第10回静岡書店大賞受賞!さらにはドラマ化も! 横関大『忍者に結婚は難しい』続々重版中!
静岡生まれ、静岡育ちの江戸川乱歩賞作家横関大氏が描いた忍者エンタメ小説『忍者に結婚は難しい』が、第10回静岡書店大賞小説部門大賞に選ばれました!
「静岡書店大賞」は、読者におすすめしたい作品を「小説部門」「児童書・新作部門」「児童書・名作部門」「映像化したい文庫部門」の4ジャンルで選ぶもので、その年の話題作が受賞をしてきました。
『忍者に結婚は難しい』は、来年1月5日よりフジテレビ系列で菜々緒さん主演のドラマ化も決まっていて、今、最も熱い作品といえます。
https://sstaisyou.eshizuoka.jp/
5月30日に発売された『忍者に結婚は難しい』は読者の間で「『ルパンの娘』シリーズを超える物語だ」と話題になり、発売後即重版。じわりじわりと売れ続けていました。
伊豆のキャンプ場で運命的に出会った二人が、実は敵対する伊賀と甲賀の末裔だった。しかも燃え上がったのは最初だけで今では関係も冷え切っているのに、日本を揺るがす難題に巻き込まれていく――というミステリーであり、サスペンスであり、ラブロマンスである上質な忍者小説です。先日、忍者の里である伊賀市、甲賀市からも公認をいただいた本格派。
すでにフジテレビでドラマ化も決定。2023年1月5日(木)スタートの木曜劇場<毎週(木)22時~22時54分※初回15分拡大>にて、菜々緒さん主演、鈴木伸之さんが夫役で出演。さらに、勝地涼さん、山本舞香さん、吉谷彩子さん、藤原大祐さん、筧美和子さん、ともさかりえさん、古田新太さん、市村正親さんの主要忍者を含む豪華キャストの8人がレギュラー出演することも発表されています。
日本では結婚しても3組に1組は離婚をするといわれていますが、果たして草刈夫婦は離婚の危機を乗り越えることはできるのでしょうか。
静岡書店大賞の受賞を受けて、作者の横関さんは「このたびは静岡書店大賞をいただき、誠にありがとうございます。僕自身、静岡県の出身で、数年前まで県内の某市役所で働いていたため、その喜びも格別です。当然のことながら静岡書店大賞も知っており、毎年静岡県内の書店で大きく展開されているのを見て、内心羨ましく思っていました。十回目にして初の静岡県出身者の受賞というのも、何かの縁かもしれません。受賞作である『忍者に結婚は難しい』は来年にはドラマ化も控えていて、僕にとっても大きなポイントとなる作品となりました。来年はNHK大河ドラマも家康ですし、『忍者~』の一部舞台も静岡なので、盛り上がってくれると有り難いです。これを励みに、今後も上質なエンターテインメントを産み出せるよう、益々努力していきたいと思います。」
と喜びともにさらなる飛躍を誓うコメントを寄せられています。
受賞の発表と合わせて行われた贈呈式では、運営されているみなさまからのあたたかな祝福を受けられました。
静岡県内の書店では静岡限定帯の『忍者に結婚は難しい』が並び、横関さんによる静岡限定ショートストーリーを配布中です。
ドラマ化に静岡書店大賞の受賞。年末年始は『忍者に結婚は難しい』が旋風を巻き起こしそうです。
<著者プロフィール>
横関 大(よこぜき・だい)
1975年静岡県生まれ。武蔵大学人文学部卒。2010年『再会』で第56回江戸川乱歩賞を受賞。2019年に連続ドラマ化された『ルパンの娘』が大ヒットし、2020年に続編、2021年には映画化もされた。さらに『K2 池袋署刑事課 神崎・黒木』も連続ドラマ化。2023年1月には第10回静岡書店大賞小説部門1位を獲得した『忍者に結婚は難しい』のドラマ化も控えている、今最も熱いエンタメ作家である。ほかの著書に『誘拐屋のエチケット』『ゴースト・ポリス・ストーリー』など。
<書誌情報>
タイトル 『忍者に結婚は難しい』
著者名 横関 大
判型 四六変形(368ページ)
定価 1,980円(税込)
発売日 2022年5月30日
ISBN 978-406-527602-0
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000364189
<静岡書店大賞公式HP>
https://sstaisyou.eshizuoka.jp/
<ドラマ公式HP>
https://www.fujitv.co.jp/ninja/
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