WOWOW『UFC239 inラスベガス』ゲスト出演の俳優・松尾諭が愛してやまない『UFC』の魅力を熱弁!併せ技で出演ドラマ『アフロ田中』の胸キュンポイントも解説!!

『UFC239 inラスベガス』7/7(日)午前11時~独占生中継!オリジナルドラマ『アフロ田中』7/5(金)スタート!

株式会社WOWOW

WOWOWでは、7月7日(日)午前11時から『UFC239 inラスベガス』を独占生中継する。世界中から最強の猛者が集い、“真の頂点”を目指して究極のファイトを繰り広げるUFC。今回は、ライトヘビー級の絶対的王者ジョン・ジョーンズが挑戦者ティアゴ・サントスと激突。また、女子選手として初の2階級制覇王者に輝いたアマンダ・ヌネスに、ホーリー・ホルムが挑戦する。この注目のダブルタイトルマッチの番組ゲストを務めるのは、UFC好きとしても知られる俳優の松尾諭さん。多くのドラマで見かける名バイプレイヤーであり、7月5日(金)からスタートするWOWOWオリジナルドラマ『アフロ田中』にも出演する。そこで『UFC239 inラスベガス』での注目選手やUFCそのものの魅力、そしてドラマの見どころなど、余すことなく話してもらった。

UFCを好きになったきっかけを教えてください。
「僕ら世代は大体そうだと思いますが、パンクラス、PRIDE、リングスあたりから総合格闘技を見るようになって、UFCの存在も知っていたのですが、なかなか見る術がありませんでした。当時は貧乏だったのでWOWOWにも加入できず……(笑)。それで、WOWOWでドラマに出演するにあたって、WOWOWに加入した方がいいのではと思い、嫁を説得して念願のWOWOW視聴ができるようになりました。それがだいたいドス・サントスがヘビー級の王座になった時くらいからです。それからずっとUFCを見ていました。あ、WOWOWのドラマにも出ていたので、もちろんそっちも見ていました(笑)」

UFCの一番の魅力を教えてください。
「進化のスピードですね。スポーツとしても、競技としてももちろんですが、それに加えて技の移り変わりが早いところも魅力的です。」
 

(写真左より)ジョン・ジョーンズ、ティアゴ・サントス、アマンダ・ヌネス、ホーリー・ホルム ©GettyImages(写真左より)ジョン・ジョーンズ、ティアゴ・サントス、アマンダ・ヌネス、ホーリー・ホルム ©GettyImages

UFC239 inラスベガスは、ジョン・ジョーンズがィアゴ・サントスとライトヘビー級王者を、アマンダ・ヌネスがホーリー・ホルムと女子バンタム級王者をかけてのダブルタイトルマッチです。注目選手を教えてください。
「タイトルマッチでいうと、ヌネス戦です。ホーリー・ホルムはきれいなのですが、どこかいつも悲壮感が漂っています(笑)。勝った時も喜びが爆発しているというよりも悲壮感が感じられます。一方のヌネスは前回の(クリス・)サイボーグ戦で、野獣っぷりがすごかったです。今回は、その野獣にホルムがどこまで食い下がれるか、というところに注目したいですね。立ち技勝負になれば、ホルムが意外とうまく立ち回るのではないかとも思います。ジョーンズ戦もサントスがどこまでジョーンズに食い下がるのかです。ジョーンズは復活してから右肩上がりに調子を上げているので、あの勢いは止められないかと思います。」

スバリ勝者を予想するとしたら?
「(即答で)ヌネスです。ライトヘビー級も王者のジョーンズが勝つと思います。」

そうなると、ホルムの悲壮感漂う表情は見られないでしょうか?
「勝った時の悲壮感なら見たいですけど、負けた時はホントに辛くそうなので、あまり見たくはないですね。ただ、オクタゴンに入っていく時の表情もそうなのですが、ヌネスは(ホルムとは対照的に)ノリノリで入場してくると思うので、その(両者の)ギャップある表情を見るのも楽しみです。」

ご自身の格闘技経験についてお聞きします。やり始めたのはいつ頃からでしょうか?
「10年くらい前からです。たまたま知人に紹介されました。ただ、ものすごくキツイので、10年近くやっているのですが、ジムに通ったのは多分2、30回くらい。完全なる幽霊部員です(苦笑)。(続けている理由は)もちろん格闘技が好きなのですが、変な意味ではなく“もみ合う”のが好きなんです。全身のありとあらゆる筋肉を使って、もみ合っていたいですね。変な意味じゃないですよ(笑)!エクササイズとしてです。」

芸能界に多くの格闘技ファンがいると思いますが、どんな方と格闘技の話をしますか?
「(ドラマで共演した)岡田准一くんもそうですし、脚本家の金城(一紀)さんは格闘技好きで、UFCのDVDを借りたりしていました。そういえば、最近誰かとも(UFCの話を)したな~。誰だったかな?あ、思い出しました。裏方のスタッフさんだ(笑)」

