味わい深い歌声と軽妙なトークで魅了!朋友・吉田羊もサプライズ出演した、15周年の開幕を告げる「JUJUの日」特別ライブをWOWOWで放送!

-15th ANNIVERSARY- JUJU TOUR 2018「I」 at 日本武道館 12月23日(日・祝)よる9:30[WOWOWライブ]

株式会社WOWOW

大ヒット曲「明日がくるなら」をはじめとする上質なオリジナルJ-POPソングはもとより、現在CMで流れる「My Favorite Things」等の往年のジャズを歌い継ぐ者としての顔も持つ、JUJU。
そんな比類なきシンガーが、チャート1位に輝いた最新オリジナルアルバム『I』を携えたツアーファイナルで、デビュー15周年の始まりを告げるスペシャルなライブを、10月10日「JUJUの日」に日本武道館で開催した。

開幕を予感させるBGMが鳴り出すと、会場に詰めかけたファンは手拍子で主役の登場を喚起した。すると、にわかに大型スクリーンに『I』のシルエットが浮かび上がり、待ってましたとばかりにオーディエンスは早くも総立ちに。
ホーンが彩りを添えるゴージャスなバンドサウンドに導かれ「believe believe」でライブの火ぶたは切って落とされた。女性ダンサー2人を従え、堂々とJUJUが登場すると、会場から熱狂を持って迎えられた。

パワフルなドラムが誘う「Roll the Dice」でも、トレードマークのハイヒールを履きながら、ダンサーとともに華麗なステップを踏む。しなやかに踊りながら大人の女性の本音を歌う姿は、なんとも粋でかっこいい。
ノリの良いダンスチューン「What You Want」では、手招きするようなダンスに合わせて観客全員も手を振っていた。キャノン砲が打ち上げられ、のっけからまるでクライマックスのような盛り上がりを見せた。

 

最初のMCで、「JUJUの日にお会いできるのを楽しみにしていました」と挨拶。「声を聞けば、その人となりがわかるとおばあちゃんが言っていました」と茶目っ気たっぷりに、観客へ声を出すよう誘う。こんなファンとの温かなキャッチボールも彼女のライブの醍醐味の1つだろう。

 

「なんだか楽しい夜になりそうな気がしています」と微笑むと、最新アルバム『I』に詰めた思いを打ち明け始めた。デビュー当初は何事もうまくいかずに苦しんだが、何か1つ欠けても今日ここにいる自分ではなかったと述懐。「だからこそ、今は『愛』、EYE、哀、藍、…様々な『あい』を歌いたい」と静かに語った。大袈裟でないからこそ、真実がじんわり伝わってくるMCだった。

そんな苦い経験を、歌に込めることができるのもアーティストの特権。セクシーでテンダーな「あの夜のふたり」からは苦しい恋にまつわる歌を、情感豊かに歌うパートとなった。ストリングスが切ない「Love Is Like」ではドラマチックに、ずるい男を許しながらも鋭い言葉で刺すように歌う「いいわけ」は、アリーナバージョンでオーディエンスに届けられた。
続いては、「皆さんにお願いがございます。(一緒に)歌っていただけますか?」と呼びかけ、トロピカルでハッピーな「Let It Flow」へなだれ込んだ。からっと陽気なダンスチューンを生バンドで聴ける贅沢を、会場の全員が享受しながら誰もが笑顔で「Oh~!」と大声をあげていた。

アニバーサリーイヤーの幕開けらしく、中盤にはJUJUの歴史を振り返るアニメーションを上映。その間、ゴールドが眩しい衣装に着替え、彼女の原点とも言えるニューヨーク、そしてジャズへの敬愛を込めて「New York, New York」を艶やかに歌い上げた。ここからは、JUJUのルーツをたどるジャズコーナーだ。

