「プライドフィッシュフェア」を１１月１日より開催

水産庁「いいさかなの日」強化月間の１１月に合わせ、国産水産物消費拡大の取り組みＪＦグループ選定の地元漁師自慢の魚「プライドフィッシュ」を販売

イオン株式会社

2024年10月31日 15時29分

イオンリテールは、１１月１日（金）から４日（月・休）までの４日間、「イオン」「イオンスタイル」等、３８０店舗※１)にて、全国漁業協同組合連合会（ＪＦ全漁連）と協働し、地元漁師自慢の魚「プライドフィッシュ」などを販売する「プライドフィッシュフェア」を開催します。

近年、日本の水産物の年間消費量は、減少傾向にあり、「魚離れ」が進んでいます。こうした中、ＪＦグループは、「魚の真のおいしさと感動を共有してほしい」という思いから、漁師が自信をもって選んだ魚介藻類を消費者へおすすめする「プライドフィッシュ」の取り組みを２０１４年より実施しており、当社は２０１５年から販売しています。

また、水産庁では２０２２年から官民協働で推進する新たな魚食普及の取り組みとして、毎月３日から７日を「さかなの日」として制定し、イオンリテールとＪＦ全漁連は取り組みに賛同しています。特に１１月は活動強化月間「いいさかなの日」として制定されています。この度、当社は「いいさかなの日」の１１月に合わせ、国内の水産物消費拡大に向けて「プライドフィッシュ」の販売※２）や未利用魚を活用した新商品を展開します。

【フェアのポイント】

・プライドフィッシュ長崎県「長崎の赤カマス」と石川県「いしかわのサワラ」など販売※３）

今秋から「長崎の赤カマス」が新しく追加されました。脂がのった上品な白身が特長の赤カマスのほか、石川県の「いしかわのサワラ」「いしかわの甘えび」を販売します※３）。そのほか、地域ごと旬ごとに認定された「プライドフィッシュ」も展開します※２）。

・ 愛媛県の「愛育フィッシュみかんブリ」を使用した“タイパ”商品を提案

昨年プライドフィッシュに追加された「愛育フィッシュみかんブリ」を使用した「レンジであら汁」「レンジで煮魚」の新商品を提案します。なかなか料理に時間が割けない方でもレンジで簡単に１品できる商品です。

・長崎県の未利用魚「アイゴ」を使用した新商品を企画

当社は、流通させるために必要な規格を満たさず、知名度が低く調理方法も分からないなどの理由から、食べることが可能でも、商品化されずに多くは廃棄されてしまう未利用魚を使った商品開発に取り組んでいます。この度、長崎県で漁獲された加工しづらく市場に出回らない未利用魚の「アイゴ」を用いた「香味パン粉焼き用」を新発売します。

・ 石川県志賀町で養殖された「西海サーモン」を販売

被災された石川県能登半島を応援したい思いから、志賀町富来港で養殖された「西海サーモン」を約３０店舗で販売します。程よく脂がのった味わいが絶品です。

当社は、今後も限りある水産資源を守り、伝統的な魚食文化を未来の子どもたちに残していくため、パートナーの方々と協力しながら水産物の消費拡大の取り組みを推進してまいります。