03-5962-6990
代表者名
土門 義隆
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1910年10月