ファン感涙! シリーズ累計500万部超のあのベストセラーから、傑作原稿を収録した『空想科学読本 滅びの呪文で、自分が滅びる!』が角川文庫から刊行!
マンガやアニメでは、すごい行為や現象がさり気なく描かれている。『ドラゴンボール』の重力100倍の部屋での修行、『マジンガーZ』のおっぱいミサイル……。これらを科学的に考えると、どうなるのだろうか?
このような問いを、20年以上にわたりマジメに考え続けてきた『空想科学読本』は、累計500万部超(!)のメガヒットシリーズ。
その膨大な検証の中から、31の傑作原稿を厳選した文庫版『空想科学読本 滅びの呪文で、自分が滅びる!』(角川文庫)が7月24日に発売した。
おそるべきことに、この「滅びの呪文で自分が滅びる!」は文庫版にも関わらず、すべての原稿を全面改訂している。出典元もさまざまで、児童書で大ヒット中の『ジュニア空想科学読本』、ツイッターが初出のトピックスまで登場。単行本シリーズだけを愛読していた読者にとっては、初めて読む原稿がかなり多いのではないか。
【目次】※一部抜粋
●天空の城ラピュタは「バルス」の呪文で崩壊、一部だけが昇っていったが、その後はどうなる?
●『ポケモン』のサトシは「ポケモンより強い」という噂を科学的に考えてみる。
●新聞の広告でおなじみ『三国志』の孔明は、どれほど頭がよかったのか?
●『ヒロアカ』の轟焦凍は、右手で凍らせ、左手で燃やす。科学的にスバラシイ奴だ!
●子どもがよく言う「いつ? 何時何分何秒? 地球が何回まわったとき?」に、スッパリ答えよう!
●『ポプテピピック』で、ポプ子は竹書房のビルを破壊していたが、この行為を本気で考える。
●『ギャートルズ』などに出てくる「マンガ肉」は、いったい何の肉なのだろう?
●『干物妹! うまるちゃん』の家うまるが「だっらああああー」とするのは、科学的にもナットクの態度である。
●『ワンパンマン』のヒーロー・サイタマのパンチがすごすぎる。ホントに打ったら、地球が滅亡!
●不思議! 『スプラトゥーン』のインクは、なぜ色が混ざらないのだろう?
●『ドラえもん』のしずかちゃんは、お風呂に入りすぎではないかなあ。
●『文豪ストレイドッグス』に出てくる文豪たちが、モノスゴク強くてビックリだ!
●なんとスバラシイのだろう。『マジンガーZ』のおっぱいミサイルを絶賛する!
●『ドラゴンボール』で行われた「重力100倍の部屋」の修行がものすごい!
●『サザエさん』や『忍たま乱太郎』のキャラは、ずっと年齢が変わらないが、それはどうして?
●『おそ松さん』の十四松。やることが人間離れしているけど、ホントに人間なのだろうか!?
●『進撃の巨人』に登場する立体機動装置。あれがあれば、実際に巨人を倒せるのか?
本書の「まえがき」では、柳田理科雄さんの赤裸々な想いが綴られている。
「結構たくさんあったのが「懐かしいな、空想科学読本」「久しぶりに思い出した」「まだ続いてたの、あのシリーズ!?」といった声である。皆さん、『空想科学読本』のことをオワコンだと思っている!
いやいやいやいや、まだ終わっておりません。筆者はまるっきり元気に書き続けておりますぞ。
でも、それも仕方ないかもしれない。筆者のやっていることは20年間変わらないが、ここ数年、メイングラウンドが「子ども向けの本」になっているからだ。
(中略)
自分で言うのもなんだけど、この『ジュニ空』のなかに、大人が読んでも充分に楽しめるはず……という原稿が結構たくさんある。もともと子ども向けだから内容を易しくしようとか、優しい言葉遣いにしようと思ったことはないのだが、このたびこの角川文庫版を作るにあたって『ジュニ空』を読み直すと、ホントに容赦なく難しい内容を扱っている。よく子どもがついてきますなあ。
そんなわけで、『ジュニ空』シリーズの原稿から、題材は新しいけど好奇心旺盛な大人にも楽しんでもらえそうな原稿を選び、子どもっぽい表現は抑えるなど全面的に手を入れて作り直したのが、本書『空想科学読本 滅びの呪文で、自分が滅びる!』である。」
かのように、従来のファンは必読の内容。夏も本番の7月末。大人の粋な自由研究として、楽しんでいただきたい
◆書誌情報
『空想科学読本 滅びの呪文で、自分が滅びる!』
著者: 柳田理科雄
発行:株式会社KADOKAWA
定価:640円+税
https://www.kadokawa.co.jp/product/321803001096/
このような問いを、20年以上にわたりマジメに考え続けてきた『空想科学読本』は、累計500万部超(!)のメガヒットシリーズ。
その膨大な検証の中から、31の傑作原稿を厳選した文庫版『空想科学読本 滅びの呪文で、自分が滅びる!』(角川文庫)が7月24日に発売した。
おそるべきことに、この「滅びの呪文で自分が滅びる!」は文庫版にも関わらず、すべての原稿を全面改訂している。出典元もさまざまで、児童書で大ヒット中の『ジュニア空想科学読本』、ツイッターが初出のトピックスまで登場。単行本シリーズだけを愛読していた読者にとっては、初めて読む原稿がかなり多いのではないか。
【目次】※一部抜粋
●天空の城ラピュタは「バルス」の呪文で崩壊、一部だけが昇っていったが、その後はどうなる?