UFCで好きな選手はいますか?
「アンデウソン・シウバです。PRIDEから出ていたこともありますし、ファイトスタイルが(ファンを)楽しませます。(2015年12月に)すごい負け方をしましたが、あのショックは自分の人生の中でのショックだったことベスト5に入ると思います。テレビを見ていてあんな大きな声を出したのは初めてではないでしょうか。「あー!!!!!」って。着地した瞬間の“ふにゃ”っと骨折した時です。あとは、年が近い選手が好きです。マーク・ハントやダン・ヘンダーソン。」

ゲスト出演への意気込みをお願いします。
「(堀江)ガンツさんと髙阪(剛)さんの邪魔をしないようにします。(実況の)髙柳(謙一)さんには邪魔をしていこうかなと思います(笑)。高柳さんのオヤジギャグにどこまで対応できるか、僕も未知数なのでその辺を頑張っていきたいと思います。」
 

今度は、出演するドラマアフロ田中についてお聞きします。西田信二という役は困ったエロい先輩という役柄のようですが、役作りには苦労しましたか?
「役作りに関してはそんなに大変ではありませんでした。僕以外の賀来(賢人)くん、小澤(征悦)さん、白石(隼也)くんが集まった時に、(原作の)漫画通りにやるとは思っていなかったのですが、“あ、これできたな”と思いました。ただ、撮影中に西田のモデルになった原作ののりつけ(雅春)先生がお世話になった会社の社長さんが現場にいらしたのですが、漫画以上に漫画みたいな方で(笑)。芝居でこの方の真似をしたら、“こんなの嘘だ”と言われると思うくらい。その直後から僕の芝居がブレました(笑)。」

共演者とのエピソードがあれば教えてください。
「賀来くんは芝居をしていても普通に喋っていても気持ちのいい男です。賀来くんも小澤さんも白石くんも共演は初めてだったのですが、(まるでドラマのように)同じ中学校出身で前から知っているような感じでした。すごくいい雰囲気で、中学生の頃に戻ったような部活(的な)ノリで楽しかったです。」

最後にドラマの見どころをお願いします。
「一見、青年誌のノリかと思われそうですが、メインは田中とマキの恋物語です。台本を読む限り、僕みたいなオジさんでも面白いけど切なくなってキュンキュンします。恋下手な二人が距離を縮めていく過程で、すごいハプニングが起きるんです。原作を読んでいる人は分かるかもしれませんが、台本を読んだだけでもゲラゲラ笑うほど面白かったので、オジさんだけでなく若い人も共感して見られるのではないかと思います。」

 


◆◆WOWOW放送スケジュール◆◆◆

『生中継!UFC‐究極格闘技‐ UFC239 in ラスベガス ダブルタイトルマッチ!絶対的王者ジョーンズと2階級制覇ヌネスが降臨!』

7/7(日)午前11:00[WOWOWライブ]生中継
(WOWOWメンバーズオンデマンドでもライブ配信)

7/19(金)午後1:00[WOWOWライブ]リピート
(WOWOWメンバーズオンデマンドにてネット同時配信)

【対戦カード】
<ライトヘビー級タイトルマッチ>
ジョン・ジョーンズ vs ティアゴ・サントス
<女子バンタム級タイトルマッチ>
アマンダ・ヌネス vs ホーリー・ホルム

【出演】
ゲスト:松尾諭
解説:髙阪剛、堀江ガンツ
実況:髙柳謙一
進行:渋佐和佳奈

■詳しくはWOWOW番組オフシャルサイト(https://www.wowow.co.jp/sports/ufc/)をチェック!
■WOWOWメンバーズオンデマンドはこちら(https://www.wowow.co.jp/mod/

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WOWOWオリジナルドラマ
『アフロ田中』

7/5(金)スタート(全10話)
毎週金曜深夜0:00[WOWOWプライム]※第1話無料放送!

原作:のりつけ雅春「上京アフロ田中」
   (小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載)
監督:石田雄介
   (『ナオト・インティライミ冒険記 旅歌ダイアリー』『さぼリーマン甘太朗』)
脚本:酒井善史 石田雄介
音楽:Koji Nakamura 牧戸太郎
出演:賀来賢人 夏帆 松尾諭 白石隼也 / 小澤征悦
   村川絵梨 清水葉月 今野杏南 / 渡辺えり

■詳しくはWOWOW番組オフシャルサイト(https://www.wowow.co.jp/drama/afrotanaka/)、ドラマ公式ツイッター(@afrotanaka0705)をチェック!

©のりつけ雅春/小学館 ©2019 WOWOW

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会社概要

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業種
サービス業
本社所在地
東京都港区赤坂5-2-20 赤坂パークビル21F
電話番号
03-4330-8111
代表者名
山本 均
上場
東証プライム
資本金
50億円
設立
1984年12月