DMM.comと高知県馬路村 包括連携協定を締結
~デジタルを活用し、更なる地域の発展と住民サービスの向上を目指す〜
合同会社DMM.com(本社:東京都港区、会長兼 CEO 亀山敬司、以下 DMM)は地方創生事業(DMM 地方創生)において、高知県 馬路村(村長:山﨑出、以下「馬路村」)と、馬路村のデジタル化を推進することを目的に、包括連携協力に関する協定を締結いたしました。
DMMは動画配信、FX、英会話、ゲームなど60以上の事業を展開しております。馬路村は、高知県の山奥に位置し、柚子の6次産業化に先駆的に取り組み「ゆずの村」としても全国に知られる村です。今回の包括連携協定では、DMMが培ってきたノウハウやテクノロジーを活用し、住民の利便性向上など、DX推進の具体的な施策を立案してまいります。
【協定の目的】
DMMと馬路村が保有する資源を有効活用し連携することにより、地方創生を推進し、更なる地域の発展および住民サービスの向上を図ってまいります。
【協定に基づく連携事項】
(1) デジタルを活用した住民サービスの向上及び産業振興に関すること。
(2) デジタルツールの活用を基本とした自治体 DX の推進に関すること。
(3) 業務改革や職員の生産性向上に関すること。
(4) 国のデジタル施策等に関する情報収集に関すること。
(5) その他本協定の目的に資すること
【合同会社DMM.com 地方創生事業部 事業部長 片山 尊 コメント】
馬路村様は、ポン酢をはじめ、特産品のゆずを使った製品が全国的に有名で、自然豊かな魅力あふれる村だと認識しています。
DMM 地方創生では、DMM.comで培ってきたノウハウやテクノロジーと、事業で取り組んできた経験を活かし、馬路村様のDXによる地域活性に貢献していきたいと考えております。
【高知県馬路村 村長 山﨑 出 コメント】
協定の締結にあたり合同会社DMM.comの皆様にはご尽力をいただき、心より感謝申し上げます。
本村は、人口800人ほどの小さな村ですが、独自の強みを活かし、すべての村民が自分らしく幸せに暮らし、村を次世代につないでいくため、村の将来像を「ひと笑い、やま潤い、むら賑わう、未来につなぐ馬路村」と定め、村一丸となって取り組みを進めています。
地方自治体では人口減少や少子高齢化社会に対応していくために自治体DXの推進が大きな重要施策になっています。デジタル技術を駆使することで、時間・場所・規模の制約を超えた活動が可能となり、人・モノ・情報の交流も大きく広げられ、産業振興などの地方創生を推進するうえで有用なツールだと認識しています。
DMM.comは60以上の事業を展開され、専門人材やノウハウ、ネットワークなどを有しています。DMM.comの支援を受けながら、馬路村の特性を活かしたデジタルの取組みを積極的に進めていきたいと考えています。
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