●『ポケモン』のサトシは「ポケモンより強い」という噂を科学的に考えてみる。
●新聞の広告でおなじみ『三国志』の孔明は、どれほど頭がよかったのか?
●『ヒロアカ』の轟焦凍は、右手で凍らせ、左手で燃やす。科学的にスバラシイ奴だ!
●子どもがよく言う「いつ? 何時何分何秒? 地球が何回まわったとき?」に、スッパリ答えよう!
●『ポプテピピック』で、ポプ子は竹書房のビルを破壊していたが、この行為を本気で考える。
●『ギャートルズ』などに出てくる「マンガ肉」は、いったい何の肉なのだろう?
●『干物妹! うまるちゃん』の家うまるが「だっらああああー」とするのは、科学的にもナットクの態度である。
●『ワンパンマン』のヒーロー・サイタマのパンチがすごすぎる。ホントに打ったら、地球が滅亡!
●不思議! 『スプラトゥーン』のインクは、なぜ色が混ざらないのだろう?
●『ドラえもん』のしずかちゃんは、お風呂に入りすぎではないかなあ。
●『文豪ストレイドッグス』に出てくる文豪たちが、モノスゴク強くてビックリだ!
●なんとスバラシイのだろう。『マジンガーZ』のおっぱいミサイルを絶賛する!
●『ドラゴンボール』で行われた「重力100倍の部屋」の修行がものすごい!
●『サザエさん』や『忍たま乱太郎』のキャラは、ずっと年齢が変わらないが、それはどうして?
●『おそ松さん』の十四松。やることが人間離れしているけど、ホントに人間なのだろうか!?
●『進撃の巨人』に登場する立体機動装置。あれがあれば、実際に巨人を倒せるのか?
本書の「まえがき」では、柳田理科雄さんの赤裸々な想いが綴られている。
「結構たくさんあったのが「懐かしいな、空想科学読本」「久しぶりに思い出した」「まだ続いてたの、あのシリーズ!?」といった声である。皆さん、『空想科学読本』のことをオワコンだと思っている!
いやいやいやいや、まだ終わっておりません。筆者はまるっきり元気に書き続けておりますぞ。
でも、それも仕方ないかもしれない。筆者のやっていることは20年間変わらないが、ここ数年、メイングラウンドが「子ども向けの本」になっているからだ。
(中略)
自分で言うのもなんだけど、この『ジュニ空』のなかに、大人が読んでも充分に楽しめるはず……という原稿が結構たくさんある。もともと子ども向けだから内容を易しくしようとか、優しい言葉遣いにしようと思ったことはないのだが、このたびこの角川文庫版を作るにあたって『ジュニ空』を読み直すと、ホントに容赦なく難しい内容を扱っている。よく子どもがついてきますなあ。
そんなわけで、『ジュニ空』シリーズの原稿から、題材は新しいけど好奇心旺盛な大人にも楽しんでもらえそうな原稿を選び、子どもっぽい表現は抑えるなど全面的に手を入れて作り直したのが、本書『空想科学読本 滅びの呪文で、自分が滅びる!』である。」
かのように、従来のファンは必読の内容。夏も本番の7月末。大人の粋な自由研究として、楽しんでいただきたい
◆書誌情報
『空想科学読本 滅びの呪文で、自分が滅びる!』
著者: 柳田理科雄
発行:株式会社KADOKAWA
定価:640円+税
https://www.kadokawa.co.jp/product/321803001096/
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