「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024 Division F 第7節」結果速報!

「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024 Division S 第8節」は、10月29日(火)18時40分から!

株式会社カプコン

「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024」公式Webサイト
https://sf.esports.capcom.com/sfl/


10月25日(金)に行われた「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024 Division F 第7節」の試合速報をお知らせいたします。


▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024 Division F 第7節」ご視聴はこちら

https://youtube.com/live/oGs-eArrAUs



  • MATCH1:【AWAY】CAG OSAKA vs Crazy Raccoon【HOME】




■先鋒戦:× フェンリっち選手(ブランカ)(クラシック) vsどぐら選手(ベガ)(クラシック) 〇


序盤から両者が攻めを押し付け合う展開となった先鋒戦。

第1BATTLEは、勝負所で「無敵技暴れ」を決めた「どぐら選手」が先制に成功し、続く第2BATTLEも「どぐら選手」が優勢に試合を進めリーチをかけた。

対する「フェンリっち選手」もブランカのスーパーアーツLv.2「ライトニングビースト」を起点に逆転の兆しを見せるも、最後は「どぐら選手」の読みが勝り、そのまま先鋒戦を制した。


■中堅戦:× えいた選手(豪鬼)(クラシック) vs ボンちゃん選手(豪鬼)(クラシック) 〇


ホームの「えいた選手」の豪鬼に対して、「ボンちゃん選手」がミラーマッチを仕掛ける形となった。

立ち回りを優位に進める「ボンちゃん選手」に対して、要所の読み合いを制し、ダメージを与える「えいた選手」。両者が一進一退の攻防を繰り広げ、中堅戦はフルセットフルラウンドまでもつれ込んだ。

最後は、「えいた選手」の「無敵技暴れ」を読み切り、そこから大ダメージを与え、倒し切った「ボンちゃん選手」が見事勝利を収めた。


■大将戦:× うりょ選手(ジェイミー)(クラシック) vsかずのこ選手(キャミィ)(クラシック) 〇


両者ともに深い思い入れがある組み合わせとなった大将戦。

開幕から接戦が繰り広げられる中、多彩な空中攻撃で相手を揺さぶる「かずのこ選手」が先制に成功。一方、「うりょ選手」もさすがはベテランといった読み合いの強さを発揮し、「無敵技暴れ」を高確率で決めて流れを引き寄せようと試みるも、「かずのこ選手」を崩し切るには至らなかった。

試合が進むにつれて「かずのこ選手」の攻めが勢いを増し、最終的にBATTLEカウント1-3で「かずのこ選手」が大将戦を勝ち切った。


「Crazy Raccoon」は全員が勝利を収め40ポイントを獲得。これにより順位を2つ上げ、暫定2位へと浮上した。残り3節はすべてアウェイでの戦いとなるが、盤石な仕上がりを見せる彼らにさらなる期待が高まる。


【かずのこ選手への試合後インタビュー】


Q①:本日は勝利おめでとうございます。大将戦を振り返っての感想をお願いします。


かずのこ選手:そうですね、結構ホーム側で最後の試合だったのですが、ここ絶対にポイントを取らないと後のアウェイ3連戦が厳しいなと思ってたんで、本当に40ポイント絶対取るぞ! と気合いが入っていた試合でしたね。


Q②:CPT等の個人戦とSFリーグのチーム戦での違いはどう感じていますか?


かずのこ選手:やっぱりシングル大会と違うのは、チームの看板を背負っているっていう意識がすごい強いのと、やっぱチーム戦なんで、自分の勝敗が味方の足を引っ張ったりするっていうのがプレッシャーになることもあって、励まされるというか、モチベーションにもなるんですけど、やっぱりその分勝ちたいなっていう気持ちが強くなるので、僕はやっぱりシングルトーナメントに比べるとプレッシャーをすごく感じやすい形式だなと思いますね。その代わり、勝った時の嬉しさとかもシングル大会の中ベスト8に入った嬉しさと同じぐらい、毎回なんかめちゃくちゃ一喜一憂しますね。


Q③: インタビューでもおっしゃっていましたが、「うりょ選手」との対戦は『ウルトラストリートファイターⅣ』の時代以来とのことでしたが、当時と本日の試合を比べて変わった点などはありましたか?


