100年後も聴き続けてほしい名盤をフィーチャーする「SONGS & FRIENDS」の第2弾、荒井由実ら豪華アーティストが再現した小坂忠の『ほうろう』の世界。3月17日にWOWOWでいよいよ放送!
新日本製薬 presents SONGS & FRIENDS 小坂忠「ほうろう」produced by 武部聡志 3月17日(日)よる6:30 WOWOWライブ



第2部は武部聡志、屋敷豪太、小倉博和、根岸孝旨による武部バンドの演奏で、さかいゆう、田島貴男(オリジナルラブ)、槇原敬之、Charといった豪華なゲストミュージシャンたちが小坂の楽曲を独自の解釈で表現。サウンドアレンジにそれぞれの個性がしっかりと感じられた。



第3部はアコースティックコーナー。小坂の1stソロアルバム『ありがとう』にスタジオミュージシャンとして参加した荒井由実が登場し、「その忠さんのエイプリル・フールを見て、すごいかっこいい!と思った。ロン毛のパンチで、チャイナサンダルを履き潰していて、パンタロンを履いて、ヒッピーでしたね。ベースが細野(晴臣)さんで、ドラムが松本(隆)さんで。洋楽みたいって言い方も変だけど」と、中学生の時に見た小坂の印象や思い出エピソードも披露。その後で小坂と二人で「みちくさ」を歌唱した。BEGIN、矢野顕子も登場するなど、第3部でも貴重なセッションが見られた。



第4部は松任谷正隆、武部聡志、鈴木茂、林立夫、小原礼によるレジェンドバンドの演奏で、小坂が「流星都市」「氷雨月のスケッチ」を歌い、吉田美奈子を呼び込み「しらけちまうぜ」、尾崎亜美が参加して「機関車」を披露した。最後には、アルバム『ほうろう』のプロデュースを務めた細野晴臣もステージに現れ、「音楽はね、年取っても良くなる。渋くなる。ますます歌、いいですよね。素晴らしい」とトークを展開した後、「ふうらい坊」「ほうろう」にベースで参加。そして、「Jesus Loves Me〜Amazing Grace」で本編を締めくくった。

この公演の模様がWOWOWで3月17日にいよいよ放送される。プロデューサーの武部が「“奇跡”が裏テーマです」とMCで言っていた通り、レジェンドクラスのミュージシャンたちが一堂に会した一夜限りのスペシャルなステージは全音楽ファン必見だ。
【番組情報】
新日本製薬 presents SONGS & FRIENDS 小坂忠「ほうろう」produced by 武部聡志
3月17日(日)よる6:30 WOWOWライブ
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