パナソニックミュージアムで企画展「未来技術遺産~次代に継がれる技術者魂~」を開催
パナソニックグループは、パナソニックミュージアム(所在地:大阪府門真市、館長:新田 淳)にて、独立行政法人国立科学博物館の「重要技術史資料(愛称:未来技術遺産)登録制度」をテーマにした企画展を、2022年12月17日から2023年4月15日まで開催します。
同ミュージアムは、パナソニックグループの創業100周年を記念して、2018年3月7日にオープンしました。創業者・松下幸之助の人生観や経営観を伝える「松下幸之助歴史館」、創業以来の約550点の製品を揃えてパナソニックのものづくりのDNAを伝える「ものづくりイズム館」などで構成されています。
「未来技術遺産」は、科学技術を担ってきた先人たちの経験を次世代に継承していくことを目的として、国立科学博物館の産業技術史資料情報センターが2008年度より実施している「重要科学技術史資料登録制度」の愛称で、「過去の科学技術資料のうち、未来へ引き継ぐべき遺産」という意味で名付けられました。これまでに343件の資料が登録されています。
パナソニックグループにおいては、2022年度登録された世界で初めてインバータ制御にチャレンジした溶接機、世界初のフルデジタル化を実現した溶接機、そして、日本初の電気自転車の3製品を合わせて、これまでに14製品が登録されています。
今回の展示会では、それらの実物を一堂に会し、関係資料や開発者のインタビューなども交えて、製品の誕生背景や、技術的な特長をご紹介します。
【日程】2022年12月17日(土)~2023年4月15日(土)
【催事名】企画展「未来技術遺産~次代に継がれる技術者魂~」
【場所】パナソニックミュージアム ものづくりイズム館
【お問い合わせ先】
パナソニック ミュージアム TEL:06-6906-0106(受付時間 10時00分~17時00分)
開館時間:10時00分~17時00分
休館日:日曜日、祝日、年末年始
住所:〒571-8501 門真市大字門真1006番地
アクセス:京阪電車 西三荘駅下車 徒歩約2分
https://holdings.panasonic/jp/corporate/about/history/panasonic-museum/facility/access.html
<見どころ>
1. 技術の歴史を未来に役立てる「未来技術遺産」登録制度を紹介
「未来技術遺産登録制度とは?」。国立科学博物館 産業技術史資料情報センター協力のもと、活動内容や、選定基準、登録までの流れなどを紹介するとともに、同センターの前島正裕センター長に、歴史を未来に役立てる活動の意義を語っていただきました。
2. パナソニックグループの全登録製品の実物と関連資料を展示
2022年度までに登録された全14製品の実物を展示、写真やイラストで特長を紹介。併せて溶接機の手書きの図面や、Technicsのダイレクト・ドライブの原器、製品カタログなど当時の貴重な資料もご覧いただけます。
3. 製品開発にかけた熱い思いを技術者インタビューで紹介
2022年度登録された、溶接機(2機種)と電気自転車は、どちらも松下幸之助の提案で開発がスタートした製品です。当時のエピソードをご紹介します。
また、溶接機の開発を担当者した樋口泰行(パナソニック コネクト株式会社 代表取締役 執行役員 社長・CEO)、濵本康司(パナソニック スマートファクトリーソリューションズ株式会社 元副社長)と、電気自転車発売当時を知る伊藤政博(パナソニック サイクルテック株式会社 元副社長)にインタビューを実施。当時の様子や製品への思いなどを紹介しています。
<関連リンク>
・パナソニックミュージアム
ホームページ:https://holdings.panasonic/jp/corporate/about/history/panasonic-museum/
・独立行政法人国立科学博物館 プレスリリース
https://www.kahaku.go.jp/procedure/press/index.php
・独立行政法人国立科学博物館 重要科学技術史資料
https://sts.kahaku.go.jp/material/
同ミュージアムは、パナソニックグループの創業100周年を記念して、2018年3月7日にオープンしました。創業者・松下幸之助の人生観や経営観を伝える「松下幸之助歴史館」、創業以来の約550点の製品を揃えてパナソニックのものづくりのDNAを伝える「ものづくりイズム館」などで構成されています。
「未来技術遺産」は、科学技術を担ってきた先人たちの経験を次世代に継承していくことを目的として、国立科学博物館の産業技術史資料情報センターが2008年度より実施している「重要科学技術史資料登録制度」の愛称で、「過去の科学技術資料のうち、未来へ引き継ぐべき遺産」という意味で名付けられました。これまでに343件の資料が登録されています。
パナソニックグループにおいては、2022年度登録された世界で初めてインバータ制御にチャレンジした溶接機、世界初のフルデジタル化を実現した溶接機、そして、日本初の電気自転車の3製品を合わせて、これまでに14製品が登録されています。
今回の展示会では、それらの実物を一堂に会し、関係資料や開発者のインタビューなども交えて、製品の誕生背景や、技術的な特長をご紹介します。
【日程】2022年12月17日(土)~2023年4月15日(土)
【催事名】企画展「未来技術遺産~次代に継がれる技術者魂~」
【場所】パナソニックミュージアム ものづくりイズム館
【お問い合わせ先】
パナソニック ミュージアム TEL:06-6906-0106(受付時間 10時00分~17時00分)
開館時間:10時00分~17時00分
休館日:日曜日、祝日、年末年始
住所:〒571-8501 門真市大字門真1006番地
アクセス:京阪電車 西三荘駅下車 徒歩約2分
https://holdings.panasonic/jp/corporate/about/history/panasonic-museum/facility/access.html
<見どころ>
1. 技術の歴史を未来に役立てる「未来技術遺産」登録制度を紹介
「未来技術遺産登録制度とは?」。国立科学博物館 産業技術史資料情報センター協力のもと、活動内容や、選定基準、登録までの流れなどを紹介するとともに、同センターの前島正裕センター長に、歴史を未来に役立てる活動の意義を語っていただきました。
2. パナソニックグループの全登録製品の実物と関連資料を展示
2022年度までに登録された全14製品の実物を展示、写真やイラストで特長を紹介。併せて溶接機の手書きの図面や、Technicsのダイレクト・ドライブの原器、製品カタログなど当時の貴重な資料もご覧いただけます。
3. 製品開発にかけた熱い思いを技術者インタビューで紹介
2022年度登録された、溶接機(2機種)と電気自転車は、どちらも松下幸之助の提案で開発がスタートした製品です。当時のエピソードをご紹介します。
また、溶接機の開発を担当者した樋口泰行(パナソニック コネクト株式会社 代表取締役 執行役員 社長・CEO)、濵本康司(パナソニック スマートファクトリーソリューションズ株式会社 元副社長)と、電気自転車発売当時を知る伊藤政博(パナソニック サイクルテック株式会社 元副社長)にインタビューを実施。当時の様子や製品への思いなどを紹介しています。
<関連リンク>
・パナソニックミュージアム
ホームページ:https://holdings.panasonic/jp/corporate/about/history/panasonic-museum/
・独立行政法人国立科学博物館 プレスリリース
https://www.kahaku.go.jp/procedure/press/index.php
・独立行政法人国立科学博物館 重要科学技術史資料
https://sts.kahaku.go.jp/material/
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