高校生向け給付型奨学金 累計受入奨学生数が1万人を突破
母子家庭の子女の高等学校修学支援として、1980年から給付型奨学金を給付
株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ財団である公益財団法人 古岡奨学会(東京・品川/理事長:宮原博昭)は、第44期生363名への奨学金給付を決定し、2023年4月に累計受入奨学生数が10,068名となりました。
公益財団法人 古岡奨学会は、1980年から経済的理由で高等学校への修学が難しい母子家庭の子女を対象として、給付型奨学金の給付を行ってきました。設立当初は130名程の受け入れでしたが、年々奨学生数を増やし、2023年度(第44期)は363名の受け入れを行い、1万人以上の高校生にむけての修学支援を行うことができました。
- 高校生に向けての多角的修学支援
高校生への給付型の奨学金制度自体数が少ないのが現状です。加えて、古岡奨学会では、奨学金の給付以外にも海外短期留学の実施(選抜)、または家庭教育支援の一環として大学受験向け映像授業の受講支援(希望者)の実施、進学・教育相談を受けるなど、奨学生の向上心に応えるために、さまざまなサポートを行っています。
- 公益財団法人 古岡奨学会
(株)学研ホールディングスの創業者古岡秀人氏が1980年に設立した公益財団法人。幼少の時に父親を亡くし、母親の献身的な努力のおかげで修学の夢を遂げさせてもらった設立者の母親への感謝の気持ちから生まれました。
受給資格者は
1.母子家庭の子女であること
2.経済的条件に恵まれていないこと
3.「向学心」に富んでいること
4.一家庭につき奨学生採用は1名とする
5.他の奨学金、育英資金の受給者であっても可
各都道府県中学校長会又は各都道府県教育委員会の指導助言により構成した団体からの推薦により選考。奨学生の在学中の学費の一部を給与し、社会に貢献し得る人材の育成に寄与しています。
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