【イオンリテール】約390店舗で「オールインワンデバイス」を実装
従業員が快適に、より一層活躍できる“万能端末”
イオンリテールは2025年5月29日(木)より順次、従業員が店舗で利用する新端末「オールインワンデバイス」を約390店舗※1で実装します。


当社は2021年に実装した「AIカカク」や2022年の「AIワーク」「MaIボード」など、さまざまなシステムを新たに企画・開発し、店舗での体験価値や生産性を高めてまいりました。
このたび実装するのは、これまで複数の端末を使用していたシステムを1つの端末で操作でき、さらに、高性能スキャン機能を備えた「オールインワンデバイス」です。
新端末は「文字スキャン」「一括スキャン」といった高性能スキャン機能を有しており、食品の期限チェックやスキャンチェックといった固定業務を大幅に削減します。
【「オールインワンデバイス」の概要】
スケジュール:2025年5月29日(木)より順次実装
展開店舗:「イオン」「イオンスタイル」など 約390店舗※1
【「オールインワンデバイス」スキャン機能の特長について】
①文字スキャン(OCRスキャン)※2
商品の賞味期限を読み込み、登録が可能です。
登録後は、最も賞味期限に近い商品の販売期限が近づくと、担当部署のアカウントでログインした際に端末に通知が表示されます。
何度も同じ商品をチェックする手間が省ける上、正確に販売期限の近づいた商品を確認できます。
②一括スキャン
カメラに映る複数のバーコードを一括で読み取りリスト化が可能です。
一例として、チラシ掲載商品の在庫数量の確認や価格を切り替える商品のリストアップなど、これまで1つひとつスキャンしていた作業を一括で行えるようになり、作業時間は10分の1以下に削減しています。
③長距離スキャン
従来の光反射を利用したスキャン機では届かない位置にあるバーコードも読み取りが可能。
これにより、高所や平台の奥にある価格表示に記載されているバーコードを、手を伸ばさずにスキャンすることができます。
【ケースデザインについて】
当社では従業員が愛着を持ってデバイスを活用できるよう、カバーデザインを複数色用意します。ベーシックな色合いだけでなく、令和以降の新しい働き方をイメージした“かわいく”“ポップな”色合いも用意しています。

※1:関東・北陸信越・東海・近畿・中四国の店舗。
※2:OCRとは、Optical Character Recognition(光学的文字認識)の略で、物理的な表示物から文字を抽出・認識しデータに変換する技術。主に伝票処理に使用される。
掲載元サイト(イオンリテール ニュースリリース)
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