アストラ国際絵本原作コンテストに「講談社賞」を新設。世界中で刊行される絵本の原作者になれるチャンス!
株式会社講談社は、第2回「アストラ国際絵本原作コンテスト」の主催出版社として参加し、「講談社賞」を新設することになりました。
すでに2022年11月8日より、第2回の絵本原作の募集が始まっており、今回から日本語での応募も可能となりました。
◆アストラ国際絵本コンテストとは
このコンテストは、アメリカ、ヨーロッパ、アジアの出版社が主催者となり、優れた絵本の原作者を発掘し、絵本として世界中に発信するものです。コンテストは、出版経験の有無にかかわらず、世界中のクリエイターが応募できます。また、子どもの絵本に適した作品であれば、フィクション、ノンフィクション、詩……と、ジャンルも問いません。違う言語、違う文化を持つクリエイターと編集者が出会う場を作ること、参加出版社どうしの協力関係を進展させることによって、新しい時代の名作を世界に届けることを目指しています。
この主旨に賛同した講談社は、第2回となる今回より、主催者の1社として参画いたしました。これにより本コンテストに英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語に加えて、日本語での応募もできるようになりました。また、新たに「講談社賞」を新設します。全言語の応募作から「おもしろくて、ためになる」を世界の子どもたちへ届ける、”Inspire Impossible Stories”にふさわしい絵本原作に賞を授与します。
◆第2回アストラ国際絵本原作コンテスト 主な応募要項
【応募期間】 2022年11月8日(火)~2023年4月30日(日)23:59(日本時間)
※公式サイトの応募フォームでの受付のみとなります。
【応募条件】
◆本コンテストは3〜8歳の子どもを対象としたストーリーを募集します。
絵が入った作品は応募できません。
◆応募作品はフィクション、ノンフィクション、詩などジャンルを問いません。
◆応募作品は、英語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、日本語、中国語で応募することができます。
◆応募作品の長さは、日本語で応募の場合は、2500字以内。英語、スペイン語、ドイツ語、フランス語は、1000単語以内。中国語は、1000字以内。
◆応募作品は応募者本人のオリジナル作品に限ります。
◆応募作品は、世界中のどの言語でも出版されたことがなく、また世界中のどのエリアのどんな言語でも出版契約を結んだことがないものに限ります。
◆応募作品は応募時点で他のコンテストおよび他の出版社に提出したことがない作品に限ります。
◆応募作品は、本コンテストの結果が発表されるまでに、他のコンテストおよび他の出版団体に提出することができません。
◆応募は1人1作品に限ります。
◆応募者は応募時に満21歳以上の個人に限ります。
【審査員会】
荒井良二(日本)、アージャ(中国)、ジル・デイビス(米国)、サビーネ・フックス(オーストリア)、ソフィー・ヴァン・デル・リンデン(フランス)、ドロレス・プラデス(ブラジル)の6名(姓のアルファベット順)。
作家、絵本編集者、児童書研究者などさまざまな児童書のプロフェッショナルによって構成されています。
金賞(2名 賞金:各5000米ドル)
講談社賞(1名 賞金:3000米ドル)
奨励賞(8名 賞金:各1000米ドル)
※受賞作品は主催者の出版社によって世界中で多言語出版する機会が提供されます。
※「講談社賞」の受賞作品は、講談社のハンドリングによって、日本語のみならず多言語で出版する機会が与えられます。
【審査結果】
2023年10月に発表予定
詳しい情報は、アストラ国際絵本原作コンテストの公式サイトをご確認ください。
https://www.readinglife.com/writingcontest?language=jp&year=2022&type=index
◆第1回 「アストラ国際絵本原作コンテスト」 の模様について
2020-2021年に開催された第1回のアストラ絵本原作コンテストには、68ヵ国から1688作品の応募がありました。金賞を受賞したのは、中国の作家Dai Yun氏の作品『Sherjahaan』。これはインドのトラの生息地の変化に関する実際の出来事をもとに、人間と自然の深いつながりを反映したもので、異なる言語と文化の審査員から高い評価を受けました。
『Sherjahaan』は、国際アンデルセン賞受賞者のロジャー・メロ氏がイラストを担当し、中国語、英語、ドイツ語での出版が決定しています。このほかにも、中国、アメリカ、フランスの編集者によっていくつかの入賞作品が選ばれ、制作が進められています。
2023年10月、第2回アストラ絵本原作コンテストの結果発表の際には、『Sherjahaan』ほか、第1回入賞作品の絵本が公開される予定です。
あらたに「講談社賞」が新設され、日本語で書かれて世界の子どもたちに読み継がれる絵本が誕生する可能性が広がりました。第2回アストラ絵本原作コンテストに、ぜひご注目ください。
【アストラ国際絵本原作コンクール公式ウェブサイト(日本語)】
https://www.readinglife.com/writingcontest?language=jp&year=2022&type=index
【コクリコ 記事】
https://cocreco.kodansha.co.jp/general/news/picture-book/Uq5sR
すでに2022年11月8日より、第2回の絵本原作の募集が始まっており、今回から日本語での応募も可能となりました。
