京都市立開建高校×パナソニックデザイン京都 未来の学校の姿を協創する「KAIKEN PROJECT」を開始
歴史と伝統ある京都で、未来の教育を社会と協働して創造するという京都市立開建高校(所在地・京都府京都市南区唐橋大宮尻町22・2023年4月開校予定・以下開建高校)のコンセプトと、パナソニック株式会社(以下パナソニック)の未来をデザインするという方向性が共鳴。開建高校の校章デザインを通して、未来の学校の姿を協創するプロジェクトを開始、本格始動第1回目のワークショップを2022年4月19日(火)パナソニック株式会社 デザイン本部(本部所在地・京都府京都市中京区小結棚町444・以下パナソニックデザイン京都)にておこないます。
パナソニックデザイン京都は、開建高校の前身である京都市立塔南高校(以下塔南高校)の生徒たちと、新しい校章デザイン制作を通して未来の学校の姿を協創するプロジェクトに取り組みます。
開建高校は、現在の塔南高校を移転・再編し2023年4月に開校する高校です。コンセプトは“魅力あふれる京都のまちを最大限に活かし、社会の多様な人々と対話・協働しながら、高校生が未来を創造する「協創者」になるための志を育てる”。学校の中だけで学びを完結させず、伝統工芸、企業、大学と、多様で奥深い都市特性を持つ京都の魅力を最大限に活かし、京都全体を学びのフィールドとして、高校生が社会の多様な方々と対話・協働しながら、自分を成長させる教育活動を目指しています。
パナソニックデザイン京都は、世界が注目する歴史・伝統・文化と、多様な感性によるイノベーションが共存する「京都」というまちに魅力を感じ、2018年に家電のデザイン部門を京都に集約、現在ではデザイン部門のヘッドクオーターとして所在しています。パナソニックはデザインフィロソフィーに「Future Craft」を掲げ、未来を丁寧に創りつづけることを目指しており、同校のコンセプトにも共感しました。そこでパナソニックが考えるデザイン手法を応用し、生徒の皆さん自身が自分たちの学校の未来を描き、学校のシンボル「校章」のデザインに昇華するまでを支援します。
<プロジェクトの主旨>
生徒と一緒に学校の未来を「協創」する未来構想プロジェクト
※描いた未来の象徴として、学校のシンボル「校章」デザインに昇華する
生徒自身が新しい学校の目指す姿を描き、これにふさわしい校章をデザインする。この活動をパナソニックデザインの手法「4つのプロセス」等を用いて支援する。
<プロジェクトの目的 ―校章デザインを通して一緒に体験いただきたいこと>
1. 自分たちの未来を自ら描きカタチにしていくことに挑戦
2. 未来思考のデザインプロセス(気づく・考える・つくる・伝える)を体験
3. ワークショップ形式で社会との協創・協働を体験してもらい社会とつながる
4. 様々なクリエイト(可視化)へのチャレンジ(言語化・グラフィック化・発信など)
<パナソニックデザイン京都の意義>
1. 未来デザインのプロセスを生徒の皆さんが実感し、今後の人生に活用できるような経験を提供することで、未来を担うクリエイティブ思考ができる人材創出・育成に貢献
2. Z世代とのリアルな交流を通し、今後のヒアリングや検証の継続的な接点づくりにつなげる
<プロセスと今後の予定>
4つのステップに分け、1週間に1回オンラインミーティング、ステップの最終日毎にパナソニックデザイン京都にて対面のワークショップを実施。
ステップ1「気づく」…生徒とデザイナーで校章デザインのワークショップを実施。伝えたい想いの表現方法や、未来を創造する方法の気づきを得る。(2022年4月19日)
ステップ2「考える」…デザイナーとのディスカッションを経て、生徒が開建高校の校章にふさわしいのはどのようなデザインか考えてみる。(2022年5月下旬)
ステップ3「つくる」…生徒が考えたデザイン案を、デザイナーがブラッシュアップ。生徒とパナソニックデザインで、校章デザインを協創する。(2022年6月下旬)
ステップ4「伝える」…協創したデザイン案のプレゼンテーション。(2022年7月中旬)
・京都市立開建高校について
http://www.kyotocity-hs.jp/school/kaiken/main.html