かずのこ選手:そうですね。『ウルトラストリートファイターⅣ』の時はさくらとかクリムゾン・ヴァイパーとか、とりあえずガンガン自分から前に行くキャラクターを使ってたので、やっぱ攻めるスタイルなんだろうなっていうイメージがあったんですけど、どっちかっていうとジェイミーは相手が来るのを待って、相手が来ないんだったら隙を見て薬湯を飲んだりとか、「ドライブラッシュ」をして攻め込んだりっていう、ちょっとディフェンシブ寄りのキャラクターだったんで、何か「うりょ選手」のキャラとしては珍しいなと思ってて、

それでも「うりょ選手」は攻めるのかなっていうイメージがあったんで、最初は、相手の攻めが来るのを待つ展開が多かったんですけど、後半は自分から仕掛けていく感じに修正して上手く勝てたっていう流れですね。


Q④: SFリーグの残り3節に向けてチームとして、個人として準備していることがあれば教えてください


かずのこ選手:今日のインタビューで「Shuto選手」が言ってたんですけど、この間の試合ではコミュニケーションエラーというか、この人にはこの人が出るみたいなのがちょっとズレて認識したので、チームメイト同士のこの人行きたい、やっぱり行きたくないみたいなところをしっかりお互い認識し合った方がいいなっていうことで、チームみんなで集まって練習っていう回数を増やしたんで、それが今回かなり上手くいったので、残りの3試合も個人練習もするんですけど、チームで集まって意見を交わし合いながら練習するっていうのを大切にして臨んでいこうかなと思ってます。


Q⑤:ファンの方々に向けてひとことお願いします。


かずのこ選手:「Crazy Raccoon」を応援してくれてる皆さんにはちょっとハラハラするような試合も多かったりとか、色々破天荒なことをするチームメンバーなんですけど、マジで優勝したいっていう気持ちはホント皆すごく強いので、ぜひ優しく見守って頂ければと思います。


  • MATCH2:【AWAY】Yogibo REJECT vs VARREL【HOME】



■先鋒戦:〇 ときど選手(ケン)(クラシック) vs 水派選手(キャミィ)(クラシック) ×


ケンの「しゃがみ中パンチ」を軸に攻めを組み立てる「ときど選手」が「水派選手」の攻めを封じ、先制に成功。

インターバルを取得し、立て直しを図った「水派選手」は第2BATTLEの序盤から試合のペースを引き寄せるものの、「ときど選手」が驚異の粘りを見せ、最後は削りダメージでの倒し切りで「ときど選手」が中堅戦をものにした。


■中堅戦:× あきら選手(キャミィ)(クラシック) vs もけ選手(春麗)(クラシック) 〇


序盤から「あきら選手」の持ち前のアグレッシブな攻めが炸裂し、あっさりと先制に成功。

続く第2BATTLEでも勢いは止まらず、守りの場面でも攻め気全開の立ち回りで「もけ選手」のペースを崩していく。

極めつけは、不利フレームを背負った状況から放ったスーパーアーツLv3「デルタレッドアサルト」。これが見事に決まり、「あきら選手」は相手に1ラウンドの取得も許さない圧巻のパフォーマンスで中堅戦を制した。



■大将戦:〇 LeShar選手(エド)(クラシック) vsマゴ選手(ジュリ)(クラシック) ×


中堅戦とは打って変わって、両者がじっくり様子を伺う静かな幕開けとなった大将戦。

「マゴ選手」は徐々に攻めのエンジンをかけ、SFリーグ屈指の勝利数を誇る「LeShar選手」を攻め立てる。一方、「LeShar選手」はエドの得意とする中間距離での打撃を巧みに当て、着実にダメージを蓄積していった。両者が主導権を奪い合い、大将戦はフルセットフルラウンドへと突入。

