GMO TECH、アプリ外課金事業の第一弾プロジェクトで国内ゲームメディア6社と合意

アプリ外課金のグローバルプラットフォームを見据え、国内主要ゲームメディアと連携

GMOインターネットグループ


 GMOインターネットグループでインターネット上の集客サービスを展開するGMO TECH株式会社(代表取締役社長CEO:鈴木 明人 以下、GMO TECH)は、アプリ外課金(※1)事業のグローバル展開を目指し、2024年11月6日(水)に、第一弾として国内ゲームメディア運営企業6社と共同推進に関して合意したことをお知らせいたします。

 GMO TECHでは、グローバルなアプリ外課金の市場育成を目的とし、今後、国内外メディアとの連携による様々なプロジェクトの展開を予定しております。

 その第一弾として、この度、国内主要ゲームメディア6社との合意形成に至りました。ゲームメディアは、『GMO アプリ外課金』に関連する記事の掲載や、ゲーム内アイテムをお得に購入できるキャンペーンなどアプリユーザーにとって有益なサービスを提供することにより、『GMO アプリ外課金』の送客を促進します。各メディアの豊富なトラフィックとGMOインターネットグループのリソースを活かし、アプリ外課金事業のグローバル推進およびプラットフォーム構築を目指すと共に、ゲームをはじめとするアプリ市場の活性化と成長に貢献いたします。

(※1)アプリ内で決済を行わず、外部のWebサイトで決済を行う課金方式です。

アプリ事業者はアプリ内課金で発生する高額なプラットフォーム手数料(30%が一般的)を回避することができ、またアプリユーザーはクレジットカードをはじめ様々な決済手段を選択できるというメリットがあります。

【ゲームメディア運営会社6社と連携する背景】

 アプリ外課金は、アプリ事業者の収益向上だけでなく、結果としてアプリユーザーの利便性向上やお得な課金環境の構築にも繋がることが期待できます。しかし、アプリユーザーにおけるアプリ外課金の認知度は十分とは言えず、アプリユーザーへの認知度向上がアプリ外課金の成長において大きな課題となっています。この状況を踏まえ、GMO TECHでは、アプリに関する情報を発信するゲームメディアと連携し、アプリ外課金事業の共同推進を行うことを決定いたしました。

 アプリの最新ニュースや攻略情報を発信するゲームメディアは、アプリ事業者とアプリユーザーをつなぐ役割を担っています。今回、連携するゲームメディアは『GMO アプリ外課金』に関連する記事の掲載や、ゲーム内アイテムをお得に購入できるキャンペーンなどのアプリユーザーにとって有益なサービスを提供することにより、アプリユーザーへの認知度向上と新たな課金体験を提供します。さらに、今後は『GMOアプリ外課金』の機能を連携するゲームメディアへ提供する予定です。これにより、連携するゲームメディアは独自でシステム構築する必要がなくなることから、その分のコストやリソースをアプリユーザーにとって有益なコンテンツ作成に集中させることが可能となります。

【6社連携による総トラフィック量】

 複数のメディアと連携することで、多様なユーザー層の獲得およびトラフィックの最大化を目指します。

 月間訪問数:約7,200万回

 月間ページビュー数:約2.1億回

 ※2024年10月時点。GMO TECH独自調査により集計。

【参画企業について】

 下記のゲームメディアと合意形成いたしました。今後も、本取り組みに賛同いただけるメディアをゲーム領域に限らず募集しています。GMO TECHはグローバルでアプリ外課金事業の拡大を目指してまいります。

AppBank

URL:https://www.appbank.net/

運営会社名:AppBank株式会社

AppMedia

URL:https://appmedia.jp/

運営会社名:AppMedia株式会社

Appliv

URL:https://app-liv.jp/

運営会社名:ナイル株式会社

INSIDE

URL:https://www.inside-games.jp/

運営会社名:株式会社イード

神ゲー攻略

URL:https://kamigame.jp/

運営会社名:株式会社Lighthouse Studio

攻略大百科

URL:https://gamepedia.jp/

運営会社名:株式会社ゼンダー

※サービスサイトの名称を50音順に掲載

グローバル市場規模と当社アプリ外課金事業の展望

 スマートフォンアプリ市場は、2023年に5,330億ドル規模へと成長し、アプリ内での消費者支出は1,710億ドルを記録しています(※2)。この成長市場において、アプリ外課金は手数料を回避できる点で注目されており、海外市場でも消費者の多様な決済ニーズに応える手段として浸透しつつあります。

 こうした市場動向を背景に、GMO TECHは、国内外のメディアやアプリ事業者に『GMO アプリ外課金』を提供し利用者数を増加させると共に、『GMOアプリ外課金』で利用できる決済手段の追加、およびポイント機能の搭載などのアップデートを通じてアプリ課金の新たなプラットフォームを構築します。これにより、アプリ事業者の収益向上やユーザー体験の向上を目指すと同時に、グローバル市場全体の成長にも寄与してまいります。今後、ゲーム領域に留まらず他領域への事業拡大も計画しており、アプリ市場のさらなる活性化を推進します。

(※2)2024年版モバイル市場年鑑|Sensor Tower
https://sensortower.com/ja/blog/state-of-mobile-2024

【GMO TECHについて】

 GMO TECHは2014年12月に東京証券取引所マザーズ市場(現:東京証券取引所 グロース市場)に上場しました。最新のテクノロジーを駆使したサービスを自社開発し、インターネット広告、MEO、SEOを通じ集客支援を行っています。

 自社開発のスマートフォンアプリ向け広告配信サービス『GMO SmaAD』やWeb向け成果報酬型アフィリエイトサービス『GMO SmaAFFi』など、多角的なアプローチによるインターネット集客事業を推進しています。

 GMO TECHは各事業に共通して、お客様のWeb戦略におけるKPIとして最も重要な、インストール・購入などのコンバージョン(成果)に重点を置き、お客様企業の集客を通じたビジネスの発展に貢献しています。

以上


【サービスに関するお問い合わせ先】

●GMO TECH株式会社

 デジタルマーケティング本部 営業部

 TEL:03-5489-6270(直通) FAX:03-5489-6371

 E-mail:smaad-contact@gmotech.jp

【GMO TECH株式会社】(URL:https://gmotech.jp/

会社名  GMO TECH株式会社

所在地  東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー

代表者  代表取締役社長CEO 鈴木 明人

事業内容 AIで未来を創る

      1. インターネット集客事業
      2. WebマーケティングDX事業
     3. SaaS DX事業
     4. インターネットメディア事業
      5. 上記を含むインターネット事業全般

資本金  1億円(2022年9月30日現在)

【GMOインターネットグループ株式会社】(URL:https://www.gmo.jp/

会社名  GMOインターネットグループ株式会社 (東証プライム市場 証券コード:9449)

所在地  東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー

代表者  代表取締役グループ代表 熊谷 正寿

事業内容 ■インターネットインフラ事業  

     ■インターネット広告・メディア事業

     ■インターネット金融事業   

     ■暗号資産事業

資本金  50億円

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会社概要

GMOインターネットグループ

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URL
http://www.gmo.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー
電話番号
03-5456-2555
代表者名
熊谷正寿
上場
東証プライム
資本金
50億円
設立
1991年05月