妖艶でファンキー、最高にハッピーなミッチーのワンマンショーで紫に染まる!「及川光博ワンマンショーツアー2019『PURPLE DIAMOND』~エド☆ムラサキ~」いよいよWOWOWで9/8(日)放送!
及川光博ワンマンショーツアー2019『PURPLE DIAMOND』~エド☆ムラサキ~ 9月8日(日)夜7:30 WOWOWライブ
「王子」の祖とも言える、ミッチーこと及川光博が毎年恒例のワンマンショーでベイベーたち&男子諸君と濃密な一夜を共にした。
2019年ツアーのテーマは“PURPLE DIAMOND”。会場となったNHKホールには紫色のドレスや浴衣で着飾った紳士淑女たちが詰めかけていた。「Shall We Dance」が場内に流れると、自然発生的に手拍子が起き、きらびやかな紫の夜は始まったのだった。「ダンディ・ダンディ」に乗って軽快にステージに姿を見せたミッチーは、全身を紫ラメのスーツに身を包み、まばゆいばかりに輝いていた。天井にはミラーボールが煌めき、瞬く間にパープルダイヤモンドの世界へと誘われた。「みんな、知ってる?ミッチーです!」とにっこり笑って自己紹介。「パーティータイムだよ。最高のライブにしよう!」とベイベーたちに呼びかけ、夜会は始まりを告げた。
ラテンビートが妖艶な「紅のマスカレード」に続き、スリリングな「S.D.R.」では、及川が「愛してますか?!」と呼びかけると、会場で全員声をそろえて「愛してまーす!」と3500人が声をそろえた。ワンマンショーの間中ずっと、ミッチーとベイベーたち&男子諸君は数々のお約束を繰り返して楽しむのがお決まり。
及川自身がこの日のMCで「ミッチーのワンマンショーはアトラクション」と述べたが、強引なまでに楽しく乗せられてしまう。濃密なファンキーチューンを歌い上げたかと思えば、シャンデリアがするすると降りてきてゴージャスな空間で艶っぽく歌う。次の場面では、ギターをかき鳴らして情熱的に吠えてロックな姿を見せつけるなど、曲ごとに千変万化するライブは、確かに景色が目くるめく変わるアトラクションのようだ。
中盤では「楽しい思い出を作って、持って帰ってください」と告げ、ラブバラード「初愛」をベイベーたちに贈った。
第1部のクライマックスとも言える「三日月姫」は、イントロが鳴った途端に3500人から歓声が沸き上がった。「踊っていただけますか?」というミッチーからの誘いを断るなんて誰もできない。ファンキーでダンサブルなナンバーに合わせて、セクシーに歌い踊るミッチー。「調子はどうだい?」と呼びかければ、ベイベーたちが満面の笑顔を浮かべながら「So Good! So So Good!」と応じ、粋なディスコチューン「Shinin’ Star」で第1部は熱狂のうちに幕を下ろした。
第2部で披露した、ベイベーたちがみんなでポンポンを振る「死んでもいい」は、ライブでも特に人気が高いナンバーだ。色とりどりのポンポンを上下に振りながら、歌に合わせて踊るベイベーたちはなんとも幸せそうだ。ダンサブルな「今夜、桃色クラブで。」では、「ファンキーですか?」との呼びかけに「ファンキーです!」とお行儀よく応えるベイベーたち&男子諸君。灼熱のナンバー「炎上!バーニング・ラブ」では、会場一体となって踊り大団円を迎えたのだった。
熱烈なアンコールの声に応えて、主役が再登場。「ココロノヤミ」をシアトリカルに歌い上げ、サビでは全員で大合唱となった。この夜、エクストラ・アンコールまで用意されており、大興奮のダンスナンバー「CRAZY A GO GO!!」を高らかに歌い切ったミッチー。最後に「これにてお開きです。50代でまた会いましょう、チャオ!」とセリフを残し、ベイベーたち&男子諸君と遠隔ハグをしたミッチー。彼がステージから姿を消した後も彼が放った妖艶な余韻はいつまでも消えることがなかった。
愛と勇気、笑顔をたっぷり充電できる及川光博のワンマンショーを、ぜひ一度体感してほしいものだ。
Photo by Yoji Kawada, mosa inc.
【番組情報】
及川光博ワンマンショーツアー2019『PURPLE DIAMOND』~エド☆ムラサキ~
9/8(日)夜7:30 WOWOWライブ
【本人コメント入りプロモーション映像公開中】
番組サイト:https://www.wowow.co.jp/oikawa/
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