シーソーゲームとなった大将戦の結末は、相手のわずかな隙を逃さず、「確定反撃」を決め、リーサルへとつなげた「LeShar選手」が接戦を制し20ポイントを獲得した。


「Yogibo REJECT」はアウェイ戦で貴重な40ポイントを獲得し、単独首位の座を堅守。

第2節から続く無敗の快進撃により、今後さらに首位独走を果たせるか、その行方に注目が集まる。


【LeShar選手への試合後インタビュー】


Q①:本日は勝利おめでとうございます。大将戦を振り返っての感想をお願いします。


LeShar選手:嬉しいですね。やっぱみんな勝ってるし、「マゴ選手」と僕はちょっと、僕のイメージがあるから、負けたら怖かったです。

プレッシャーは多分一番あるなと思いました。やっぱりチームが1位だから、これで僕が負けたらちょっと困るなと思いました。


Q②:CPT等の個人戦とSFリーグのチーム戦での違いはどう感じていますか?


LeShar選手:やっぱりいろんなことが違いますね。チーム戦は相手のチームを見て対策を準備するから、シンガポールの時は僕が対策していない組み合わせが出て負けました。

チーム戦は準備ができるから勝率が高いなと思います。


Q③: 「マゴ選手」が大将として出てきたことに対して、どのような印象でしたか?


LeShar選手:いやあ、「マゴ選手」は本当に優しい人で、本当にリスペクトするプレイヤーですが、ここで負けたらちょっと僕が困るから、絶対勝ちたいなと思いました。

でも自信は僕も今回はなかったです。ジュリ戦はあんまり練習ができてなくて、それがちょっと不安でした。

試合中は、僕がちょっと下がっていたら、「マゴ選手」がそれを見てプレーを変えるから、僕もそれを見て、プレーを変えましたね。

それとチームの方たちが「ドライブラッシュ」を見て何もやってないから、それを見て何をすればいい、というアドバイスを言ってくれてました。


Q④: SFリーグの残り3節に向けてチームとして、個人として準備していることがあれば教えてください


LeShar選手:毎日「ドリームコンボ」を練習しています。「ドリームコンボ」は僕が1番うまいと思います。


Q⑤:ファンの方々に向けてひとことお願いします。


LeShar選手:もうすぐ終わりですけど、このまま優勝したいと思います。頑張ります。



  • MATCH3:【AWAY】広島 TEAM iXA vs VARREL【HOME】



■先鋒戦:× じゃじい選手(豪鬼)(クラシック) vs りゅうきち選手(ケン)(クラシック) 〇


「りゅうきち選手」は、高精度な差し返しと強気な打撃で相手にプレッシャーをかけ、第1BATTLEを先取。

続く第2BATTLEでは「じゃじい選手」がピンチを凌いでラウンドを奪う場面もあったが、「りゅうきち選手」は終始隙を見せない立ち回りで試合を掌握。最後まで相手にチャンスを与えず、悲願のSFリーグ初勝利を手にした。


■中堅戦:× ACQUA選手(ブランカ)(クラシック) vs ts選手(豪鬼)(クラシック) 〇


弾打ちと「百鬼襲」からの攻めで体力リードを奪い、立ち回り優勢に試合を進める「ts選手」に対して、スーパーアーツLv.2「ライトニングビースト」で一気に攻め込み大ダメージを与える「ACQUA選手」。

両者が攻めを通し合い、接戦となった中堅戦はフルセットフルラウンドまで縺れ込んだ。

迎えた最終ラウンドでは、「ts選手」が見事なアドリブコンボを決めてリードを奪い、試合の主導権を握った。最後は画面端で2度の「通常投げ」を通して、「ACQUA選手」を倒し切り「ts選手」が中堅戦を制した。


■大将戦:〇 ひかる選手(A.K.I.)(クラシック) vsりゅうせい選手(JP)(クラシック) ×


JPの得意とする遠距離の間合いを作らせない立ち回りを見せた「ひかる選手」が、盤石な内容で先制に成功。

続くBATTLEでも、JPのスーパーアーツLv.2「ラヴーシュカ」に対し、実況解説陣も唸るほどの見事な凌ぎを2度も披露し、相手に付け入る隙を与えず、あっさりとリーチまで追い込んだ。

