浜田麻里デビュー35周年アニバーサリーツアーファイナル 約26年振りの日本武道館公演の模様をWOWOW独占放送!
国内外の屈強なミュージシャンとのセッションで構築した鉄壁のサウンドプロダクション。「伝えること」を大切にしたメッセージ性の強いコトバとメロディー。極限に迫るクオリティは、彼女の作品に時代を超える普遍性を与えている。
去る4月19日に開催された彼女の35周年アニバーサリーツアーファイナルは、実に約26年ぶりとなる日本武道館公演。チケットは即日完売し、満場のオーディエンスは祝福モードで彼女の登場を待ち焦がれていた。
MCで感謝の言葉を伝えた後は、昨年のファン投票で1位を獲得した名ロックナンバー「Blue Revolution」と30年前のこの日にリリースされた「Return to Myself ~しない、しない、ナツ。」、そして「Nostalgia」を披露する。ファンと共に歩んできた彼女の歴史を彩る代表曲だ。
ステージ中盤、MR.BIGのベーシスト、ビリー・シーンがステージに登場する。彼女と何度も共演してきた超大物の登場に武道館中のハートが着火する。
本編最後は約30名のオーケストラ演奏が加わった「Zero」。シンフォニックなサウンドと彼女の歌声が混ざり合い、極上の音楽空間が武道館を包む。至福に満ちた大きな余韻が残る中、彼女はステージを降りて行った。
熱いアンコールを受けて、ステージに戻ってきた彼女はTシャツと短いデニム姿。1988年のシングル「Forever」、デビューアルバム収録曲「All Night Party」、大ヒット曲「Heart and soul」とメドレーで歌う。大切な何かを優しく抱き締めるかの様に歌う彼女と、感慨深げにステージに声援を贈るオーディエンス。お互いの歩みを確かめあう様な共鳴が武道館にこだましていた。
ダブルアンコールの最後に彼女は名バラード「Tomorrow」を歌い上げ、コンサートの幕は閉じた。
平成最後の彼女のステージは、新旧織り交ぜたセットリストながら新しい時代のはじまりさえ予兆させていた。最新アルバム『Gracia』収録ナンバーが多く演奏されたのは、彼女が今も進化し続けていることの証と言えるだろう。
日本が世界に誇る孤高のロックアーティスト浜田麻里。その魅力を番組を通じて体感して欲しい。
Photo:Yoshika Horita
■■■WOWOW番組情報■■■
浜田麻里 The 35th Anniversary Tour “Gracia” at 日本武道館
7/27(土)午後5:10[WOWOWライブ]
番組サイト:https://www.wowow.co.jp/mari/ (プロモーション映像公開中!)
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