・京都のデザイン拠点「Panasonic Design Kyoto」でオープンイノベーションを加速(2018年4月24日)
https://news.panasonic.com/jp/topics/160061.html
(キックオフミーティングの様子)
パナソニックデザイン京都は、開建高校の前身である京都市立塔南高校(以下塔南高校)の生徒たちと、新しい校章デザイン制作を通して未来の学校の姿を協創するプロジェクトに取り組みます。
開建高校は、現在の塔南高校を移転・再編し2023年4月に開校する高校です。コンセプトは“魅力あふれる京都のまちを最大限に活かし、社会の多様な人々と対話・協働しながら、高校生が未来を創造する「協創者」になるための志を育てる”。学校の中だけで学びを完結させず、伝統工芸、企業、大学と、多様で奥深い都市特性を持つ京都の魅力を最大限に活かし、京都全体を学びのフィールドとして、高校生が社会の多様な方々と対話・協働しながら、自分を成長させる教育活動を目指しています。
パナソニックデザイン京都は、世界が注目する歴史・伝統・文化と、多様な感性によるイノベーションが共存する「京都」というまちに魅力を感じ、2018年に家電のデザイン部門を京都に集約、現在ではデザイン部門のヘッドクオーターとして所在しています。パナソニックはデザインフィロソフィーに「Future Craft」を掲げ、未来を丁寧に創りつづけることを目指しており、同校のコンセプトにも共感しました。そこでパナソニックが考えるデザイン手法を応用し、生徒の皆さん自身が自分たちの学校の未来を描き、学校のシンボル「校章」のデザインに昇華するまでを支援します。
<プロジェクトの主旨>
生徒と一緒に学校の未来を「協創」する未来構想プロジェクト
※描いた未来の象徴として、学校のシンボル「校章」デザインに昇華する
生徒自身が新しい学校の目指す姿を描き、これにふさわしい校章をデザインする。この活動をパナソニックデザインの手法「4つのプロセス」等を用いて支援する。
<プロジェクトの目的 ―校章デザインを通して一緒に体験いただきたいこと>
1. 自分たちの未来を自ら描きカタチにしていくことに挑戦
2. 未来思考のデザインプロセス(気づく・考える・つくる・伝える)を体験
3. ワークショップ形式で社会との協創・協働を体験してもらい社会とつながる
4. 様々なクリエイト(可視化)へのチャレンジ(言語化・グラフィック化・発信など)
<パナソニックデザイン京都の意義>
1. 未来デザインのプロセスを生徒の皆さんが実感し、今後の人生に活用できるような経験を提供することで、未来を担うクリエイティブ思考ができる人材創出・育成に貢献
2. Z世代とのリアルな交流を通し、今後のヒアリングや検証の継続的な接点づくりにつなげる
<プロセスと今後の予定>
4つのステップに分け、1週間に1回オンラインミーティング、ステップの最終日毎にパナソニックデザイン京都にて対面のワークショップを実施。
ステップ1「気づく」…生徒とデザイナーで校章デザインのワークショップを実施。伝えたい想いの表現方法や、未来を創造する方法の気づきを得る。(2022年4月19日)
ステップ2「考える」…デザイナーとのディスカッションを経て、生徒が開建高校の校章にふさわしいのはどのようなデザインか考えてみる。(2022年5月下旬)
ステップ3「つくる」…生徒が考えたデザイン案を、デザイナーがブラッシュアップ。生徒とパナソニックデザインで、校章デザインを協創する。(2022年6月下旬)
ステップ4「伝える」…協創したデザイン案のプレゼンテーション。(2022年7月中旬)
<関連情報>
・京都市立開建高校について
http://www.kyotocity-hs.jp/school/kaiken/main.html
・京都のデザイン拠点「Panasonic Design Kyoto」でオープンイノベーションを加速(2018年4月24日)
https://news.panasonic.com/jp/topics/160061.html
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