さまざまな国や文化の人と理解し合う“国際都市”東京
こども達の“もっと見たい!もっと知りたい!”を引き出す「広報東京都こども版」1月号
東京都は、こども達の東京に関する知識を深め、都政への理解を促進していく取り組みとして、毎月1回「広報東京都こども版」を配信しています。1月号の特集は「国際都市・共生社会」。新型コロナウイルスの世界的流行がひと段落して観光客が戻ってきたこともあり、街では外国人の姿が目立つようになってきました。日本に住んでいる外国人の数も増え、都内に住む外国人は60万人を超えます。世界には多くの国があり、気候や自然だけでなく、暮らしや習慣も違います。さまざまな国の人が住む“国際都市”東京。互いの文化や習慣を理解し合うために大切なことや、東京都に住む外国人を支援する取り組みなどを紹介します。
広報東京都こども版: https://www.kodomokoho.metro.tokyo.lg.jp
特集
「多文化共生」を支援する東京都の取り組み
東京都内に住む外国人の支援や地域のボランティア活動のサポートを行う
団体として、2020年10月に「東京都つながり創生財団」が設立され、
「多文化共生」に根差した社会づくりを進めています。
【主な活動内容】
・東京日本語教室サイト等による日本語を地域で学べるようにする活動
・日本語が初級の方でもわかるよう簡単にした「やさしい日本語」の普及
・外国人向けにやさしい日本語と14言語で相談できる「多言語相談ナビ」の運営
違いを受け止めて、お互いに理解を深めよう
東京都には、さまざまな国や地域から多様な文化や習慣を持った人々が集まっています。お互いの違いを「違っていていいんだ、違っているから面白いんだ」と受け止め、理解を寄せ合うことはとても大事なことです。互いへの理解が“ちょっとした心遣い”で深まっていくのは、相手が日本人でも外国人でも同じ。近くに住む外国ルーツの人々と交流し、日本の文化や人々を知ってより好きになってもらうため、自分にできそうなことを考えてみましょう。
知る・学ぶ
まるで海外留学!TOKYO GLOBAL GATEWAYで英語にチャレンジ
東京にいながら、海外にいるような体験ができる施設「TOKYO GLOBAL GATEWAY(トウキョウ・グローバル・ゲイトウェイ)」の特集です。
飛行機やレストラン、ホテル、病院など、本物そっくりの場所が再現され、外国人スタッフと英語で会話してミッションをクリアしながらゲーム感覚で英語を楽しむことができます。
英語のレベルに合わせて初級、中級、上級と自分で選んで体験することができるので「英語が通じた!」という喜びを感じることができます。
都内に限らず、北海道から沖縄まで日本全国の学校から利用されている「TOKYO GLOBAL GATEWAY」。小学校、中学校、高校といった学校単位での利用が多いですが、幼児から大人まで受けられる個人向けプログラムもあります。
広報東京都こども版
「広報東京都こども版」は、主に小学校4~6年生、保護者を対象に、都の施策や事業などの中からテーマを定め、こども達にとって身近な話題を交え解説しています。
広報東京都こども版がこども達の「なぜ?」や「なに?」を刺激することで、こども達自身でさまざまなことを自発的に考え、発信していくことを目指しています。
広報東京都こども版: https://www.kodomokoho.metro.tokyo.lg.jp
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