講談社の参加により、プロ、アマにかかわらず絵本つくりに興味のある国内外のクリエイターに、世界中で刊行される絵本の原作者となるチャンスが広がりました。さらに、多様性に富んだ質の高い絵本を世界中の子どもたちに届けることを目指しております。
◆アストラ国際絵本コンテストとは
このコンテストは、アメリカ、ヨーロッパ、アジアの出版社が主催者となり、優れた絵本の原作者を発掘し、絵本として世界中に発信するものです。コンテストは、出版経験の有無にかかわらず、世界中のクリエイターが応募できます。また、子どもの絵本に適した作品であれば、フィクション、ノンフィクション、詩……と、ジャンルも問いません。違う言語、違う文化を持つクリエイターと編集者が出会う場を作ること、参加出版社どうしの協力関係を進展させることによって、新しい時代の名作を世界に届けることを目指しています。
この主旨に賛同した講談社は、第2回となる今回より、主催者の1社として参画いたしました。これにより本コンテストに英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語に加えて、日本語での応募もできるようになりました。また、新たに「講談社賞」を新設します。全言語の応募作から「おもしろくて、ためになる」を世界の子どもたちへ届ける、”Inspire Impossible Stories”にふさわしい絵本原作に賞を授与します。
◆第2回アストラ国際絵本原作コンテスト 主な応募要項
【応募期間】 2022年11月8日(火)~2023年4月30日(日)23:59(日本時間)
※公式サイトの応募フォームでの受付のみとなります。
【応募条件】
◆本コンテストは3〜8歳の子どもを対象としたストーリーを募集します。
絵が入った作品は応募できません。
◆応募作品はフィクション、ノンフィクション、詩などジャンルを問いません。
◆応募作品は、英語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、日本語、中国語で応募することができます。
◆応募作品の長さは、日本語で応募の場合は、2500字以内。英語、スペイン語、ドイツ語、フランス語は、1000単語以内。中国語は、1000字以内。
◆応募作品は応募者本人のオリジナル作品に限ります。
◆応募作品は、世界中のどの言語でも出版されたことがなく、また世界中のどのエリアのどんな言語でも出版契約を結んだことがないものに限ります。
◆応募作品は応募時点で他のコンテストおよび他の出版社に提出したことがない作品に限ります。
◆応募作品は、本コンテストの結果が発表されるまでに、他のコンテストおよび他の出版団体に提出することができません。
◆応募は1人1作品に限ります。
◆応募者は応募時に満21歳以上の個人に限ります。
【審査員会】
荒井良二(日本)、アージャ(中国)、ジル・デイビス(米国)、サビーネ・フックス(オーストリア)、ソフィー・ヴァン・デル・リンデン(フランス)、ドロレス・プラデス(ブラジル)の6名(姓のアルファベット順)。
作家、絵本編集者、児童書研究者などさまざまな児童書のプロフェッショナルによって構成されています。
【賞】
金賞(2名 賞金:各5000米ドル)
講談社賞(1名 賞金:3000米ドル)
奨励賞(8名 賞金:各1000米ドル)
※受賞作品は主催者の出版社によって世界中で多言語出版する機会が提供されます。
※「講談社賞」の受賞作品は、講談社のハンドリングによって、日本語のみならず多言語で出版する機会が与えられます。
【審査結果】
2023年10月に発表予定
詳しい情報は、アストラ国際絵本原作コンテストの公式サイトをご確認ください。
https://www.readinglife.com/writingcontest?language=jp&year=2022&type=index
◆第1回 「アストラ国際絵本原作コンテスト」 の模様について
2020-2021年に開催された第1回のアストラ絵本原作コンテストには、68ヵ国から1688作品の応募がありました。金賞を受賞したのは、中国の作家Dai Yun氏の作品『Sherjahaan』。これはインドのトラの生息地の変化に関する実際の出来事をもとに、人間と自然の深いつながりを反映したもので、異なる言語と文化の審査員から高い評価を受けました。
『Sherjahaan』は、国際アンデルセン賞受賞者のロジャー・メロ氏がイラストを担当し、中国語、英語、ドイツ語での出版が決定しています。このほかにも、中国、アメリカ、フランスの編集者によっていくつかの入賞作品が選ばれ、制作が進められています。
2023年10月、第2回アストラ絵本原作コンテストの結果発表の際には、『Sherjahaan』ほか、第1回入賞作品の絵本が公開される予定です。
あらたに「講談社賞」が新設され、日本語で書かれて世界の子どもたちに読み継がれる絵本が誕生する可能性が広がりました。第2回アストラ絵本原作コンテストに、ぜひご注目ください。
【アストラ国際絵本原作コンクール公式ウェブサイト(日本語)】
https://www.readinglife.com/writingcontest?language=jp&year=2022&type=index
【コクリコ 記事】
https://cocreco.kodansha.co.jp/general/news/picture-book/Uq5sR
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