子供たちが手話に触れるきっかけになるダンス楽曲「しゅわしゅわ☆デフリンピック!」の公開について
1 ダンス楽曲「しゅわしゅわ☆デフリンピック!」について
日本で初の開催となる東京2025デフリンピックに向けて、子供たちが手話単語に触れるきっかけにしてもらうことを目的に都が制作した楽曲です。手話単語の動きを振り付けの一部に取り入れたダンスで、きこえる・きこえないに関わらず一緒に踊り、楽しむことができます。
URL https://www.tokyoforward2025.metro.tokyo.lg.jp/news240213/
歌:プッピーズ 曲/振り付け:すかんぽ 編曲:伊藤ヒロシ 制作:東京都
手話監修:公益社団法人東京都聴覚障害者連盟
2 関係者コメント
■東京都知事 小池 百合子
東京2025デフリンピックまで、あと1年9カ月となりました。デフリンピックは、互いの違いを認め、尊重しあう、共生社会づくりに大きな弾みをつける大会です。
東京都は、子供たちが歌とダンスを通じて、手話に身近に触れることができる楽曲を制作しました。楽しく踊って、手話に親しみながら、一緒にデフリンピックを盛り上げていきましょう。
■公益社団法人東京都聴覚障害者連盟会長 粟野 達人(あわの たつひと)
わたしたちが長く願望してきた100周年になる東京2025デフリンピックが開催されることになりました。このデフリンピックをきっかけとして多くの方に手話やデフスポーツのことを知っていただきたいと思います。
子供たちが手話や身振りで歌ったりダンスしたり、みなさんで楽しめる曲でデフリンピックを盛りあげていきましょう!世界からたくさんのろう者が集まるので、日本の子供たちにもぜひデフリンピックを応援していただきたいと思います。
■「しゅわしゅわ☆デフリンピック!」 曲/振り付け すかんぽ
入江 浩子(いりえ ひろこ)/川崎 ちさと(かわさき ちさと)
この度は楽曲制作に携わる機会をいただきありがとうございます。今回の制作を通じて私たちもデフリンピックと手話について、より深く知ることができました。ダンスをきっかけに、もっともっと沢山の方がデフリンピックを知り、出会い、一緒に応援していただけたらと思います。この出会いがたくさんの方々の幸せに繋がりますように。
3 歌詞及び振り付け解説
https://prtimes.jp/a/?f=d52467-4945-764f928380037a9605060596299da79c.pdf
振り付け解説
未就学児~小学校低学年の子供たちが覚えやすく、親子で楽しむことができる振り付けです。
デフリンピックを知っていただくとともに、手話に触れるきっかけとなるよう、ダンスの振り付けの一部に以下のような手話単語をモチーフにした動きを取り入れています。
詳細は別紙をご参照ください。
■「日常的」に使われる手話単語
「ありがとう」「こんにちは」「たのしい」「うれしい」「さみしい」「かなしい」
■大会で使用できる「応援」に使われる手話単語
「がんばれ」「だいじょうぶ」「はくしゅ」「おめでとう」「デフリンピック」
■手話単語例
https://prtimes.jp/a/?f=d52467-4945-089c8ccab1d8a266e67cfdb948798ff7.pdf
【参考情報】
TOKYO FORWARD 2025特設サイト
「学ぼう!デフリンピック」もご活用ください!
以下のサイトでは、デフリンピックを漫画やクイズで楽しく学べる「学ぼう!デフリンピック」を公開しています。こちらもぜひご活用ください。
https://www.tokyoforward2025.metro.tokyo.lg.jp/news231114/
また、アニメーションを用いて学習できる特設ウェブページも2月下
旬に開設予定です。
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