「JAZZは私にとって重要なファクター」と自ら語り、今回のツアーでもJAZZをずっと披露してきたというこだわりのセクションだ。スキャットで始まる「Fly Me To The Moon」は軽やかなボサノヴァ調でおしゃれに。「デリシャスなJAZZの時間を」と告げて歌いはじめたのは、前述の「My Favorite Things」だった。重厚なウッドベースや物憂げなピアノの音色が、夜の闇と湿度をぐっと深めたような気がした。
このセクションを締めくくったのは、自らがMCを務める番組主題歌でもある「Remember(The Good Times)」。古き良きビッグバンドを彷彿とさせるナンバーに、観客も自然と体を揺らしていた。

大人の魅力たっぷりのライブが繰り広げる中、さらなるギフトが届けられた。それは平井堅が手がけたバラード「かわいそうだよね」を歌い始めた時、黒いドレスをまとったJUJUと対を成すように、真っ白な衣装に身を包んだ吉田羊が登壇。その瞬間、日本武道館に大歓声と同時にどよめきがこだました。
大人の内面をえぐるようなこの歌も、2人で声を重ねることで少し優しく響いたように感じた人は多かっただろう。歌い終わると2人は普段の仲良しに戻り、足の透ける衣装を着たJUJUに「風邪、ひくよ」と吉田が優しく声を掛ける場面も。また、「武道館に立つ日が来るとは」と感慨深げだった吉田を、包みこむようにハグをしてステージから送り出したJUJU。2人の友情に、会場から大きな拍手が贈られたのは言うまでもない。

ここからはいよいよ終盤戦。「私のターニングポイント」と紹介した「明日がくるなら」はピアノの調べにのせたアリーナバージョンで歌い上げた。続く「東京」は、故郷や家族を思う全ての人々の心に深く響き、会場のあちこちからすすり泣く声が聞こえていた。
最後のMCで彼女はこう語り始めた。「ラブレターをしたためたいと思い、書きました。受け取っていただけますか。ありったけの愛、受け止めてください」と。
アルバムとツアーのテーマソングでもある「I」を歌い始めると、スクリーンには自らが書いた字幕で歌詞が映し出された。信じて歩けると力強い歌声に浸っていると、天井からハート形の花吹雪が舞ってきたではないか。ウォームな歌と相まって、日本武道館は瞬く間に“愛に満ちた空間”になったのだった。

感動的なラストに拍手はいつまでも鳴り止まず、JUJUは再びステージに戻ってきた。 アンコールをいただいたお礼として、新曲「メトロ」を披露。繊細なバンドアンサンブルに乗せ、ぽつりぽつりと吐息交じりに歌うのもまたJUJUらしい。
「もう1度踊りたいはず!」と呼びかけて、ダンサブルな「PALYBACK」へ突入。「いい踊りっぷりでしたね。こんな武道館、見たことない!」と驚いたほど、ピンク色のレーザー光線が交差する中、観客は自らを解き放って体を揺らしていた。

オールラストでは、「もう1通受け取ってほしいラブレターがあります」と語り、「YOU」を歌い始めた。終盤の8小節をアカペラで歌唱し、ダイレクトな歌声と真心を届けた。歌に描かれているような、大きな愛で心を満たす時間だった。ここから始まる15周年で、JUJUはどんな愛、思いを歌に乗せて届けてくれるのかますます楽しみになるようなスペシャルなライブを、ぜひ臨場感たっぷりの映像で堪能していただきたいものだ。
撮影:西槇太一

■■■WOWOW番組情報■■■
-15th ANNIVERSARY- JUJU TOUR 2018「I」 at 日本武道館
12月23日(日・祝)よる9:30[WOWOWライブ]

収録日・収録場所 2018年10月10日/日本武道館
番組サイト https://www.wowow.co.jp/juju/

≪関連番組≫
JUJU SUPER LIVE 2014 -ジュジュ苑 10th Anniversary Special-
12月22日(土)よる6:45[WOWOWプライム]※無料放送

収録日・収録場所 2014年10月12日/さいたまスーパーアリーナ

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設立
1984年12月