なんとか流れを引き寄せたい「りゅうせい選手」は、「オーバードライブ アムネジア」から攻めに転じるも、「ひかる選手」の堅いガードを打ち破ることができなかった。

最後まで冷静沈着なプレイを見せた「ひかる選手」が試合を掌握し、ストレートで大将戦に勝利し、MATCH3は延長戦へと突入した。


■延長戦:〇 ひかる選手(A.K.I.) (クラシック) vs りゅうきち 選手(キャミィ)(クラシック) ×


両チームが何としてでも勝ち取りたい延長戦は、チームをけん引するエース「ひかる選手」と、今節初勝利を収め、勢いに乗る「りゅうきち選手」のマッチアップとなった。

互いにラウンドを取り合い、迎えた勝負の最終ラウンドは、試合残り時間9秒まで勝敗が全く読めない展開となった。

激闘の結末は、相手の行動を読み切った「ひかる選手」がスーパーアーツLv.3「睚眦」を見事にヒットさせ、チームに勝利をもたらした。


シーズンを通してチームをけん引する「ひかる選手」の活躍により、「広島TEAM iXA」が逆転勝利を収めた。残り3節、まだまだ首位を狙える位置にいる。今後の戦いにも期待が高まる。


【ひかる選手への試合後インタビュー】


Q①:本日は勝利おめでとうございます。大将戦、延長戦を振り返っての感想をお願いします。


ひかる選手:JP戦に向けては「ACQUA選手」と結構練習して、相手の弾の対処とかリプレイを見て、「ACQUA選手」にやってもらって、こっちがどうやって対処するかとかもちゃんと決めていました。

「オーバードライブ 紫煙砲」に対して、JP側が「ストリボーグ」をしてくるって対策があるんですけど、それに対してちゃんと準備してたジャンプとかを見せたり、あとはスーパーアーツLv2「ラヴーシュカ」のガードとか弾への「ジャストパリィ」を重点的に練習しました。


Q②:延長戦を振り返っての感想をお願いします。


ひかる選手:ああいう時になるとゾーンに入るって言うか、正直あんまり複雑なことは考えてなくて本当にゲーム内のことだけ考えてます。

試合時間が99秒でも残り10秒でも、準備したことをやるのは変わりないし、できることをやるのは別に同じだから、10秒で焦るんだったら99秒で焦るべきだと思うので。

今日の試合はいつも通りできて、最後まで走り切れました。


Q③:CPT等の個人戦とSFリーグのチーム戦での違いはどう感じていますか?


ひかる選手:やっぱりトーナメントの大会は1日の中で結構試合数が多かったりするし、直前で相手が決まったりするんで準備が難しかったりするんですけど、

チーム戦の場合は1日に1試合、多くて2試合しかないので、その1つの組み合わせとか、対戦相手が分かった状態で準備ができるのが違うとこかなと思います。


Q④: SFリーグの残り3節に向けてチームとして、個人として準備していることがあれば教えてください


ひかる選手:マノンが出てくるかもしんないです。楽しみにしててください。


Q⑤:ファンの方々に向けてひとことお願いします。


ひかる選手:今はまだ1位を狙える状況なので、この調子でプレーオフ進出と1位だけ目指して頑張ろうと思います。いつも応援ありがとうございます。



  • 順位表(Division F 第7節 終了時点)




  • 順位推移表(Division F 第7節 終了時点)




  • 次回「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024」は、10月29日(火)18時40分から「Division S 第8節」を放送! 




次回、「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024」は、10月29日(火)18時40分から「Division S 第8節」を「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて配信します。


▼対戦カードはこちら


MATCH1:【AWAY】FUKUSHIMA IBUSHIGIN vs 忍ism Gaming【HOME】


MATCH2:【AWAY】Saishunkan Sol 熊本 vs 名古屋NTPOJA【HOME】


MATCH3:【AWAY】DetonatioN FocusMe vs Good 8 Squad【HOME】


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1979年05月