カーバッテリー「caos」シリーズを発売 アイドリングストップ車用と標準車(充電制御車)用をリニューアル

パナソニックグループ

アイドリングストップ車用カーバッテリー(一般モデル)アイドリングストップ車用カーバッテリー(一般モデル)

パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社(以下、パナソニック オートモーティブシステムズ)は、カーバッテリー「caos」の新製品2モデル36品番を2022年10月初旬より発売します。

今回で8代目の「caos(カオス)」シリーズは、「[1]アイドリングストップ車用」、「[2]標準車(充電制御車)用」の2タイプをリニューアルしました。近年、ドライブレコーダーなど電装品の普及により、車両の電力負荷が増加しています。また、市場で保有率の高いアイドリングストップシステム搭載車においては、カーバッテリーへの負担が大きいエンジンの停止・再始動を繰り返すことで、省燃費性能が実現しています。そのため現代のカーバッテリーにはこれらに耐えうる大容量と高い充電回復性能が不可欠になっています。

新「caos」の[1]アイドリングストップ車用は、電池材料・構造を見直し、業界最高水準の大容量化(※1)と、素早く充電できるクイックチャージ性能(※2)に加え、新たに、パワフルに充電できるVチャージ性能(※3)を搭載しています。これにより、アイドリングストップ寿命が従来品に比べ約1.5倍(※4)を実現しました。さらに、[1][2]両タイプともに輸送時の液漏れリスクを軽減した構造の新液口栓を搭載しました。購買形態の多様化で増加するカーバッテリーの小口配送に対応します。

<特長>
1. 業界最高水準の「大容量化(※1)」により省燃費に貢献(アイドリングストップ車用)
2.「クイックチャージ性能(※2)」と「Vチャージ性能(※3)」の搭載によりパナソニック オートモーティブシステムズ従来品に比べて約1.5倍(※4)のアイドリングストップ寿命を実現(アイドリングストップ車用)
3. メンテナンスがしやすく、パナソニック オートモーティブシステムズ従来品に比べて傾きによる液漏れが起こりづらい(※5)新液口栓「イエロープラグ」を搭載(アイドリングストップ車用、標準車(充電制御車)用)
4. 全国24時間365日対応 路上救援サービス(※6)

【品名】カーバッテリー caos(カオス)
【流通販路】一般モデル、販売ルート限定モデル
【メーカー希望小売価格】オープン価格
【発売日】2022年10月初旬

※1:国内製造カーバッテリーの同一性能ランク(カーバッテリーの始動性能や容量等の総合性能を表す)表示の公表値において。2022年7月31日現在、パナソニック オートモーティブシステムズ調べ。
※2:単位時間当たりの充電される電気量が増加(Mサイズでのパナソニック オートモーティブシステムズ従来品比)
※3:低い充電状態から急速に充電回復する性能
※4:充電受入れ特性を向上させ、アイドリングストップが作動しなくなるまでの期間を長期化(Mサイズでのパナソニック オートモーティブシステムズ従来品比。Tサイズを除く)
※5:パナソニック オートモーティブシステムズ独自の傾斜液漏れ試験にて液漏れが起こるまでの回数(パナソニック オートモーティブシステムズ従来品比較)
※6:路上救援サービスは販売ルート限定モデルのみのサービスとなります。

【お問い合わせ先】
お客様ご相談センター
電話:0570-200-872(受付時間 9:00~18:00 365日)

全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース] カーバッテリー「caos」シリーズを発売 アイドリングストップ車用と標準車(充電制御車)用をリニューアル(2022年9月5日)
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2022/09/jn220905-2/jn220905-2.html

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URL
https://holdings.panasonic/jp/
業種
製造業
本社所在地
大阪府門真市大字門真1006番地
電話番号
06-6908-1121
代表者名
楠見 雄規
上場
東証プライム
資本金
2590億円
設立
1935年12月