GMOメイクショップ、「makeshop byGMO」と「GMOクラウドEC」にて計3,266件の新機能開発・アップデートを実施
迅速な機能強化により、EC事業者間での利便性と運営効率の向上に寄与
GMOインターネットグループのGMOメイクショップ株式会社(代表取締役社長CEO:向畑 憲良、以下、GMOメイクショップ)は、2024年に「makeshop byGMO」と「GMOクラウドEC」の両サービスにおいて、合計3,266件の機能リリースや機能アップデート、保守対応を実施しました。そのうち150件は新機能開発、64件はAPIリリースとなります。(※1)さらに「makeshop byGMO」では、仕様変更や要望対応などのリリース・アップデートは前年から468%増の3,052件となり、既存機能においても迅速に強化することで、EC事業者の利便性と運営効率が大幅に向上しました。(※2)
GMOメイクショップは2025年も継続的な機能強化により、EC事業者およびお客様の満足度の向上を目指すとともに、EC市場における競争力強化を図ってまいります。
(※1)(※2)GMOメイクショップ社調べ、 2025年1月時点(リニューアルに伴い2023年と2024年で一部開発手法の変更があるため集計方法に若干の差異はあります)
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【新機能開発の目的】
GMOメイクショップは12年連続で業界No.1(※3)のECサイト構築SaaS「makeshop byGMO」をはじめ、上位版サービスとして、中規模~大規模ECサイトに必要なカスタマイズに対応した「GMOクラウドEC」を提供し、スタートアップから大企業、あらゆるEC事業者をサポートしています。
また、EC事業者の成長支援を目的として、業界の最新トレンドと市場の需要を反映した機能開発とアップデートに尽力しています。その目的を達成するために、2024年には「makeshop byGMO」と「GMOクラウドEC」両サービスにおいて、合計3,266件の機能リリースや機能アップデート、保守対応を実施しました。日々新機能のリリースと既存機能の改善を行うことで、EC事業者にとって使いやすく、効率的なサービスを提供することを目指しています。これらの取り組みにより、EC事業者はより快適にサイトを運営でき、ビジネスの成長に専念することができ、さらにサイトを利用するユーザーの満足度も高めることが可能になります。
(※3)EC構築サービス運営企業各社の発表数値よりSaaS型の数値を比較(GMOメイクショップ社調べ、2024年4月時点)
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【「makeshop byGMO」での主な機能改善】
3,052件のリリースのうち、1,716件が新管理画面に関する改善、231件が「Smart Checkout」に関連するアップデートになります。
このように大きな数値となっている背景には、2020年以降の変化するEC市場環境や多様化する顧客ニーズに迅速かつ柔軟に対応するためにGMOメイクショップが進めている「次世代EC開発プロジェクト」があります。その中でも大きな機能開発は、2024年4月にリリースした、1クリックで注文が完了する決済画面「Smart Checkout(スマートチェックアウト)」の提供です。
この「Smart Checkout」により、従来4画面に分かれていた決済プロセスを1画面に統合し、コンバージョンを向上させ、2024年の「makeshop byGMO」の流通額のうち、177億円に貢献しました。また2025年2月26日には、GMOメイクショップの独自機能である顧客に合わせた画面表示のカスタマイズ機能をリリース予定です。
その他にも「makeshop byGMO」では、多くの仕様変更や要望に基づくプログラムの改修も活発に行っています。これからも、EC運営者の要望を真摯に受け止め、常に顧客のニーズに応えることで、より使いやすく効果的なECプラットフォームの提供に努めています。
・最新のリリース情報
https://www.magazine.makeshop.jp/category/release/
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【「GMOクラウドEC」での主な機能改善】
「GMOクラウドEC」では、2024年6月にクラウドEC構築サービス業界初(※4)となるECサイトのデザインを一括変換できるCMS(※5)のリリースを行いました。また、新たにAmazon Pay CV2への対応を開始し、Amazon IDの紐づけによって「GMO クラウドEC」を使用しているECサイトでの決済体験をよりスムーズになるよう改善しました。これらの機能改善によって、ユーザーの利便性が向上し、購入率の上昇やリピート率の向上に寄与しています。
機能改善の結果、エンタープライズ企業での「GMOクラウドEC」導入が加速し、2024年の流通額は昨対比1,420%増、導入企業数は283%増と大きな成長を遂げ、市場でのシェアを着実に拡大しました。今後は、リユース市場の成熟に対応した機能の拡充強化を図る予定です。
今後もEC市場の動向を注視しながら、次世代のテクノロジーを積極的に取り入れ、お客様のEC運営における意思決定をサポートし、売上拡大と利益率の向上に寄与してまいります。
・2024年のリリース情報
https://www.cloudec.jp/news/cec_update_2024s/
(※4)クラウド型のECサイト構築サービス運営企業各社の発表を比較(GMOメイクショップ調べ 2024年6月時点)
(※5)「コンテンツ管理システム」と呼ばれ、HTMLやCSSのコーディングなど専門的なプログラミング知識を必要とせず、Web制作ができるというツールのこと
【GMOメイクショップ株式会社について】
GMOメイクショップは「Commerce for a better future./商取引でより良い未来に」をミッションに掲げ、ネットショップ支援事業を展開しています。EC構築支援から、EC マーケティング支援、EC運用受託まで対応し、また、運営資金調達 のための補助金・助成金の申請支援や、ECの売上を最短即日で入金する『即日売上入金 サービス』提供によるキャッシュフロー改善支援など、EC領域における一気通貫の支援体制を整えています。
12年連続で業界No.1のECサイト構築SaaS「makeshop byGMO」をはじめ、上位版サービスとして、カスタマイズに対応する「GMOクラウドEC」も提供し、スタートアップから大規模ECまで、あらゆるビジネスの EC化をサポートしています。
今後も GMOメイクショップは、広範なEC領域において店舗様が抱える様々な課題を解決できるよう、サービスの強化を図り、国内のEC市場の活性化に貢献してまいります。
以上
【サービスに関するお問い合わせ先】
●GMOメイクショップ株式会社
サポート窓口
TEL:03-5728-6224
E-mail:help@makeshop.jp
【GMOメイクショップ株式会社】 (URL:https://www.makeshop.co.jp/)
会社名 GMOメイクショップ株式会社
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役社長CEO 向畑 憲良
事業内容 ■プラットフォーム事業(EC構築支援・ECマーケティング支援・EC運用受託)
■システムインテグレーション事業
資本金 5,000万円
【GMOインターネットグループ株式会社】 (URL:https://www.gmo.jp/)
会社名 GMOインターネットグループ株式会社(東証 プライム市場 証券コード:9449)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役グループ代表 熊谷 正寿
事業内容 持株会社(グループ経営機能)
■グループの事業内容
インターネットインフラ事業
インターネットセキュリティ事業
インターネット広告・メディア事業
インターネット金融事業
暗号資産事業
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